ぼくは身近に百年杉がある事によって
皆がもっとhappyになれる。…という推論を持っています。
まぁ確信たる推論という感じ。
そして、それは現代社会において、もれなく屋内に有する揮発性化学物質に対する、具体的な対応策のひとつでもあります。
そしてそして…それらの推論の論拠じたいは、私が勉強してきた各種の学問や事例の横断的融合によるものでもありますので、それらの事柄を一度「一筆書き」にて、書き記す事と致します。それらの事柄を冊子にする事も結構な事かも知れませんが、今はまだそんな話も無いので、ここらでブログに集中的に記す事と致します。
その要旨としての大きなモノは…
「屋内の揮発性化学物質の超長期の摂取の常態化による様々な治癒困難な症状を未然に防いだり、その症状を緩和するための具体策としての百年杉の活用という推論。」
そして更には…
「百年杉のような、軽軟でありながら、しっとりとした精油分豊富な好適な感触が皮膚を通して、脳に伝わる事による自律神経の弛緩や血管の拡張などの常態化による恩恵という推論。」
…という感じになるだろうか。
今日のブログは言わば予告編。
以降、他のネタをはさまずに
一気に書き上げていきます。
ぼくの「日本一の杉バカ男」足るリゾンデートルは
学問やデザインを語るだけでもなく
ただ「国産材の活用」を言うだけで、具体的なお勉強を積み上げていかない業界人でもなく…
実際に毎日毎日、百年杉に触れながら仕事をしている現場の人間であり
かつ、「衣(医)食住」様々な友人によるご助言をいただきながら
各種の分野の本を読み…著者の講演会に足を運び
知識と知識を繋いで勉強を継続しながら、「杉でhappy!」に関する具体的な推論をたてては…
「百年杉を配って」それを実行~検証~実行~検証
…を繰り返してきた事…だと思っています。
先生方は木の目利きや現場力にて私に劣り
木の目利きや現場の方々は勉強力+発想力+行動力+継続力にて私に劣っていると思うのです。
(私が他の誰よりも勝っているという意味ではありません。
私のような人間はいそうでいないのでは?…という事に最近気づいたのでそれをお話しています)
集中連載の内容は、「あえて書く」という感じでしょうか。
木のプロが言わない(言えるための修練を怠っている)から
木(杉)は使われません。
言ってる人が木のプロじゃないから
木(杉)は使われません。
木のプロは木の「良し悪し」には精通しているけど
その「良し」が、我々の何にどういう良き影響を及ぼしているのか?…に関しての
具体的な探求をしませんし…
探求をしている人は木のプロを名乗るには「良し悪し」を語るにはスキルが足りていない人が多い印象を持ちます。
工務店さん・大工さんレベルになると
ほとんどの場合、木のプロと比較すれば、木を見てきた質量がぐっと減りますからね。
本来ならぼくの知識は、もっと工務店さんや設計士さんに必要とされてもいいところなんだろうけど
今の方々は「そういうケースがあった場合に聞けばいい。」って感じで、弊社との継続的な協力関係の構築によって
木の知識を補完する関係という建築関係の方って、ほんの数社しかないから…
必然的に私は押し出されるようにエンドユーザー様の前に立たざるを得なくなっています。
ある意味、どっかで書いとかないと
明日、私が事故死しちゃったら
「はい、終了。」…になってしまいます。
その全てとまでは言いませんが
(書けないこともございます ごめんなさい)
「あえてわざわざ(できるだけ)書く」ことに致します。
例えるなら…
魚屋の店主が魚の鮮度や良し悪しには精通していても
イワシなどの青魚の目玉のDHAが、私たちにおおいなる恩恵があることを勉強していない
からイワシの素晴らしさを発信できずにいて…
DHAのありがたさを発信できる人が、そのイワシに多くのDHAが含まれているのか?
少ないのか?…の良し悪し目利きができていないので
有効なイワシの買い方を発信できずにいるかのような状況が
「杉と私たち」の現在の状況であろう…
話がイワシであれば
3度3度の食事という豊富な機会の中で
DHAの恩恵も知らず知らずにあずかって体内に取り込まれるのだろうが…
一生に1~2回の「住」の機会では
ほぼチャンスは無いのである。
遠隔地よりのメールなどにてお問い合わせくださる方々におかれましては、この集中連載ブログをご一読いただいてから、各種のお問い合わせをいただければありがたく存じます。