『百年杉』の専門会社 加藤木材

さて7月になったから
フジロックである。苗場である。

わたしは「フジロックの森」という
プロジェクトに

スカウトされるような?…感じで
14年からボランティアスタッフとして参画している。
9年目で8回目の参画である。

しかもここ数年はラッキーにも
「お仕事」もさせていただいています。

今年も「フジロックの森」のキーホルダー製作を実行中である。

今年のキーホルダーのお写真を
お見せできないのが残念なのですが…

ゲート入ってすぐの場所で「フジロックの森キーホルダー」を
販売する予定ですので
いらしたら買ってくださいね~。

実はこのキーホルダーは
会場内バリアフリー事業のボードウォーク(木道)の
廃材で造られています。

だから自然界に畏敬の念をもって
その中で生かされていることの認識をするフェスとしての
コンセプチュアルなデザイン
(カッコだけではなく製造コンセプトとしてのデザイン)になっています。

そういえばカンタンなのですが
みんなが靴で踏んできた板だから
「石くってる」し…
すぐに刃物がボロボロになるから
誰もやりたがらない仕事なのである。

しかもそういう提案を自分からして
自分で廃材取りに行って
自分から刃物をボロボロにして
自分で刃物を研いでいるんだから
わたしこそが本物のROCKERであろう(笑顔)。

言動一致なのである。

「(口だけ)日本の木を使おうよ」的な
手が動ない人間もまぁ必要なのだが…

とにかく見渡せば「手が動かない」人間ばかりなりの感を持つ。
そして逆に
「手が動く」人間は
ろくすっぽ本も読まない感じで
「環境」とかの絶対的な教養が足らんわい。プンプン。

自分でデザインして
自分で造って
「ホモサピエンスと植物との素敵な関係性」についても語り続けること。

3つやってはじめて
1なのにね。

3つができちゃう
わたしはいつも孤独である。

オレの経験でよければ
いくらでも差し出すから
かかってこいや~!!
パクレや~!!!

でも誰もかかってこない世の中なり。
もはや、逃げ惑う感じか(爆笑)。

それでも苗場でFUJIROCKは開催されるのである。

夏のスキー場というおサルさんとクマさんの楽園に
しこたま良質な音楽とお料理とお酒を持ち込んで
最後にはうんちもおしっこもゼーンブ持って帰って

「お騒がせしまた~だけど
こういう機会がなければ君たちの楽園の維持も困難なのよ~
悪いね~また来年も頼むね~」

と閉じるのである。

日本人なのに…
俺と知り合いなのに…
FUJIROCK来たことない人は損だよ~。

ぜひご来場くださいませ~。
じゃなかった
来いや~!!!おりゃ~!!

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