『百年杉』の専門会社 加藤木材

タヤエクステリア

このウッドデッキは塗装もちょっとね。

木をコーティングしてしまう塗膜型塗装だった。

これでは木は呼吸できないから窒息してしまう。

(施工後の塗装だったから裏面が無塗装だったから大丈夫だった)

(左が新しくいれた弊社が用意した材。右が既存の材。樹種は同じレッドシーダー)

 

外部用の塗料は経験から語るには

リボス社のタヤエクステリアがいちばんイイと思う。

ドイツ製だが、多湿な我が国の夏を考慮して天然のエナメルが混入されているから

ドロッっとしていて固い。

サラッとしていると木材に浸透しやすいが流出も容易である。長持ちしない。

写真をみてもらえればおわかりいただける思うのですが

「撥水(はっすい)」してるでしょ。じつに”あぶらぎっしゅ”でしょ。

このデッキ材はカラカラに自然乾燥させたレッドシーダーを

弊社工場でタヤエクステリアを3回塗りしたものを施工しました。

(乾燥があまいと塗料が逆流して水分の揮発といっしょに出てきてしまうし

50℃以上の乾燥装置を使うと木材の精油が流出してしまうからね。元も子もない)

 

現場塗りだと裏面が塗れないし

塗料がドロッっとしているからなかなか浸透していかないから1日1工程の×3回塗りである。

こんなことを言うと工務店さんには「そんな予算が無いよ~。」とすぐに返されそうですが

木ファーストじゃないと長持ちしないでしょ。

工務店さんというお仕事は

依頼人ファーストだから…予算がなくてもなんとかしてあげちゃう。

それはそれで素晴らしい”おせっかい”なんだけど

でも弊社は木ファーストだから、

「それじゃ木だって長持ちしないし、早く腐食しちゃえば余計にお金がかかるからお客さんだってハッピーにならないから辞めときましょうよ。」ってなる。

 

浸透式の塗料だから木は呼吸できるし

表も裏も3回塗りだからね。

タヤエクステリアは亜麻仁油の精油が主原料だから

そうやって他の樹種の精油をあらかじめ注入しておいて

本来の木が持つ精油を放出させない貯金みたいなものです。紫外線で精油が奪われるからね。

本来持ってる精油を奪われないうちにまた亜麻仁油精油=タヤエクステリアを補填して

増し塗りしてあげればいい。その際に依頼者の健康を害さない植物性自然塗料という血統が生きてくる。

通常の溶剤系の塗料はとてもじゃないが

「親子で楽しくメンテナンスしながらモノを大切にする気持ちを…」という臭気ではない。

でも工務店さんは「自然塗料って高いんでしょ」って言ってくるけどね(笑顔)

 

外部使用の木はその樹齢まで”いのち”を伸ばせない場合が多いから

そこを少しでも伸ばすのがヒトの知識と情熱。

だからいろんな人の”横断的なおせっかい”が必要。

 

 

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