3/16(土)~17(日)は名古屋でセミナー講師。
(名古屋は写真なし。写真は弊社セミナー開始前の風景)
3/21(木・祝日)は弊社にてセミナー開催いたしました。
21日は非公開の協業のお話を進めている会社様のスタッフの方々向けのセミナーでして
さすがに参加者のレベルが高く、2部に分けてのダブルヘッダーだったのですが
わたし自身とても刺激になりました。
弊社が「食の質」のご指導をいただき
わたしからは「食のプロ」の方々に「空気の質」に関する経験をお話して
互いにスキルアップしていって
おおくの方々を幸せにしていこう!…という協業である。
「あの震災が無くとも、わたしたちの協業はあったでしょうか?」
「無かったでしょうね。」
「やはりそうですよね。すぐ横にいるのに…肩が触れ合っているのに気づかなかった。」
「あんな辛い事があったからこそ、今までのやり方では…と考え直すことができたんでしょうね。」
お野菜や木という植物を通して
ヒトや家族の幸せを見つめ直す“きっかけ”をつくっていきます。
人気者がお金持ちになりますから
ヒトにスポットライトを浴びせるスタイルは必要なのでしょうが
(アイドルがわかりやすいね)
そればっかりだからヒトはおごるのではないだろうか。
「自給自足」の「給」ばかりで、まったく「足る」を知らない。
優れたデザイン…匠の技…その手のヒトの情熱や技巧もいいのですよ。
されど手柄はすべて植物にもっていってもらうような…
植物のような…自然界そのものにスポットを当てて
「足るを知る」ヒトを増やしていくようなことが少な過ぎはしまいか。
「人類があと1000年生きたって、この【百年杉】は造れまい。」
ヒトにスポットを当てるのであれば
同量の自然へのスポットライトが無ければ「大切なモノ」は減っていくばかりだと思うのである。
これからもよろしくお願い申し上げます。