『百年杉』の専門会社 加藤木材

昨夜、TVをつけたら
傳田光洋さんがNHK BSプレミアム「ヒューマニエンス」に出ていて
ビックリ!しました。
傳田さんの著書「皮膚は考える」は、13年間で15回くらい読んだ本です。
薄い本なんだけど、理解と体内にその考えが宿るのに15回かかりました。
後半難しいんですよね。

おかげで今は体内に宿って
自分の「【百年杉】で自分を取り戻す思考」の基軸になっています。
ほんとうに傳田さんの研究のお陰です。

話はあえて逸らすと
本の冊数を稼ぐ人間をわたしはまったく信用していません。
買うという行為で満足。冊数自慢がしたいだけ…。男に多いよね(笑顔)。
最低3回は読まないと、ぼくは体内に宿らないけどね。
わたしの能力が低いだけかもしれないけどね。

建築って「建物を建てる学問」に過ぎない。ただそれだけ。
人間という生き物の特性とかリアクションという点にはまったく考察が及ばない。
だいたい学問なんてそんなもの。
ヒトを幸せにはしないのが学問。自分のための学問。

だから建築人にのみ家づくりを頼んで、多くの人々は不幸せになっていく。

「人間という“生き物”にとって、住まいで最も重要なのは床である。
なぜなら、常に直接触れ続けることによって影響を受け続けているからである。」

傳田さんの研究は世界的な大発見!に値するのですが
わかってきた皮膚が持つ、もの凄い能力を医学は無視し続けています。
実際には医学書なんて、すべて書き換えなければならないくらいの研究であるはずです。

それでも医学は変わらない。

なぜなら薬の開発~治療方法の確立に10年以上かかってるでしょ。
だから新たな知見は迷惑なのである。
10年以上の支出に見合う利益をその治療方法によって
捻出しなければならないのですからね。
そう…対症医療は常に古い医療である宿命を背負っているのではないだろうか。

1回確立した治療方法は
新たな知見が得られても、それを無視して20年くらいは実践して
“稼がなくてはならない”のですからね。

それに医学はwhy(なぜ病気になるの)?はまったく考えない。
思考するのはHow(どのようにして病気になったのか?)ばかりである。

そして、その思考の継続による現在位置が
各臓器の治療スペシャリストを頂点とするピラミッド形の大学病院の医学と
昼時は大学病院内の添加物まみれのコンビニ弁当を買いあさる医療従事者の姿である。
結局病気にならない生活スタイルの探求は学問にならないから…
お金にならないから…
医学はそこがスカスカなのである。

病気の治し方ばかりで
病気にならない生活には興味が無い方々どうしで運営しているのが
医学という学問であるはずです。

そういう方々の対症的かつ偏向的な思考にずいぶんと引っ張られて…
わが国もずいぶん遠くまで来たものである。

わきまえない女!また募集すればいい!ジジイ世代を助けて守って…
わたしたちの共通の宝である、こどもたちの数十%がうつ症状なのに黙認。

どう考えても…守って育むべきはこどもたちであり
充分に配慮をしても
お星さまになる機会がやってくる確率が高いのは年齢であり
わたしのようなジジイのはずである。順番や摂理としてはナチュラルなことである。
わたしを守らないでいいので、こどもたちのマスクを外して酸素を充分に吸い込んで脳の発達をうながしてほしいものである。

医療従事者の活躍にはリスペクトの念を持てど
「医学」という学問には必要以上の敬意を感じる必要もないと思うものである。

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