【百年杉と睡眠セミナー】を終えて

『百年杉』の専門会社 加藤木材

NPO法人「大人の学校」さんのお招きで浦和で【百年杉と睡眠】セミナーをやってきました。
(写真無いけど…)

セミナー中でもお話しましたが、この「睡眠」に関しましては
おそらくもの凄い数の方々がいわゆる「睡眠障害」の状況なのでしょうが…
(診断を受けた人だけで5人に1人…実際にはその数倍か…)
わたしはその理由の大きな要因としては「屋内空気の質の悪さ」が大きな「答え」だと考えていまして…
かつ対案としては【百年杉】しかないと考えているのですが…

その真偽の証明はともかく、以降の3つの大きな理由により
「眠れない」ことが発端となって、まるで奈落の底に落ちていくかのような悲劇が続いていくと残念ながら悲しく予想しています。

① まず、わたしたち…市民…ユーザー…有権者サイドの知見が極めて脆弱であって
「眠れない」ことが、どれだけ将来の幸せの到達点を下げることの発端なのか?…の認識が薄い…う~ん、ほぼ無い事。

もし…あなたのお子さんやお孫さん(0歳~30歳)が「眠れない」のであれば、全てを放り投げて…愛する人が「眠れる」ようにすることにコミットする価値はあるのです。それくらい重要。

いくら「お金」があっても、一定の年齢にて「眠れない」状態が続けば、物凄く、たくさんのお金がかかって、お金を得る事も困難になって…アンハッピー(不幸)な未来になることが予想されます。

人間としてのすべて…心も身体も免疫力から健康寿命から何までぜーんぶの…

その創造と維持の為の具体的方策は「睡眠」です。

② 「眠れない」理由は屋内の空気の質であり…ということは設計・建築業界が
それが「狙い」ではないにせよ「眠れない空気を産みだす“住まい”」を作り続けているのですが、
本人たちにその自覚がほぼ無い事。

「眠れる空気の“住まい”を創ってください。」「はぁ?何それ。」

…ということの連続。

さらには結果として「眠れる住まい」を作っている人や会社はごく少数ありますが
それが、たまたまであるという点。それがたまたまで無ければ
効果が見込める素材と不適格な素材の明確化などをオープンに発信するのでしょうが
それをしないとうことはやはりたまたま…。

「眠れない空気」を作っているプロたちが、悪意を持った“悪魔”であるのなら、かえって改革は容易いのですが
“のび太”君のようなスキルレスの善人の場合が一番やっかいです。
正確な現状認識と目指すべき姿が明確でなければ「改革のスタート」さえも不可能ということです。業界からの改革はかなりキビシイ。

③ 「眠れない」という問題点の解消の為の治療行為としての医療の門を叩いても…それは「睡眠」の発生に過ぎず
「眠れないという不幸の始まり」の解消では無いという点。
そして更には、「眠れない」という問題点の解消を“睡眠の発生”によって問題点の解消ととらえていますから
根本的な要因の探求の意を持たない事。
ようは「眠れない不都合を持つ人」が大挙して押し寄せるお立場の方々に
根源的な問題発生要因の探求の意志を持ちえない事。
そして「睡眠」の強制的な発生は新たな問題点を産んではいまいか。

こうやって改めて記してみるとやはり楽ではない。
子どもたちの“いのち”を大きくしていくことは簡単ではない。

杉がお部屋に無くて子どもたちは眠れずにいて…
山には杉が厄介者として放置されている。
しかし、このふたつの事象を繋げて解決していく“おせっかいモノ”がいない。

プロは自らの細分化されて限定された領域を主張して
過失無き行動をアピール。
誰も“いのち”という各領域の横断的な存在を太くする為の探求という
“おせっかい”を焼こうとしない。

やはり、我が国のそういう行き過ぎた効率化のプロ側を認識して
わたしたち市民側が賢くなることしか方法は無いのではないだろうか。

セミナーに来てくれた20代女性が
「知ることによって前向きになれた。」と語っていたらしく…
わたしとしては“おせっかい”をやいた甲斐があったと思いました。

(いつも熱心に読んでくださるあなたにだけチラ見せ。より眠りの質が上がる…にとどまらずに、すでに眠れない人を想定してその方の人生を変えられないものかという新作です。”暗さ”…香りのこもり具合.…)

 

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