脳の発達にはレム睡眠 レム睡眠持続には「百年杉」(集中連載17)

本稿で一定のクライマックスである。

いよいよ誰もやってきていない領域の話である。

 

ママになる前の女性…中高生でも理解できるように書いてますので

言葉の解説などを加えているので

話が長くなってることはご容赦いただきたい。

 

 

さて本題…

すでに我が国は眠れない大国で

成人の5人に1人が睡眠障害で、更には7.4%もの人が睡眠薬を常用しているそうだが

それって実際に診断された数ですから

実際にはその数倍…全国民の半数以上なのでしょうね。

その理由の大きなものに劣悪な「住」の空気質があると私は考えています。

 

小児科医の三池輝久先生は著書で記されているが…

 

「人は疲れたから寝るのではなく脳の働きを保つために眠る」のだそうです。

 

という事は…

「なかなか眠れないなぁ…」という事は

「なかなか脳の働きを保ててないなぁ…」って事ですし

 

更には睡眠を赤ちゃん~子供に当てはめると

「子どもは脳を創り。その働きを育て、守る(維持する)為に眠る」のだそうです。

 

という事は…

「どうもうちの子(赤ちゃんも含む)は、なかなか脳を創れていないし

育ってないし、維持もできてないなぁ。」という事になります。

 

弊社では

このような睡眠の質量の違いによる

取り返しのつかない重要性にお気づきでない方々が多いように感じ…

憂いていますし、とても将来に危惧の念を持っています。

 

マウスは食べ物を取り上げられるより先に、睡眠妨害によって絶命するのです。

 

誕生直後は睡眠時間16時間

それから徐々に睡眠時間は短くなっていって1歳の頃には12時間(1日の半分ですね)。

それから徐々に短くなっていって10歳で10時間…20歳で8時間。

これが目安だそうです。

赤ちゃんが生まれたら、睡眠時間を記帳しておくことを

三池先生は推奨されていて、それがあれば、以降、問題があった際の

重要な資料になるでしょうしね。

 

今日は睡眠の総括をしますね。

こうやって見ると、歳を重ねるほど(レム)睡眠は減っていくのがわかります
こうやって見ると、歳を重ねるほど(レム)睡眠は減っていくのがわかります

 

 

 

 

 

 

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」がありまして

ざっくりと言ってしまえば

「レム睡眠」とは脳を創り育てる睡眠で「ノンレム睡眠」は育った脳を維持するための睡眠です。睡眠時には、このふたつが交互にやってきます。特に乳幼児期の「レム睡眠」は視覚系の脳の発達に重要な役割を果たしていると考えられています。

赤ちゃんがまだママのお腹の中にいる時期=胎児期の中期は1日の全てがこの「レム睡眠」で占められています。

 

そりゃそうですよね。

まず脳を創らなきゃ維持しようがありませんからね。

最初の睡眠は全て脳を創る「レム睡眠」。

 

それが誕生の頃には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が半々の8時間づつ。

 

いいですか、赤ちゃんの脳は誕生してから育つのではなく

すでにママになる前のママのお腹の中で創られ…

更には胎内で創られた、ちっちゃな脳機能は出産前にすでに

「ノンレム睡眠」によって維持されているのです。

 

ママになる前の女性の吸う屋内空気質にも大きくご留意いただきたい。

 

話を戻します。

 

でもこの“脳を創る”「レム睡眠」って眠りから目を覚ます準備をしている

浅い眠りでもあるのですね。ここがやっかい。

 

だから覚醒しやすい。

つまり目を覚ましやすい状態なのです。

 

この(集中連載)でも、たびたび書いてきましたが

弊社の数年間に及ぶ、百年杉の経験から…

どうやら脳は微弱な持続する寝室内の化学物質臭の吸引を嫌って

鼻孔を絞る指令を出しているようですので…

 

その結果…

脳の主食は酸素なのに、その大切な酸素があまり脳に到達しない睡眠になってしまっているらしい。

 

その結果の事例をあげますと…

「(弊社の百年杉ベッドである)自宅の「眠れる森のSUGI」【こぐち】で眠ると、朝までそのまま眠れるのですが…すぐそばにある、かつてはずーっとそこで寝ていた実家に帰って寝ると、夜中に2度ほど目覚めてしまうんです。(60代女性)」

 

それでは

なぜ?ご実家のビニルクロスの壁のかつてのご自分のお部屋だと

「頻回覚醒」してしまって

現在のご自宅の寝室もビニルクロスなのに

ベッドが変わっただけで朝までぐっすり…なのでしょうか?

 

推論その①

まず、前述のとおり

ご実家では酸素不足の脳に酸素が充分にいかない睡眠だから

浅い睡眠の「レム睡眠」時に目覚めてしまうのでは?

それに対して百年杉ベッドである「眠れる森のSUGI」【こぐち】

ビニルクロス状態の寝室という完全アウェイ状態を想定してデザインした

睡眠を変えて人生を変える事を目的にした製品ですので…

 

脳は微弱に続くビニルクロスの可塑剤の揮発性化学物質臭より

より身近で勝って香る、その濃厚な杉の芳香の吸引を心身共にプラスと判断。

鼻孔全開の指令を出しているのでは…

 

その結果

脳に大量の酸素が到達する深い睡眠=質の高い睡眠=「レム睡眠」時にも目覚めないで脳が成長する睡眠になっていると推察しています。

 

推論その②

それでは、なぜ脳は杉の芳香の吸引を心身のプラスと判断するのかと言うと…

 

「マウス実験によると、杉の芳香は副交感神経の弛緩だけでなく、交感神経の抑制という効果がある。」(2015年 岐阜大学 光永徹教授)」という事が発表されています。

 

交感神経とは 活動している際… 緊張している際… ストレスを感じている際… それらの際に働いています。
今、あなたがこれをお読みの際にも

それは発揮されています。

昼間は交感神経が活発に働く時期でもあります。

 

そんな交感神経が太陽なら…

副交感神経は月のようです。

眠っている際… リラックスしている際… 身体を回復している際… それらの際に働いています。

副交感神経が充分に働かないと疲れがとれない…などの原因となります。

 

現代社会は交感神経ばかり求められるような世の中です。

充分な休息が無ければ球速150kmの球は投げられないのに

球速150kmばかりが求められているヘンテコな世の中です。

それに応える為にも副交感神経が優位に働いて自律神経の過緊張状態を弛緩させる睡眠が重要です。

 

その③として

脳は杉の芳香…更にはより濃厚な「百年杉」の芳香の吸引を望んでいると推察しています。

ここは長くなりますので改めて後述させていただきます。

 

一般の方はおわかりになれないでしょうから

乱暴だけど、「眠りの香りは杉。香りは樹齢」とだけ今は覚えておいてください。

 

 

話を再び戻します。

より具体的には…

この目覚めやすい状態の「レム睡眠」の際に

いかに目覚めずに脳を創っていくか?が我々の人生の重要な命題なのです。

 

弊社ではその為の寝室の空気づくりして

ビニルクロスは×。百年杉は◎とお話続けているのです。

 

そして…

なぜ0歳~3歳児(特に生後1年間)の睡眠が一生を左右するのか?となりますと…

この脳を創る「レム睡眠」の割合が突出して多い時期だからです。

脳は創られて(=レム睡眠)から守られる(=ノンレム睡眠)のです。

 

ビニルクロスの可塑剤擁護派?の人たちは

こうやって見ると、「睡眠」時間とは右肩さがりなんですね。人生とはまるで「眠れなくなっていく道程」のようです。
こうやって見ると、「睡眠」時間とは右肩さがりなんですね。人生とはまるで「眠れなくなっていく道程」のようです。

「沸点が数百度という安定化した状態だから問題ない。」

…みたいな事をいうけど

 

実際に可塑剤が揮発していると思われるビニルクロス臭はしていますし

脳の選択からは誰も抗えないという観点が決定的に欠落しています。

学者さんの判断ではなく、我々おのおのが所有する「脳」の判断なのです。

 

  • 地方から東京に引っ越すと皆、鼻毛の伸び方が速いというし
  • 加齢と共に、頭の毛は薄くなっていくのに体毛や鼻毛の伸び方は速くなったというし
  • 福島第1原発の作業員の方々は鼻毛・耳毛の伸び方が尋常じゃないらしいし
  • 「眠れる森のSUGI」によって、いびきをかかなくなっているというし

 

脳は選択しているのです。その選択に我々は残念ながら口をはさめない。

 

  • ●空気の悪い東京に対応
  • ●免疫力の低下に対応。ウイルスの侵入を防ぐ為の指示
  • ●放射性物質の吸引を防ぐべくフィルター代わりに鼻毛を増産
  • ●「百年杉」の芳香を心身にプラスと判断し鼻孔全開の指令

 

そしてもう1点!

更に弊社がおおいに憂慮しているのは

ママとパパになる前&赤ちゃんが入居時の「住」の空気質があきれるくらいに酷い!という点です。

 

たいがいの若き夫婦は

賃貸アパートやマンションで所帯を持ちますよね。

入居の際にリフォーム済みでしょうから

新品のビニルクロスに張り替えられて

そこから十数年かけて添加物の可塑剤は揮発していきます。

特に温度の高い夏季は特に大量に放出されるでしょう。

 

実はビニルクロスは流通が発達している素材でして

今日発注したビニルクロスは、欲しい数量だけ明日には到着します。

それだけ発達した流通という事は

ビニルクロスの拠点倉庫が各地にあるのですが

そこで働いている方々は

マスク着用は当然として

特に夏季など、あまりにもひどい揮発性化学物質によって

目を開け続けていられない為、多くの方々がゴーグルを装着されているそうです。

 

平気でビニルクロスを

設計指定している設計士さんや工務店さんって

1回、夏季にクライアントさんを連れて

ビニルクロス倉庫に見学に行って

そこで「可塑剤と沸点の話・安全な壁材」の話をされた方がいいと思われます。

ゴーグル装着にて身を守りながら働いている方々からビニルクロスの無害の話を聞きとる努力をしてみればいい。

「なんで、そんなものを装着してるんですか?」ってね。

 

(大量に存在すれば)ゴーグルがなければ仕事にならないような素材を

お金がもらえるから、しょうがなく自宅に張るのならまだしも…

お金を払って寝室に張る意図が弊社は理解できません。

 

話をまたまた再び戻します。

 

ようは

多くの赤ちゃんがご自宅に入居した頃(ビニルクロス新品張り替え2年後くらい)って

ビニルクロスの揮発性化学物質の放出が最高潮の頃なのです。

 屋内空気質としては最悪の時期にマイホームに入居なんですね。

 

これを「百年杉」でなんとかならないものか?!と弊社は試行錯誤をしてきました。

 

0歳児の睡眠障害!という話も

こうやってひとつひとつ勉強して検証していくと

驚きが必然になってきます。

 

これも事例をまじえて

どこかで後述致しますが

増加する認知症とその若年化との関連もありそうでしょ。

 

「眠れない…目覚めてしまう=脳が育たない…育った脳が維持できない」

 

という事象の要因として

現代の「住」環境要因は極めてクロに近い容疑者のように思えます。

 

最後に発達障害と睡眠の関連のお話を少し。

 

乳幼児期の睡眠とADHDとの関連をまとめた論文は300を超えるらしいのですが

共通するのは

「寝つき不眠」と「頻回覚醒」だそうです。

他にもご参考までに発達障害以外もちょっと羅列しときますね…

 

「就寝時間は遅い若者はうつ病になるリスクが高い」

(睡眠専門誌「スリープ2010年1月1日号」)

「0時以降に就寝グループは10時までに就寝グループよりうつ病リスク24%増。

自殺思考20%増。睡眠時間5時間以下の若者はうつ病71%増。自殺思考48%増。」

(コロンビア大学 メディカルセンター研究チーム)

 

さて話をまたまた戻して…

発達障害を軽度の脳の機能障害…脳の成長障害だと考えますと

 

0歳~3歳の睡眠が不足していたことが

レム睡眠不足という形で脳の発達の妨げとなっていたのなら

たとえ先天的に発達障害という素養をお持ちの赤ちゃんでも

「百年杉」によって、もっと眠れるようになることによって

「レム睡眠」が増えて脳の成長が進んで、その結果(比較はできませんが)

発達障害の症状がずいぶんと緩和されはしないか…という推論は成り立ちますよね。

 

このグラフと我が国の発達障害のお子様の増加の関連性…そして…我が国の寝室の空気質…
このグラフと我が国の発達障害のお子様の増加の関連性…そして…我が国の寝室の空気質…

更には発達障害なのか…定型発達の遅咲きタイプなのか…という

ボーダラインともいうべき素養をお持ちの赤ちゃんが

「百年杉」によってやはり充分な睡眠がとれることによって

発達障害ではなく

遅咲きの定型発達の子として成長していく事になる事もあるかもしれません。

 

更には定型発達の子であっても

やはり0歳~3歳(特に0歳~1歳時が重要)のレム睡眠が足りないことによって

心の成長が遅れるという事も考えらえますよね。

 

心の成長が遅いと集団生活で心がささくれがちでしょうし

 

いわゆるもっと大きくなった「ひきこもり」の子も

その多くの方々は、「眠れない」と言ってますしね。

 

そしてもう1点留意すべき重要な点は、前回も記したように…

人生の中で最も重要な0歳~3歳の睡眠

(さらにその中でも0歳~1歳の睡眠が重要)

の結果が…もっと具体的に言うのなら胎児期を含めた3年半の

「レム睡眠」の質量によって、脳の創造と成長を決定づけられる部分が

その度合いはともかく確実にある訳でして…

 

我が国一斉実施の「3歳児検診」時に

「発達障害の疑いあり」とのジャッジメントを受けても

もはや遅しなのである。だってここまでが最重要なんですから。

 

妊娠期間中から…

遅くともご出産された時から「百年杉」を身近にでなくては

これらの推論のリカバリーは間に合わないのだ。

 

胎児の睡眠状況を悪くすることのない屋内空気が重要なのである。

 

脅かすわけではないのだが

生まれる前から「百年杉」と「ビニルクロス」では

 

赤ちゃんの将来の可能性は大きく変わってくる可能性があると

推論するのだがいかがだろう。

 

そしてもちろん

限りなくクロの近い容疑者であるビニルクロスに

「百年杉」以外で(ビニルクロスをはがさずに)対抗できる素材があるのであれば

それらの活用も素晴らしいことでしょう。

 

※三池輝久先生の「子どもの夜ふかし脳への脅威」【集英社】はママやパパになる前の方々は読んでおくべきだと思います。そして、できればその前に【メディアランド】から出ている「子どもとねむり」良質の睡眠が発達障害を予防する 三池輝久著を先に読んでからの方が理解しやすいかもしれません。