『百年杉』の専門会社 加藤木材

奇跡の島のこどもたち

『百年杉』の専門会社 加藤木材
(う~ん 素晴らしい)

この写真は昨年の12月に寒風吹く屋外にて
初対面の小学生に弊社の「こぐち棒」をプレゼントした後の10秒後の状況の写真です。

http://woody.theshop.jp/items/4011017

この写真を見て…

「凄い!やっぱ日本人だね。遺伝子でつながってるんだね。」
身もだえることが可能なヒトがいったい何人いるのであろう。

 

おそらく彼の家に帰っても木は1本も無い。
(彼の家だけじゃなくてほぼ全てのこどもたちがそうであろう…)
しかもこの木片は、杉の中でも最高峰の濃厚な香りの【百年杉】の
しかも香りの瞬発力たる【こぐち】部である

…それらの濃厚な香りの中には
副交感神経の弛緩や交感神経の抑制などにつながることがわかってきた昨今なので…
とにかくこの香りの吸引によって
多様な恩恵があることがわかってきたのですが

この子は生まれて初めて手にした
「濃厚なありがたい香りのする木片」に触れて…

「よかったらあげるよ。」と私が言ったら

謝意を私に伝えて
すぐにこういう所作をおこなったのである(驚)。
こどもの五感はほんとうに凄い。
まるで猫のように瞬時にベストポジションを見つけます。

 

乾燥した大陸である欧州の木のほとんどは香らない。

欧州の子に同じことをしても…
中国の子に同じことをしても…
1000人に実施してもおそらく誰も「香りの木片」を鼻には持っていかない。

香る木が無い国の遺伝子を有しているのである。

日本人だけなのではないだろうか。
弊社の【百年杉】の木のハガキを郵便局に持っていって窓口で渡しても…
http://woody.theshop.jp/items/724339
窓口の女性もかなりの確率でハガキを鼻に持っていきます(笑)。
木の香りは「木ぢから」の目安。

香る木がこれだけ多種存在して…

さらにそれらの個体数もかなりあって
(数が少なければすぐに絶滅である)
森林率が国土の67%を占める島は
木から考えれば、まさに「奇跡の島」である。

奇跡の島の子たちは
遺伝子レベルで継承されているであろう
はじめての【百年杉】でも皆、鼻に木片を近づけるのである。

大学の先生方のありがたい杉の香りの研究結果なのですが
この子たちはそんなサイエンスを知らなくとも
体内に刻まれているようなのである。

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