『百年杉』の専門会社 加藤木材

前回は「専門性」としての話を記した。

なかなかシニカルで
わかるヒトはわかってくれると思って、それなりに悪くないと思っていたのだが

先日、TVを見ていたら

「ジョギング時にマスクしましょう!」みたいなこと言っててびっくり仰天!!

しかも、どうやらノーベル賞受賞学者さんが言っていたらしく…
皇居周回のランナーにもマスク装着を千代田区が要請しているらしいとのこと。

下手したら死ぬよ。
ようやく絶滅終息した「(夏季運動時に)水飲むな!」部活指導者以上に酷い話ではないか。

感染症とかの学問は感染を防ぐ…防止することしか考えていない学問であって
医療…学問とはそういうもの。

感染を防ぐ効果としては正しいのだが
そんなことやってたら、別の意味で“いのち”が危ない。
学問は核や原発がわかりやすいけど
ほんと、どこまでもコントロール不能で走っちゃうからね。
学者の話は、ちゃんとフィルタリングして
よく噛んで聞かないとね。

しかし、それをそのまま放送する報道の人間と
要請に従って、マスクして走るランナーさんというのは…言葉もないね。
短時間高レベル負荷トレーニングならいざ知らず…

あえて言うなら「走るな!」であろう。常識的にはね。

そういうわけで、今日は賢者のみが気づくシニカルな表現はやめて
野蛮に直接表現していきたい。

今の季節にステイホームじゃ高気温高湿度に身体が慣らせないから
またバカ親が水分補給とかいって幼子に、スポーツドリンク飲ませたりするだろうけど
幼児のスポーツドリンク摂取が原因とみられる発達障害は
製造者も認めてる(朝日新聞?に小さな記事が載ってたけど捨てちゃった)からね。

だいいち、あんなの飲んでるから糖尿病とかになるんだよ…って言う先生方も多いからね。

ぼくは前述の新聞記事を読んでから
スポーツドリンクは飲まないで夏季を乗り切っています。いけますよ。
(肉体労働もかなりしてるんですよ)

水は純然たるH2Oであって
腐る要因にもなるけどH2O以外の物質の補給も夏季は大事だからね。
麦茶であれば、H2O以外の不純物=ミネラルが入ってるから、ぼくはそれで充分。

型枠工さん、鉄筋屋さん…などの1日中夏季のひなたでの作業の方々になって
はじめてスポーツドリンクの出番を考えてもいいのかも。

あと、情報解析能力に劣ると予想されるヒトが
恐れを怒りに変換して、ヒトを差別し続けているが

環境ジャーナリストの石弘之さんがコラムで記してたけど…

「ウイルスの大きさは100ナノメートル(1万分の1ミリ)。ウイルスの侵入をマスクで防ごうとしても、サッカーのゴールネットに米粒大のボールをシュートしているようなものです。」

ようはマスクではウイルスの侵入は防げない。

今日は「野蛮にいく」から
もう1回大声で言っておく。

マスクでウイルスの侵入は防げないし
もし防げるマスクがあっても、今度は「呼吸」困難で大変なことになる。

マスクの効果なんてウイルス保菌者が周りに移す可能性の低減くらいで
防御効果までは期待できないし
もしウイルスをシャットアウトできるくらいのマスクを作ったとしても
「呼吸」できなくて、装着して歩いてるだけで倒れるよ。きっと。

おそらくそういう超ウルトラシャットアウトマスクは製造できるのだろうけど
医療従事者だって酸素を適宜たっぷり吸引して
脳の正常な活性を維持しなければならないから
ウイルス感染シャットアウトまでのマスクは装着しないのではないか。

あぁ、ダメだ今日は野蛮にいかなきゃね。

酸欠だよ。酸欠。
ドクターや看護師の方々が酸欠でフラフラで正常な判断ができそうもない治療じゃ嫌でしょ。
そんな超高性能マスクがあっても使えないのよ。

「そんな小さなウイルスに対し、わたしたちの武器は手洗いとマスク、免疫力を高めてダメージを最小限にすることくらい。近代戦を竹やりで戦っているようなものです。」(環境ジャーナリストの石弘之さん)

もし?ワクチンができたとしても
ウイルスの増殖を抑えるだけで、ウイルスを死滅させるためには
やはり自己免疫力しかないわけで
その自己免疫力にはわたしたちの皮膚や腸内の細菌も含まれるはずです。

しかし、毎回旧型コロナウイルス(一般的な風邪ね)感染時に
ウイルスにはまったく効かないのに

「念のためにお薬だしておきましたからね~」

と言って、ウイルス感染時にウイルスと戦ってくれるであろう
腸内の細菌を殺してしまう抗生物質を処方しまくるこの国の医療。
(ちゃんと処方しない素晴らしい先生もいるけど…)
そんなこんなで医療費が年間で45兆円って…
もうとっくにこの国の対症療法は破綻しているのではないか。

医師であり作家でもご活躍されている鎌田實(みのる)さんはコラムで…

「新型コロナウイルスは1000個くらい体内に入ってきても
自然免疫が感染を防いでくれます。100万個くらい体内に入らないと感染しにくいと言われています。」

とも語っておられます。
それでも1000個しか入ってこなかったのに死んじゃったのはなぜ?…
となると、それは「弱い」からであって
「弱さ」は年齢であり、生活習慣病などの基礎疾患が原因であり…

何を食べて、何を着て、どんな家に住んでるの?…という「衣食住」の質の違いが
その名の通り、それこそ生活習慣病にかかわってくるのでしょうからね。

おっと野蛮にいかなきゃね。

「低い質の衣食住というクオリティオブライフ=生活習慣病=病気になりやすく治りづらく弱い心身」

農薬まみれのオシベを持たないエフワン種という
以前の固定種に比較して…「食べやすい」のだが栄養価も低い野菜を
化学調味料ガッチリで調理された「食」を食べ続けて…
ビニルクロスに特殊シート張り床材というビニルハウスの部屋に住んで
真っ白な安価な化学物質家具に囲まれた生活によって
脳は屋内空気を微弱な毒ガスと誤認して、「呼吸」の浅い人間になってしまって…
そんなステイホームで…あわてて納豆を食べ始めて
自己免疫力の向上をはかろうというのであれば

「かなり難しいことだよ。」

とご助言してあげよう。
●●につける薬は無いのだね。

世の中、まったく何が起きるかわからないのだが
自分が将来死ぬことのみは絶対に実現するであろう…事実予告なのである。

来週死んでも悔いのない生き方をしていれば、いいだけのことではないか。

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