『百年杉』の専門会社 加藤木材

少し前に、面白いことに気づいたので記すことにします。

弊社HPにも書いてありますが
呼吸器である鼻の奥には上咽頭(じょういんとう)という場所があって
管の中に繊毛ビッシリのような場所で
いつでも白血球のリンパ球がもう、即実戦迎撃態勢=ミサイル装填状態で
ウイルスなどの侵入に備えている状態の継続らしく
外部からの侵入者がその繊毛に絡まってマゴマゴしている間に
ミサイル発射!!って感じらしい。

鼻の奥は上咽頭(じょういんとう)という場所になります。視床下部ともほど近い)

これがコロナ禍においてでも、毎日活躍してくれているわたしたちの免疫力なのですが
この12年間に多くのお客様からのご経験を頂戴しまして…

「【百年杉】の香りは有効と脳が判断?→上咽頭を大きく開く指令が出て?ここが大きく開いて→いびきの消失→たくさんの酸素が入ってきて元気~目が覚めない睡眠」

なんだろうかねぇ…と考えるようになったり。

「ビニルクロスなどの揮発性化学物質を微弱な毒ガスと脳が判断?→上咽頭を狭める指令を出して?ここが狭まったり、いつも鼻がグズグズしている→脳の主食である酸素が不足しちゃう→脳のメンテナンス行為である睡眠時に覚醒してしまってメンテナンスがなかなか進まない。」

現代住宅はこうなんじゃないかなぁ…とか、考えるようになりました。
さてしかし、その真実はこれからの科学の発展を待つことにいたしましょうか。

さて、そんなリンパ球のミサイル防衛軍なのですが
先日あることに気づきました。

わたしはまだ、オーガニックな歯磨き粉を使っていないのですが
朝の歯磨き後には、必ず「一(ひと)かみ」の鼻水が出ることに気づきました。
就寝前は「歯磨き粉」を使わずにブラッシングだけなのですが
歯磨き粉不使用の場合は「鼻水」はまったく出ないのです。

すごいですよね。
鼻孔の奥の上咽頭内のリンパ球は
外側からの防衛だけでなく
内側からの逆ルート…後ろから来た敵=歯磨き粉=化学物質にまで
即!反応して防衛しているようで、鼻水のよって異物=化学物質=歯磨き粉を
外に出そうとしているのですね。

すごいや。

これって誰でも試せますからご興味がお有りの方はやってみてください。
自己免疫力=排出力のテストですね。

わたしも、今の歯磨き粉を使い切ったら
次はオーガニックな歯磨き粉にして、実証実験してみよう。

以前にも記した、杉によるアトピー性皮膚炎の軽減効果も
この「排出力の向上」によるものだと、わたしは考えています。
今も2歳のお子さんを連れての弊社への体感来訪のお打ち合わせをしていますが
来社がかなえば、たぶん大きな確率で「うんち」が出ます。

「あれ?ふだんはよそ様の家じゃしない子なのになぁ…」

というこれまたいただき続けてきた、多くのエピソードにつながります。

「出す能力」が向上しているのであれば、アトピー性皮膚炎の軽減にもつながりそうですよね。歯磨き粉の例を持ち出すまでも無く、とにかく現代社会は化学物質の侵入ゼロは不可能なのですからね。それらを出す力がでない現代住宅という考えです。

鼻水も咳も対外放出の免疫力ですからね
それを強制的に止めるのではなく、理解して自分の体調を管理していきたいものです。

有限会社 加藤木材
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