『百年杉』の専門会社 加藤木材

「消毒によって新型コロナウイルスを殺す事と
ヒトと接触をしない事によって新型コロナウイルスから逃げ続けること」

感染症の学者さんのおっしゃることはまったく理解できるのですが
その継続~持続は困難であり不可能と言っていい。

それらに留意しつつも、実現可能な手法とは…
新型コロナウイルスがお好きじゃない「住まい」の環境下に身を置いて
充分に質の高い睡眠や質の高い“食”の継続や
(カップ麺を買い込んでる場合じゃないでしょ)
ストレス過多にならない…
やりたくて…やりがいのあるお仕事の実践と
相性の良いパートナーと友人との関係性の継続だと思うのですがいかがであろう。

ウイルスが少ない環境下に身を置いて
ストレスをうまくコントロールできるような状態にして
自己免疫力の向上と維持を継続していくことである。

ちなみに前回記した米国での新型コロナウイルスの生存時間に関する研究発表ですが
(これはわたしの友人間ではかなり具体的な数字として認識されていて、その知見を自分たちの明日に生かそう!という感じなのですが、TVなどの大衆メディアしか見ないヒトは気づかないかも…)「ステンレスで48時間。銅では4時間」だったらしい。

銅には抗菌・抗ウイルス力があることは知られていましたが
銅は新型コロナに対しても強い抗ウイルス性を示しましたね。

けれど、「住まい」を銅板の床にするわけにもいかないし…
皮膚などに存在するウイルスキラーの自前の防衛軍の常在菌もやられちゃいそうですしね。
銅に安易に飛びつくわけにもいかないのである。

やっぱりなぜかは?不明も
ヒトを宿主とするウイルスが生息できない「土」が基本で
住まいの床に「土」はきびしいから「木」の床なんですね。
もっとも「土」に似た床は「木」であり「杉」でしょ。
あと定期的に「土」に触れる生活こそが人間の成長と維持には必須ですね。きっと。

ちなみにちなみに…
東京という北半球の都市は特別な都市でして…
(まぁ、名古屋も大阪も…本州の都市は似たようなものでしょう)
欧州の主要都市との比較において
冬季において欧州で最も水分の少ないストックホルムよりも乾燥している都市であり
夏季においても欧州において、最も水分量が多いローマよりも多湿な都市なのです。

裸足の素足での生活

もし、わたしの考えのように
本当に新型コロナウイルスが環境の変化(湿度変化)に対して不得意
(得意な生物もいない気がしますけどね…ウイルスは生物じゃないけど)
であるなら、これからの三寒四温の環境下は奴らにとって試練になる可能性があります。
(ここだけを抜き取って安易な楽観終息論者にはならないでくださいね。今の我が国は食べているモノの質も住まいの質も酷すぎですからね。ご注意を!)

中国や韓国を含むアジア地区の新型コロナウイルスによる死者が少ないのは
環境要因の変化が大きい気候とは無関係ではない気がします。私の勝手な推論ですけどね。

あと米国ではNYがひどいことになっていますが
カリフォルニア州はNYより、もっと湿度が高く環境の変化が大きいので
死者がNYとの比較においてかなり少ないでしょ。

ただ多湿というだけで多湿が安定してしまうと
それはそれでウイルスは強い気がしますね。
エボラウイルスのようにね。…
コンゴも雨季~乾季と極端だけど日々安定してしまう気候でしょ。
行ったことないけど。ジカ熱のブラジルもそうかな。

だからなのか、乾燥安定の欧州は昔からウイルスに酷い目にあい続けています。
同じ新型コロナウイルスでも安定して変異して、より厄介なウイルスにマイナーチェンジしてしまっているのかもしれません。まぁそんなことはわたしが考えることではありませんけどね…。

北海道を除く日本列島という島は
このように北半球の都市において、最も湿度が低く~高いという…
年間を通して環境要因の変化が最も大きい島であり
その大きな環境要因の変化を緩和する恩恵を持つ
軽軟な「調湿能力の高い」杉のような木が多数生息する「奇跡の植物の島」なのです。

この地球上で唯一、雪が降って梅雨がある島なのですね。

雪が降るような安定した冬季があるからこそ、木々は安定して数を増やせて
梅雨があるような多湿な気候があるからこそ、多様なプレッシャーをはねのける…しぶとく力強い“いのち”が残りますから「“いのち”のパワーに富んだ杉のような樹木」が多数存在する島なのです。

欧州やカナダの木は湿度がないから
外に置いとくと半年で溶けちゃう木ばかりでしょ。
杉や桧は何年だって腐食しない強さがあるでしょ。
多湿な環境の木というのは
紫外線~雨~虫の波状攻撃にあっても耐えられる“強さ”が成長の過程で宿ります。
けれどもそんなすぐに溶けちゃうカナダや北欧の木を
大量に輸入している変な国ですね。この国は…。

木材の力は硬さではありません。香りの濃さが目安なはずです。精油ですね。

ひょっとしたらこの国は
植物のような生き物である「菌」には悩まされたりすることはあっても
ウイルスが最も流行しずらい土地なのかもしれません。
(流行しないと言っているわけではありませんよ。引き続きご注意を!)

それなのに、ウイルス長生きのビニルやプラスティックの家を
わざわざ数千万円かけて…
建てたり…買ったり…借りたりしています。
建築業界に「住まい」を任せていたら、この国も森もほんとに滅びますよ。

それで調子が悪いだの…眠れないだの…言っていますからね。
まさに木(杉)の国なのに…
木という「青い鳥」は日本人には見えていないようなのである。

この国で木(杉)の家に住んでいれば、杉の表層は常に湿気を吸っているか放出しているかの激流でしょうから、ウイルスにとっては好まざる環境なのではないでしょうか。
とてもじゃないけど72時間も長生きできまい。

大きさも機能性も一緒の家具、上はウイルスが72時間も生きる家具。下はその香りが鎮静効果を発する家具

わざわざウイルスが長生きする化学物質素材で「住まい」を構成して
「72時間も生きてる」って言ってるのに
ほぼ意識がある間中ずーっとスマホのタッチパネルから手を離さないんですからね。

そりゃ増えるわね。

「殺し~逃げる」だけではなく「少ない場所で押し返す力を得る」ということが
重要だと思うのだがいかがであろう。

この地球上からヒトを宿主とするウイルスが消えることは無いのですから。

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