『百年杉』の専門会社 加藤木材

ネコはあらゆる状況下において、もっとも好適な環境下の場所にいる生き物だと考えられています。

以下は想像上のネコたちの会話である。

「社長が【百年杉】を積んで、トラックで帰ってきたニャン。」

「やっぱ、【百年杉】に限るニャン。気持ちいいニャン。」

「30℃超えの酷暑でも、ヒンヤリと気持ちいいニャン。」

「杉は軽い木だから中は空気が大量にあるってこと。空気は身近な素材の中でダントツの断熱効果だからニャ~。」

「夏は冷たくて、冬は暖かく感じるマジックはそこにあるんだニャ~。」

「だから固い木は冷たいニャ~。」

「社長は、“でも傷がつきませんか?”って言うお客さんには、もう【百年杉】を売らないことにするって言ってたニャ~。」

「ニャニ~(驚)!」

「なんかそれを言った瞬間、床に穴が開いて床下に落っこちていく仕掛けを作りたいとか…無茶苦茶言ってたニャ~(笑顔)。」

「まぁ、わからんでもないニャー。」

「ニャンで?」

「触れる機会の多いものに関して…肌ざわりとか…温かくて…艶やかで…のような人肌のようなモノを欲するニャラ、人肌もそうだけど、柔らかくて傷つきやすいはずだニャ~。それなのに、固く冷たくパサパサな傷つきづらいモノも求めるバカさ加減。気持ちの悪い不快な頑丈な床だもんニャ~。人間ってつくづくバカだよニャ~。」

「そうだニャ~。傷つきやすいから大切に使う所作が身につくもんニャ~。オークとかサクラとか固くて、とてもじゃないけど素足歩行なんて無理だニャ~。」

「ああいう木はお家に靴であがる文化の木なのにニャ~。バカなのは人間じゃなくて日本人なのかもニャ~。」

「ましてやウレタン塗装品とか特殊シート張り≒プラスティックの床とか…とてもじゃないけど冷たくて、冬の素足歩行は無理だからスリッパ使って…抗菌…ウイルス対策とか言って、そのスリッパ内部を最後に洗ったのはいつなんだって話だよニャ~。」

「まったくだニャ~。衛生的な素足歩行文化なのにわざわざ素足歩行できない床の家を建てたり…買ったり…借りたりしてるだもんニャ~。」

「社長はそんなしょうもない冷たい床だから~の、強制床暖房も脳が熱いと感じて、体温を下げる指令が出続ければ平熱の体温低下を生む危険性を10年前から言ってるもんニャ~。」

「最近のこどもの体温が低くニャイかい?って話でしょ。体温と免疫力は比例するらしいからニャ~。」

「なんで日本人は設計士~工務店の建築業界に騙されっぱなしなんだろうニャ~。」

「わからないニャ~。せめて床だけでも【百年杉】にすればいいだけなのにニャ~。この気持ちよさがなんでわからニャイんだろうニャ~。」

「この気持ちよさの持続によって未来の幸せの到達度が大きく上振れするイメージが持てないんだろうニャ~。かわいそうだよニャ~。」

「社長忙しいんかニャ~。いつも【百年杉】持ってきたら、すぐの工場内に取り込むんだけど、今回は降ろしっぱなしだから、おかげで【百年杉】満喫ライフだもんニャ~。」

ネコはあらゆる状況下において、もっとも好適な環境下の場所にいる生き物だと考えられています。

有限会社 加藤木材
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