『百年杉』の専門会社 加藤木材

香害による具体的な弊害を考察する

『百年杉』の専門会社 加藤木材

シャボン玉石けんが「香害」に関する意見広告をだされた。

https://www.shabon.com/kougai/?gclid=EAIaIQobChMIwvrJzeTM2wIVmQsrCh2K7wHZEAAYASAAEgJnaPD_BwE

それに関して敬意を表するとともに
ここではいったいどんな弊害が考えられるのか…を具体的に記していきたい。

わたしたちの約10年間の【百年杉】の検証によれば

https://woody-katoh.com/10year-validation/

わたしたちの身体のつくりが
「毒まんじゅうを食べても助かりますが、毒ガスイチコロ」ですから
脳は恒常性維持活動としての独自の判断を下して

現代建築の主流の素材である化学物質より数十年単位で揮発する
揮発性化学物質入りの空気の吸引を拒んで
鼻孔閉塞の指令を出しているような印象をわたしたちは持っています。

だからみな呼吸が浅くなって、酸素が不足して
様々な不都合が生じてはいまいか…というのが
わたしたちの「10年間の経験」です。

そして香害の場合は
脳が嫌う化学物質入りの空気の発生源が
自らの着衣や皮膚ですからね。
逃げられない…どころか自分が発生源なのですからね。
お部屋に【百年杉】があっても無駄というか…相当にキビシイ。

「わたしはこの香りが好きなんだから、個人の自由でしょ。」

というのはある意味その通りなのですが

そんなあなたの脳の視床下部という「原始の脳」は
あなたの心身を守る為に化学物質入りの空気の吸引を拒んで
呼吸器を絞る指令を出し続ける印象を持ちますので
結果として酸素流入量が少ない人生になるのでは。

酸素は内臓だけでなく体内のあらゆる部位が必要とし続けている物質ですが
それが慢性的に不足する生活ということです。
(身体内すべてにおいてなにかと困難にはならないでしょうか)

酸素が不足する睡眠ですから
中途覚醒してしまう。そして睡眠負債は認知症につながっていきます。
(入眠困難より中途覚醒の方がのちのち厄介では…)

そしてなにより、こどもたち…。
こどもの体重当たりの呼吸量は大人の2倍であって
なんでこどもたちはそんなに大量の空気…酸素が必要かと言うと

脳の急速な発達期であり
脳の主食は酸素だからでしょう。

ですから子どもたちの身近に香害製品を使うということは

腹ペコのお子さんの脳の要求を無視して
食事を与えないような行為に近いのではないでしょうか。

結果、脳の発達の遅れにつながるでしょうしね。

「遅れ」というとなんか取り戻せそうですが
脳が嫌う空気の発生源がお子さん自身である限り
取り戻すのは極めて困難。

脳の発達の遅れと言うと「学業」ばかりを思い浮かべるヒトも多いのですが
やはり「こころ」ですね。
おとなが酸素の足りない状況をつくっていながら
どうやって「こころ豊かな人間」になれというのだろう。

香害の気持ち悪さ…という“いのちを守る価値観”としての「五感」の中で
なぜ拒絶したくなるのか…という具体的な弊害はこの辺りではないだろうか。
そして幼少の頃より「五感」のアラームが鳴りっぱなしだったからか…
そういった「五感」が働かなくなっている方も
どうやら多いのが現代社会のようである。

最後に重ねて記したいのですが…
「香害の弊害」に気づいたのであれば
まったく同じ図式にて
「屋内空気の質の違い」によって
「酸素吸引量には大きな差異」がでてきて
「あなたのご家族の“未来の幸せの到達度”が大きく変わる」ことも考えていただきたい。

わたしたちはその具体策として
杉は杉でも【百年杉】だとお話し続けています。

空気の質の違いが酸素吸引量の違いになって
それが心身の違いとなって、ご家族の未来が変わる…ということである。

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