『百年杉』の専門会社 加藤木材

「コロナ終息して!」
の声もよく聞こえてくる、この頃なのですが
私自身は、なんにも変わっていない。
始まっていないから終わりもありません。

ただ世の中では、コロナ騒動が続いているだけである。

唯一変わったのは
無用なトラブルを避けるための
公共交通機関とshopに入る際のマスク着用だけである。

ただただ毎日出社しては
マスクもせずに、お注射も不要で
ガサガサの【百年杉】を
ツルツルの【百年杉】にするお仕事を続けているだけである。

弊社にマスク装着で来る方もいるけど
弊社スタッフは全員「変わらずに」ノーマスクである。
なぜなら弊社には「コロナ騒動」は無いのである。

これはつい昨日の毎日新聞の記事である。
「ドラッグリポジション」というカッコイイ表記になっているが
ようは「当てずっぽうの“利きそうなクスリ”の投与」をしていて
「あぁ効かなかった。」といこともあるということが報道されている。

内科医さんは多様な知識を有する賢者である。
ありがたく頼りになる存在である。
しかし、自力ではなにも治せまい。治すのはクスリなのである。

そしてクスリの定義は
「薬効あるモノは必ず他の部位に毒性を発揮する。」なのである。

だから、クスリの開発とは難航を極めるのである。
不都合な症状をクスリによって解消できても
副作用などという範疇を超えた
他の部位に重篤な悪影響を与えてしまうケースがほとんどで
クスリ開発に成功する確率は2~3万分の1!(驚)で
期間も10年以上かかるのがほとんどなのである。
ですから製薬会社の売り上げの約2割相当が研究開発費になっています。
実際に、大手製薬会社の新薬開発には
年/2,000億円以上のお金が費やされています。

クスリとは
サケの自然回帰率の10倍!
人工孵化回帰率の200倍も!「開発できない」物質なのである。

この記事は
20年11月5日の記事で
抗菌薬(抗生物質)の使い過ぎによる危険性の記事である。
特に20~30代女性が処方量多いよ…と記されている。
男性の5割増しでクスリを服用しているらしい。

ウイルスは菌よりとても小さい。

菌は大きさもふぞろいだけど、菌の1/50くらいの大きさでしょうか。

ウイルスを殺すクスリは未だない。
いや、たぶん永遠にできまい。

HIVがそうであるが
ウイルスの増殖を抑えるクスリはあるが
死滅させるクスリは無い。
それこそ自己免疫力にて倒すしかない。
HIVはそれができないからクスリで抑える。

抗菌薬(抗生物質)は、菌は殺せるがウイルスは殺せない。
それなのに「効かない感染症」対策の
約6割に抗菌薬(抗生物質)が処方されているという研究報告もあると記事にある。
それらの理由は、内科医の見識が低いのか?それ以外の理由があるのかについては書かれていないが、国立国際医療研究センターの専門家の言葉として「不要な病気には抗菌薬(抗生物質)を処方しないよう医師の意識も高める必要がある。」とのコメントがある。

う~ん。どうなんだろう。
残念ながら、意識の低い内科医は存在するのでしょうか…まさかねぇ。

ウイルスを殺せないのに
抗菌薬(抗生物質)を投与し続けていると
抗菌薬(抗生物質)にも「耐性」を持つ
新たなアップデートされた強力な菌が増えていくと記事にある。

その結果このまま推移してしまうと…
2050年には薬剤耐性(AMR)を持つ強力な菌によって
世界中で1000万人!が死亡すると予測されているらしい。
これって、新型コロナの10倍近い死者ということになります。

2050年と言えば
わが国がカーボンニュートラルを達成する年だけど
その頃にはカーボンどころか…
どんなクスリも効かない「薬剤耐性菌」によって
バタバタ死んでいく世の中になるという。

そして次が22年3月9日の記事ね。

抗菌薬(抗生物質)の多用…乱用?によって、生まれ育ってきた
抗菌薬(抗生物質)に耐性を持つ「薬剤耐性菌」による死者が
2019年で127万人!(驚)にもなって
関連死を含めると495万人(驚×2)にもなったんだってさ。
凄いよね。
カーボンニュートラルなんか待たずに1000万人超えそうだねと思ったら
専門家もその通りの所見を述べている。

ウイルスは自己増殖できない記号のような存在だから
わたしはあんまり怖くないのですが

菌は自己増殖可能な「生き物」だからね。
この地球がどうなろうとも変異し続けて増え続ける「生き物」。
それが菌。

この「人類が産み出した、強力なクスリの効かない菌」を死滅させるクスリは
開発可能なのだろうけど…
そんなことしたら「そのクスリにさえ耐性を持つボスキャラ菌」を生み出すのは必然だからね。人類はマジ詰んでしまうのさ。だからこれ以上のスキルの抗菌薬(抗生物質)の製造はできない。

この「薬剤耐性菌」による死者は、見えずらいのですが
すでにわが国でも、たった1種(MRSA菌血症)による影響だけで
年/8,000人以上の方々が亡くなっているという報告もされていると記事にはあります。

また記事の結びにはこう記されています。

「さらに、病気で死が早まった期間と、病気の後遺症などで生活の質が下がった期間を合わせた健康への影響を評価すると、MRSA菌血症(「薬剤耐性菌」による疾患)では日本は欧州の3.6倍も大きく健康の影響を受けていた。」

さてここで冒頭のカッコイイ言葉の「ドラッグリポジション」に戻ります。

治療として、面前の”いのち”を救う為とはいえ
当てずっぽうにクスリの投与を続ければ
その「個」は、たとえ助かったとしても
腸がわかりやすいけど
体内の菌を多数死滅させてしまって、「結びの記事」にもあるように
「病気の後遺症などで生活の質が下がった期間」になって苦しむのである。

若ければ体内の菌のリビルドも可能だろうけど…
高齢の方々の助かった「個」の方々は、相当お辛い毎日と聞くものである。
そう、コロナ後遺症とは、その多くはクスリ後遺症なのであろう。

新型コロナウイルスを死滅させるクスリは無いし
おそらく永久にできまい。
できたクスリもあるらしいが
「増殖を抑える」までであろう。

この抗菌薬(抗生物質)は極力使わない!
という話は実にわかりやすい話かつ人類最重要のリスクなのであるが
報道は継続的にキャンペーンを打つことは無いので
一向に広がらない感がある。

必要だと強烈に感じているのであるが
ピンクリボン運動は広がれど(必要な運動ですよ)
抗菌薬(抗生物質)乱用防止キャンペーンは誰もやらないのである。
「知るヒトぞ知る」のまま、人類は実にタイトな終末に向かっていて
さらには欧州よりこの国の乱用は凄く多くて
4倍近いヒトが…ということは、残念ながら事実であるらしい。

こうやって、もはやクスリの開発が
3万分の1よりも困難であるのであれば
健康な方々が使用するクスリの販売を考えることはある意味自然なことである。

携帯電話を働き盛りに売り切ったら
「子どもに持たせて売りさばけ!=家族割」
「そんな高性能端末不要な年寄りに持たせて=らくらくホン」
という形で、売り上げを伸ばすことと同じ発想。

侮蔑ではまったく無いのであるが
健康なのに…
お注射を年/2回も3回もブチュブチュ打つ選択をする方々と
わたしは根本的に考え方が違うものである。

繰り返します。侮蔑しているわけではありません。
今まで積み重ねてきた見識の種類が違うのである。

「クスリ飲んで治せ。医者に治してもらえ。」という思考と
「クスリの世話や医者にかからなくて済む人生のためのクオリティオブライフ」
という思考の決定的な違いなのであろう。

「分断」ではなく
まったく通じないのは
宗教や人種や言語さえも凌駕した領域であろう。

コロナ騒動の中、宗教家の方とお話をすると
必ず「自然界の中で生かされているんだ。」という話になりました。
生かされているのですから、死すは必然。

お注射することは、数世代先に大きな災いをもたらす道である可能性は
否定できないと考えるのだがいかがであろう。

わたしたちが自分勝手なのか?
多数派の方々が自分勝手なのか?は
2050年を待たずとも、わかるように思うものである。

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