『百年杉』の専門会社 加藤木材

ふたつの「対(つい)」①

11月24日(祝日)
方条遼雨氏と対談いたします。

方条先生とわたしは「対(つい)」の関係性ではないでしょうか。

「月と太陽」とか「天と地」とか…
木材でいうと「杉と桧」もそうかな。
もちろんそのすべてとまでは言わないけど…
だいたい…たいていはこの2つがあれば…みたいなヤツね。

「逆(ぎゃく)ではなく対(つい)」ね。

わたしは…
ホモサピエンスという生き物は高度な知能を有するがゆえに…
傲慢に…大脳皮質を使っての「自らの選択」のみによって
未来のすべてを変えて生きていると考えがちな生き物であると考えています。

しかし決して抗えないプログラミングのようなモノ…。
わたしたちには生き残りの可能性を引き上げるための
プログラミングのようなモノがあって
それによって未来の「身体のめぐり」は大きく変わっていって…
そこに気づければ
「わたしは自然界の中で生かされているんだ」につながるのですが
そこに気づかずに傲慢な考えで生き続けるとなぁ…
もったいないよなぁ…みたいな考え方です。

方条先生もやはり高度な知能を有すゆえの落とし穴をご指摘されていますが
方条先生の凄いところは
頭脳のみを使うことによる落とし穴をおっしゃっていまして
身体を使いながら、「身体の仕組み」を理解することの重要性を説いておられる。
いわゆる腹落ちにつながるのでございます。

身体を動かしながら身体の仕組みを理解しながら思考し続ける大切さ…ですね。

わたしは徹底的な「環境要因派」でして
「環境が変われば結果は絶対に変わる!」
ようは金魚だってカルキ抜きしなきゃいくら真水だって死んじゃうだろ!…って感じ。

方条先生は
典型的なメソッド派でして
身体の仕組みへの理解を進めながら、さらにそれを頭だけで考えるのではなく
実際に身体を動かしながら「確かめながら腑に落としていく」作業の
大切さと重要さを気づかせてくださる。

「環境論と手法論のどっちが大事?」ではなく

わたしと方条先生のコラボは
その両方であり両立が大切であることがストレートに皮膚から入ってきます。

わたしと友人関係であって
かつわたしの考え方をあるていど理解して
かつ、一定程度でいいので、考え方を評価してくださっている方は
ほんと方条先生と繋がらないのは、もったいないことだと思うものです。

ほんと多くのみなさん!すごく、もったい無いよ~!!

この機会にお是非×2!申し込みくださいませ。