『百年杉』の専門会社 加藤木材

8月の頭には、昨年くらいまでは
なにかと話題であった…豊洲に
「森と海をつなげる【百年杉】ワークショップ」をしに行ってきました。

主催者さんからは「写真は添付で送りますね。」…と言われつつも
まだ来ていないけど待っていられないので更新いたしますね。

噂が噂を呼んで(笑顔)
いろんなところからワークショップのオファーはあるのですが
今後は吟味させていただかないと…
身体が持ちません。ははは、ごめんなさい。

でもオファーは受け付けていますからね。

(三富の農文化の素晴らしさの仕組みを図解入りで説明しています。天候不順時には餓死者もでるような時代に畑の地続きに”木”を植えて、林をつくり…その落ち葉をたい肥として畑に投資して豊かな”土”をつくってきました)

上記の写真にもありますが
埼玉県の所沢市~三芳町にまたがる
「三富の持続可能な農文化」をイラスト入りで
その素晴らしさを文字通り外に出向いてアウトプットし続けています。
この夏だけでも100名を超える方々の前でお話していますから
もう千人をゆうに超える方々…3000人超えくらいでしょうかね。

北は函館から西は京都まで…
出向いて…15年間くらいやり続けています。

そうなると…所沢市や三芳町から表彰の話があってもよさそうなのですが
やはりこういう「勝手に応援団!」ですから
誰もわたしの持続的活動を知りませんからね。まぁ、しょうがない。
(表彰が欲しい本心ではありません。みなが得意分野にて素晴らしいモノを素晴らしいと
言い続けることは可能であるはずです…ということをお話したいだけです)

さて「in豊洲」ですが…
なんとワークショップ中のわたしのクイズを全員全問正解!
という快挙が達成されました!(拍手)

(続き…先人はヒトの生活の為に”木”を植えたのですが…その”開発行為”は結局、カブトムシやオオタカや東京湾のお魚を増やすという”結果”につながったのです。こんな素晴らしい開発行為がわずか320年くらい前にはこの国でもあったのです!!)

 

やはり現代の「江戸前のご家族」なのですね。
みなさん、海が好きだから…なのでしょうね。
海の恋人は森だってみんなご存知でした。(笑顔)全問正解!凄し!!

やはり「好き」なこと!
これがすべてのスタート地点ですよ!!

「好き」だからこそ増やしたい…守りたいという「意志」につながっていきます!!
「嫌い」や「フツー」なものからは探求は生まれまい。

でも「好きなふり」…もいつかはバレますよ。
木を好きなふりして仕事に結び付けようとしても…
まわりは木に愛があるヒトばかりになるだろうからはやりバレますよ。

ぼくは”見抜く”のは結構得意です(笑)。

そうじゃなく…
「あんま好き…まで言えないけど“木”って気になる時があるんだよね。」とか…

正直に気持ちを話せば…
「木」の方から好きになってくれるから不思議ですよね。

「木」に好かれれば…
あとは「森」を好きになってくるから…
その大切さを大声で語ることを続けて、一生やり続ければいいだけです。

「好き」な気持ちの芽生えのみが
「好き…嫌い」ではなく
「嫌いにならない…好きな気持ちの持続」…「愛」につながるのでございます。

豊洲のご家族のみなさんに教わりました。
「好き」がすべてのスタートなのですね!

ありがとうございました。

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