『百年杉』の専門会社 加藤木材

傳田さんの研究を勉強してのわたしの推論を書いていく。
まさかこんなことになるとはね。
NHKに感謝である。

おそらく皮膚は空気中の「安全物質リスト」を有しているのではないだろうか。

だから空気の良い田舎から東京に越して来た方々の鼻毛が伸びるのが早いのは
皮膚が排気ガスに含まれるNO2を「安全リスト」に未掲載の
不安全な疑いのある物質=NO2がたくさん存在する空気に身を置いていると
皮膚→脳に報告。

脳の視床下部は、空気中の毒性物質の疑いのある空気の吸引を減らすべく
鼻毛のフル増産体制を命じる。
わたしたちは鼻毛を抜くことは可能だが
鼻毛を生やす量も速度もアジャストできないのだが、脳には可能である。

事故後の福島第一原発作業員のコメントとして…
「自分を含めて作業員全員の鼻毛の伸び方が尋常じゃない。」が
朝日新聞に掲載されたことがあったが
これはそこらじゅうに大量に存在するセシウム137を明確に探知したのではなく
「安全物質リスト」に無い未確認物質が空気中に含まれるという探知の
皮膚→脳への報告ではないだろうか。

なぜならセシウム137は人類の進化の過程である
太古の時代には無かった物質なのですからね。

「安全リスト」にない、かつては存在しなかった人造化学物質を皮膚は探知すると
脳に「不安全な疑いのある物質が付近に存在する。」と報告。
脳はその吸引をふせぐべく、鼻毛の増産以外に
上咽頭(じょういんとう)の狭窄(きょうさく)の指令くらいも
出しているのかもしれない。

鼻の穴を広げることは可能でも
その奥の上咽頭の開閉は、わたしたちは実行できないはずである。
できるのは脳にほかならないのだが、脳は頭蓋骨の中に存在するので
脳以外の報告が必要なはずである。

ビニルクロスの寝室で、大きないびきのお客さまが
【百年杉】によって「いびきの軽減や消失」へのご感想も
もはや軽く200例を超えている。
ようは「微弱な毒ガス入りの空気」ですよと皮膚が脳に伝えていることによる
ヒトという生き物の共通のリアクションということである。
「恒常性維持機能」に近いリアクションではないだろうか。

化学物質まみれの【百年杉】無き「住まい」では
慢性的な「呼吸の浅い生活」につながってしまうとわたしは考えています。

なぜ?【百年杉】の香り入りの空気の大量吸引を脳が目指すのか?は…
そのうちHP内でちゃんとその考えを記すことにします。

そして床材である。
わが国の現在の主流である特殊シート張り≒プラスティック床材は
おそらく可塑剤もしくは、それに準じた添加物が入っているはずである。
柔らかくするための添加物ですからね。

おそらくそれがジワジワと分解されていく過程において
足裏から「けい皮吸収」されているとしたら恐ろしいことである。

紫外線劣化がわかりやすいが、これらの添加物が分解放出された後の化学物質製品は
しなやかさが抜けてパリパリな状態になります。
その多くは揮発~消失だろうから、それを脳は前述のとおり
微弱な毒ガスと判断するのだろうが
それ以外にそんな床でハイハイしたり歩くだけで
排出困難なルートである…けい皮吸収されて
体内に可塑剤が侵入しているとしたら恐ろしいことである。

欧州主要国のように土足歩行ならまだしも
素足歩行文化なのに
特殊シート張り≒プラスティック床材という
この国の建築業界が実行する住まいの具体策は個人としては呆れ果てるばかりです。

HP内で記すのは困難なので
「個人の考えたるコラム」としてサラッと記しておくので
察していただいて、リスク回避のご参考になればうれしい。

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