おもしろいことがおこっています。
11月17日(日)13:30~15:30
Gallery庭時計 東京都杉並区成田東5-38-16
主催・お申込み先 enasalon188@gmail.com
参加費 一般2500円 学生1500円 小学生以下無料
↑↑
上記の17日(日)に杉並区でおこなう拙話「良質な空気で人はよみがえる 百年杉の魅力」に
女子大生…女子高生…女子中学生のお申込みをいただいているようなのです。
「ママになる意思を有する若い子たちが
拙話を聞いて、自らの未来に生かす。」
ということのようです。
男子はどーした?!
男子大学生…男子高生…男子中学生も来てくださいね(笑顔)。
「学生相手にしゃべったって、仕事にならないよ。」
という既存建築業界人の声が聞こえてきそうですが
「あんたらの、仕事(お金)になることしかやらない考えが
住み続けるとビョーキになるような住まいばっかになっとるんじゃい!」
と一括して
がんばってお話したい。
弊社のお客様のきっかけのほとんどは40歳以上の女性である。
なぜ男性が少ないのか?は…
おそらく男性はハンター&ソルジャーとして
進化してきたので「鈍」だからでしょう。
狩人&戦士は環境が過酷な状況下でのコミットメントを求められ続けるから、五感が鋭敏では、メンタルがもたない。だから「鈍」。
「鈍」だから“いのち”を削る環境要因に気づかない…のではなく気づけない。
気づくスキルが無いのであろう。
それではなぜ40歳以上なのか…
40歳くらいになれば
ご出産経験の有無にかかわらず
現代社会における様々な不都合な症状に関して、身近に見続けてきた経験がありますからね。「食べ物に気をつけるだけでは…」ということに気づきだす頃なのであろう。
弊社にお越しになったお客様で30代女性のお客様は、ほんと数名です。
20代となると皆無ですね。
20代ではまだ不都合が生じていない。
しかし、「不都合のはじまり」は始まっているのかもしれない。
たとえば赤ちゃんが生まれたとする。
赤ちゃんは眠れていますか?と聞けば
「はい。眠れています」と答えるのでしょうが…
グラフを見てもらえればわかるように
0歳児は日/約16時間の睡眠が必要である。
はたしてあなたの赤ちゃんはそれくらい眠れていますか?
自分の8時間程度の睡眠との比較で「眠れている」との認識の親は多いのではないだろうか。
それが証拠に我が国は世界一子どもが眠れていない国だ。
グラフを見ればおわかりのように
文明とは関係ない。わが国より文明が劣っている国の子の方が眠れている。
ベトナム…タイ…フィリピン…インド…。
「眠れていない」とは睡眠時の中途覚醒であろうから
脳を創造する睡眠だが、眠りが浅くなって覚醒しやすいレム睡眠時に覚醒してしまうということであろう。…そう「脳の成長の睡眠」が少なくなるのだ。
その子の脳のフォーマット形成が済むのは3歳くらいまでだ。
「三つ子の魂百まで」
3歳までの睡眠で、その子の脳の容量が決定するようなイメージを持って子育てをしている若きママパパはいったいどのくらいいるのであろう。
小中学生で学校に行けなくなる子は昨年から2万人増えて16万人。
その多くは「眠れない」、「昼夜逆転」との経験談を聞く。
まるで罰ゲームのような塩化ビニルとプラスティックの床の住宅では
もともとわざわざ眠りづらい素材なのですからね。
人間関係やちょっとしたきっかけさえあれば、「眠れなくなる」のは当たりまえだと思うのだがいかがであろう。
20代では気づかずに、20年間辛い思いをしたり…見たりしてから「気づいて」
40歳を超えてから、拙話を聞きに来る…の繰り返しより
10代から聞いておく方が良いに決まっている。
「困ったらググればいい。」ではなく「備えあれば憂いなし」である。
この国では、自らが幸せになる為のクオリティオブライフ=衣食住の質を学ぶ機会はない。
本来なら家族なのであろうが、核家族だしね。
冒頭の台詞はもう決まっています。
「わたしたちは、その一生を植物と共に過ごさなければ、幸せになれないと…わたしは思っています。今日はその話をします。植物との関係性は大きく分けて3つ。食べる植物。育てる植物。そして住む植物です。今日は住む植物の話が中心になりますが、いっしょに考えていきましょうね。そう植物資本主義でいきましょう。」
主催者のママパパになる意思を有する子にたちに
拙話を聞かせたいという情熱に感謝申し上げるとともに…
同様なお考えをお持ちの「哲学を有する大人」にも是非ご参画いただきたい。
残席5つくらいなり。
(お申込みは弊社ではなく主催者にお問い合わせください)