ふたつの「対(つい)」②
明後日の10月25日(土):井の頭公園での
オーガニックフェスタの10:30~12:00の
「人と自然と生き物と。みんなつながる講演の時間」のコーナーの中で
わたしの出番はおそらく10:30~11:10のタイムスケジュールで
「住環境と呼吸」に関する言葉を発する機会がございます。
その後の11:10~12:00は山本学司(さとし)さんの講演になります。
わたしと学司さんも「対(つい)」だと思います。
「逆(ぎゃく)ではなく対(つい)」ね。
ぼくもとても楽しみにしてるのですが
学司さんのお話しはおそらく…
腸内細菌の整え方と言いますか
そこに付随する「食」の質量の重要性からの
自ら治せないモノは無いというか
ビョーキになったら何が効くの?…ではなく
すべては自らの身体の仕組みを正確に理解してから
ちゃんと自分の身体に向き合ったライフスタイルをしていれば
治せないモノは無いというか…たぶん、そういうお話しだと思います。
すごく乱暴に言えば(ごめんなさいちゃんと言い表せていないかも…)
『腸内細菌のバランスが整った状態には「食」が重要』ということだと愚考いたします。
わたしの話はそこに乗っからせていただけるのであれば
『腸内細菌のバランスには「食」だけど、深い呼吸には「住」環境だよ!』
って話なので…
「どっちが重要?大切なの??」って話ではなく
「逆(ぎゃく)ではなく対(つい)」ですので
とってもかみ合うと思うものです。
腸内細菌が整う「住」環境っていうのも、なかなか着地できない話だし
呼吸が深くなる「食」っていうのもねぇ…。
おそらくわたしが経験してきた
「呼吸の深さと住環境からの身体のめぐり」って話も
学司さんが知見としてお持ちの「腸内細菌叢と食からの身体のめぐり」の話も
いわゆる天然素材だから安心!とか…
農薬使ってないから安心!…とか
一般的な「ちゃらっと健康的」な話とは一線を画すしね。
まぁこの日のふたりの話しで
全部なんでも解決!とまでは言わないけど…
この日のわたしたちの1時間半のアウトプットは
ホモサピエンスという生き物であれば
かなり有益であると自覚しています。
まぁ、わたしたちふたりという猛獣を
野に放つ主催者も凄い覚悟だけどね(笑顔)


