『百年杉』の専門会社 加藤木材

2月3日に聡明なお客さまより

リベラルな知識人全滅の

解説を聞く機会をいただいたのが前回の話であった。

 

そして、5日には【百年杉】リノベーション工事終了後の

書類作成にて、別の聡明なお客さまとご一緒する機会があったので

その、リベラル全滅の話をしたら…

 

「リベラルなんて、もともとダメさ。」というお考えを

じっくり聞く機会に恵まれた。

弊社のお客さまのご見識はいったいどこまで深いのだろうか(笑顔)。

せっかく続いた素敵な連戦の好機なので

長くなるが記すことにする。

 

「リベラルな知識人は議論ができない。

ひとつの正解から抜け出せない人間たち。」

 

ようは「自分たちは正しい」ので

人間の変心や「気づき」による変化や成長などを認めないのである。

「憲法9条維持」のみが正しいわけであって

それ以外の議論まったく必要無いのである。

 

政治で言えば

二人続いた… 間違っている判断ばかりの総理の後を受けた

現総理は無能である。

 

感染症対策専門家の御用学者が

「経済を止めてはいけないから…」などと言及する始末である。

 

感染症予防の専門家は

予防だけできればいいのであって

シングルマザーが苦境に陥ろうが…

自殺者が増えようがお構いなしの学問であるはずである。

 

学問とはそういうものであるはずである。

 

だからそういう各種の複数の専門家の意見を聞いて

「決断」するのが政治のはずである。

 

しかし、政治がその「決断」の実行が

できないのか?したくないのか?は不明も…

実際にできないので

御用学者が「政治家気取り」で見解をリリースしているのが

わが国である(ため息)。

 

もちろん

「学者のあんたに、専門外のそんなこと聞いてないんだけど!」

と突っ込むジャーナリストなんて

この国は不在なのは周知の事実である。

 

自民はそんな無能なリーダーを掲げている政党だが

立憲や共産なんて「打つのが遅い!」って

自民以上のブチュブチュ推進政党なのだから

わたしたち2割程度の…自然界に生かされているという考え方の

できるだけ人造化学物質を取り入れない

クリーンな体内を心掛けている市民からすれば

まったくどうしようもない

自民以上の愚策の政党である。

 

国民民主も維新もれいわもみな同じ。

 

まさに大政翼賛会のような状況である。

泣けてくるぜ。おっかさん。

 

ブチュブチュ後に1000人以上が死んでも

因果関係不明という、一言で押し切るんだからね。

恐れ入るわ。

 

エビデンスとか言いながら

「死人に口なし」で押し切る学問と政治。

全政党と全政治家がそういう国なのである(恐怖)。

 

数字上2割。それでも泣く泣くハラスメント強要によって

ブチュブチュ打たされた方々を含めれば

有権者の実に30~35%程度の人間が

この人造化学物質注入政策に関しては

代理人を有していないのである。

マイノリティではない。ゼロなのである。

 

今年の参院選で、この1点突破の政策を掲げる新政党が1イシューで立ち上がれば

NHK政党どころじゃなく、5人くらいの国会議員を誕生させられるだろうにね。

だって全国民の3割だからね。

 

このようにリベラルも脱原発派の知識人も

ほぼすべてが大政翼賛会支持を打ち出しているこの国なのですが

いわゆる環境系の知識人も全滅ではないだろうか。

 

「日本の木を使いましょう。」

「日本の木で木育を推進しましょう。」

 

ほぼ全員がブチュブチュ打っているか?…

打ってないのを、ひた隠しにして、村八分を回避する

狡猾な尊敬できないファシズムを止められない

自分だけが助かればいい、嫌な感じのお利口さんばかりではないだろうか。

 

お仕事で言えば設計士さんとかも

ここに含まれるかな。

 

設計士さんとかで

拙速なブチュブチュに警鐘を鳴らす発信をしてるヒトっています?

 

まぁ、いるのかもしれないけど…

ほとんどは推進している印象だし

 

打ってなくても

「黙して語らず」のアウシュビッツだろうがいじめだろうが…

傍観者として語らずに、自己の保身のみに専心する

自分のみへのご褒美型のタイプばかりのように見受けられます。

 

ある意味、最も卑怯なタイプね。

 

自分は打たないけど

「慎重に考えようよ。」

こどもたちや若い子への拙速な対応を諫める言動をしないヒトたちね。

 

やっぱ、気持ち悪い~

 

じゃあなぜ?

リベラリズムや環境擁護派の知識人が全滅に至ったのであろうか。

ここはあきらめずに思考を継続していきたい。

 

これは「学問」という

「人間ファースト」の価値観にやられているからってないでしょうか。

 

「人間の叡智のみが人間を幸せにするのだ。」という

「おごり」が学問全体に共通するように思えて仕方ないのである。

 

学問の専門家は他の分野の知見は有さないから

他の「センセー」方の見識を尊重し…

今、世界は博士号の専門家のみで操られている危うさを感じるものである。

 

互いに「センセー」と呼び合って(かっこ悪~)

専門性に関しては不可侵だから

「学問の暴走」の際にも、学者同士では制御不能になるのではないか。

 

学問は、より充実した人間社会の実現のための

「貴重な道具」なのであるが

その「道具」が

「意思」を持ち、「欲」を持ち

「欲の実現のための行動」をとり続けるようになることは

危険なことであるはずである。

 

そして、その「貴重な道具」同士は

「欲の実現のための行動」を抑制できないのである。

 

「日本の木を使おう!木育を推進しよう!」

 

それはおそらく「正しい」ことなのである。

 

だから環境擁護派の知識人は

多くの国民が正しくないことを嘆き続ける。

 

けれども、思ったより日本の木を使ってもらうための

具体的な努力はしていないようにも思う。

 

「国民の民度が低いのさ。」で終わり。

 

知識人層の解説を理解できる知識層のみに

おんなじ人間のみを対象に

年がら年中同じ話をしている。

木造住宅論、木育論…。

 

国民の木や森への理解が低いからこそ

知識人の居場所があるのである。

 

わたしのようにこどもたちと

森と海の魚のことを一緒に考えながら

8000丁も「輪ゴム鉄砲」を作ったり…

 

杉はヒトを幸せにするという確信から

「健康とは何だろう?人間の身体の営みをもっと勉強しよう!」と

 

継続的な「身体の営み」に関する知見を積み上げる方々も

ほぼいない。

 

自己の得意な

環境~木造建築~木育という

お城の外には出てこないのである。

 

学問の籠城。

 

「日本の木を使おう!という「正しい」ことは言っているのですが

その「正しい」ことがマジョリティになるための

「もがき」たる行動は無いのである。

「自分は正しい」のみにすがって

生きていくのである。

 

自民党の政権が嫌であれば

過去に自民党に投票したヒトに対して

その愚行を理解してもらう努力をすべきである。

 

しかし、そうはせずに

「話のわかる居心地の良い同じお友達どうし」の中でしか

雄弁に語らないのが

リベラル+環境派の知識人なのであろう。

 

それでは

政権交代はできまい。

 

やはりリベラル+環境派に共通する

「腰抜け」ぶりには

「人間叡智第一主義」たる「おごり」が見え隠れするのである。

 

「正しいことは人間が考え出したひとつ」というおごり。

 

わたしは自然界に生かされている。

だから、その自然界の中で生き続けて

自然界の中で死んでいきたい。

 

わたしの友人がわたしの「打たない考え方」の影響を受けて

その結果、亡くなっても、わたしの心はまったく平常なのだが…

もし…わたしが「打つのが国民として当然の考え方」を持ってしまって…

その影響を受けて、友人が亡くなってしまったのであれば

わたしは自己の情報収集力と分析力のふがいなさを嘆いて

自死さえも考えるであろう。

 

●自分から進んで「早く打たせろや!」という方々。

 

この方々に対する言葉はありません。

御用学者と大政翼賛会と大本営発表(マスコミ)を信じ続ける方々でしょう。

個人のご意思を尊重いたします。

 

●●打たないけれど秘匿にして、自己の保身のみの思考の傍観者。

 

きわめてこの国らしい…

いじめがあっても「見て見ぬふり」の

ファシズムを抑えられない思考と行動の方々。

まったく尊敬できない方々。

 

「知性がなければ解けない謎とき」のような

難解なメッセージでいいので

子どもたちや若い子のリスクを剥がすような

メッセージを出し続けていただきたいものである。

 

傍観者はリベラル+環境知識人未満である。

 

●●●そして、残りの2割のわれわれと、大きな組織内の圧力に屈する以外方法がなかった「泣き寝入り」タイプの多くの同じ価値観の方々が足して3割程度ということであろう。

 

わたし個人としては

のような方々は論外なのですが

●●の方々もそう…。

結局、わたしの家族のための仕事ではなく

「自分だけのための傍観者」人生なんだから

やはり、そういう人間に「住まい」だなんて

むこう30年くらい影響のあることなどを

任せることなんてあり得ない。

 

もっとも、その人間性が問題とされないような

単純なお仕事であれば

問題ないけどね。

 

傍観者に頼める仕事には

知識なんて必要ないのである。

 

傍観者との付き合いなんて

そんなものであろう。

 

目指すべきは●●●の方々ばかりの中で

オープンな心をもって生き抜くことである。

 

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2348-1
TEL 04-2957-9444(月~土 9:00~17:00)