『百年杉』の専門会社 加藤木材

「他の先進国には無い、わが国独特のまるでレジ袋内かのような…
ビニル&プラスチック住宅がもたらす屋内空気質を
【皮膚】は微弱な毒ガスを含む空気と捉えて
(鼻)呼吸の浅さをもたらす指示を出していているのではないだろうか。
(鼻)呼吸の慢性的な浅さは、身体中の細胞にO2が満足に届かない事を意味しますので
細胞の成長や維持に関して長期的な問題がおこるのはある意味もどの意味も当然。
その科学的な立証は不可能でも、できるだけ研究結果や数字を出しながら以降考えていきたい。」

◆呼吸の違いによる驚きの真実!

「この地球上の哺乳類で口呼吸するのは人類だけである!」

知りませんでした。だから人間は他の哺乳類と違ってウイルスの侵入を許したりして…様々な病気になりやすいとのこと(目安として鼻呼吸だと約70%の厄介者の侵入をカットするけど口呼吸はそのまま100%の侵入を許してしまう)。人類は言語を得た為、「禁断の呼吸」である口呼吸を覚えてしまったと考えられています。また人工的に強制的に口呼吸可能なマウスなどの動物を創り出しても、やはり早死にしてしまうそうです。

「口呼吸では未来が無い!のである」

口呼吸のメリットは1つもありません。まさに百害あって一利なし。
ようは、鼻は呼吸器ですから、外部から空気を取り入れながら、それをより良くする前提の経路になっています。吸引した空気を適度な保湿や温度する仕組みもありますし、気管や肺の保護をしながら空気を取り入れる構造になっています。

それに対して口は消化器ですから、空気を取り入れる際のリスクに対する備えがまったくありません。さらにそれだけでなく多様な障害が連鎖的に発生させます。口呼吸は喉や肺に負担をかけて、ウイルスによる感染症のリスクを高めて、虫歯や歯周病になりやすくなって、口臭が発生し…歯並びが悪くなって、顔貌にさえも悪影響がでるのだそうです。

「赤ちゃんは必ず鼻呼吸可能な状態で産まれる」

たしかに赤ちゃんが口呼吸だと、おっぱいが吸えませんよね。
人類は先天的に「鼻呼吸可能なコンディション」でこの世に生まれるのである。
しかし2021年の新潟大学の調査では子どもたちの31%が
「お口ポカン=口唇閉鎖不全症」であると発表されています。
また歯科医さんのブログやコラムを拝見すると、わずかに口が開いている子を含めれば
日本人の子ども全体の8割…大人の7割が口呼吸をしているのだそうです(驚)。
そしてこれらの数値は他の国との比較においてかなり高いらしく
「日本人に口呼吸が多い」という認識は歯科医師さんでは共有されている事のようです。
ようは先天的には鼻呼吸可能で産まれてくるのに…なんらかの後天的な要因によって
日本人は鼻呼吸困難な…口呼吸に頼るような呼吸法になっているという事です。

「口呼吸ではO2が細胞に届きづらい」

吸い込んだ酸素を身体中の細胞さんに効率的に手渡すには
血液中にある程度のCO2の量が必要なのです。
ようは酸素さえあれば良いのではなく、O2とCO2の両者の量のバランスが重要であり
鼻呼吸こそがO2とCO2のバランスを整えられる呼吸法=体内各所の細胞さんに
O2をたくさん届けられる唯一の呼吸法なのだそうである。

これに関しましては大塚製薬さんのHPがわかりやすいです。
https://www.otsuka.co.jp/oxygen-lab/column/nose-mouth.html

知らなかったです。凄いショック!
だって何のために呼吸するの?と問われれば
「生きていくためです。」という答えになりますよね。

そしてより具体的に言えば、身体中の細胞に、細胞さんの活動への報酬であるO2を届けて
O2吸収後の使用済みのCO2を受け取って、体外に放出するという
O2とCO2のガス交換こそが呼吸ですよね。
クルマで言えばガソリンを入れてクルマを動かして排気ガスが出る感じ。

けれども口呼吸ではその肝心の細胞さんのところで
O2を降ろしづらくなってしまうのです。
細胞さんにO2を渡すのが呼吸の目的なのに…
それが渡しづらい呼吸じゃ意味が無いですよね。

細胞さんに適正な報酬が支払われない状態の常態化=口呼吸では
細胞さんの成長や活動も本来可能な能力を発揮できないですし
ある程度成長した細胞さんの能力の維持にも影響が出てくることが予想されます。

上記の「影響」について言い方を変えてもう少し具体的に記述します。
鼻呼吸が困難で口呼吸に頼る呼吸法では、子ども達は成長できずに苦しみ
わたしたちも病気になりやすく…治りづらくて
おばあちゃん世代もその能力の維持が困難であるという事ですよね。
そしてこれらの憂いに関する数値を調べてみました。

●日本人(の子ども)は世界一眠れていない。

赤ちゃん(3歳以下)の一日の総睡眠時間の比較

●OECD(世界先進38か国)の中で不登校の長期化が突出している。

●15~39歳(若い世代)の死因の第1位が自殺というG7唯一の国である。
●人口当たりの認知症患者数が最多。(OECD38か国中)
●G7で唯一ガン死亡者が増え続けている(30年で2倍以上)
●人口10万人当たりのがん死亡率が世界最多なのも(WHO発表2024年)
●GDP順位は5位なのに…
1人当たりのGDPがOECD(38か国)中、24位という生産性の低さ。

これらの事象はそれぞれ単独で報道されていますが…
こうやって並列しますと…書いていて苦しいです。

口呼吸人が多い日本人という事実があって
その口呼吸という悪しき呼吸法の継続によって予想される「残念な事実」は
どうやら、すでに数値化されているのかもしれません。

◆「G7唯一のレジ袋住宅」

そしてまず事実として、G7(世界先進7か国)の中で「住まい」の素材が
極端に塩化ビニルやプラスチック樹脂に偏るという
まるでレジ袋内かのような住環境は、わが国だけであるという点を確認しておきたい。

まずわが国のレジ袋住宅の数値ですが…
わが国の壁紙の塩化ビニル使用率は92%で
プラスチック樹脂をあわせると実に98%がビニル+プラスチック系壁紙です。
紙の壁紙は0.7~1%でした(日本壁装協会2011年)。
残りの1%が「布+塗り壁+木」ということになるのでしょうか。

ちなみに2024年にGDPが抜かれたドイツでは紙の壁紙が80%(日本は0.7~1%)。
わが国では92%のシェアを占める塩化ビニル壁紙の世界での使用率が
世界では、わずか5%に過ぎないという資料もございます(イケダコーポレーション資料)。

誤解の無いように記しておきたいのですが
わたしはこれらレジ袋住宅から揮発される
揮発性化学物質による、わたしたちへの悪影響はほぼ無いと考えています。

そうではなく【皮膚】がこれら、もともと地球上に存在しなかった
フタル酸エステルなどの揮発性化学物質を「微弱な毒ガス」だと誤認して
その害を減らそうとして鼻呼吸時の鼻腔の先の入り口である
上咽頭(じょういんとう)を絞る(=狭窄:きょうさく)指示を出していることによる
鼻呼吸が苦手な口呼吸の常態化という「呼吸の質の低さ」による
すそ野の広い悪影響という推論を持っています。
日本人の口呼吸多数の原因はこの国独特のレジ袋住宅にあって
それらは【皮膚】による誤認なのではないでしょうか。

皮膚研究の世界的な権威でもある傳田光洋博士は
人類は約180万年前からの体毛の消失によって
それまでとは桁違いの情報量が「皮膚→脳」にもたらされるようになって
脳はその情報処理によって発達を遂げてその大きさを2倍にしているという
偉大なる仮説を著作「サバイバルする皮膚」で述べられています。

おそらく人類はこの体毛消失の約140万年の【皮膚の進化】の過程時に
この地球上の空気中に含まれるすべての物質を認識する能力を得るだけでなく
ホモサピエンスが健康的に生活するための適量…
その上限値や下限値さえも認識する能力を有して
さらにそれは人類の【皮膚】にゲノム継承されているのではないでしょうか。

実際に2008年の海外での研究結果では
皮膚は周辺空気中の酸素濃度を感知して
その変化によって血液中の赤血球(酸素を運ぶトラックのような存在)の生産量の
調整の指示を出していることもわかっています。【Boutin A.T.et ai(2008)Cell.133:223 234】

また以前ブログにて「鼻毛の話」でも記しましたが…
https://woody-katoh.com/column260305/

【皮膚】が排気ガス中に含まれるNO2(二酸化窒素)を認識するだけでなく
その量が多い場合、健康が損なわれることを認識して
フィルタリングの増産としての鼻毛を早く伸ばす指示を出していると考えるのは
経験学問として無理筋ではないはずです。

ですから【皮膚】が空気中の物質に関して…
O2とNO2のみの存在の認識と適量を把握していると考える事の方が
不自然であって…
やはり、この地球上の空気中の全物質をおそらく【皮膚】は把握していて
そしてゲノム継承された、それらのリストには無い
もともとこの地球上に無かった…人類が創り出した空気中の化学物質を
【皮膚】は毒ガスと判断しているのではないでしょうか。

福島第一原発事故後にマンガ「美味しんぼ」の「福島の真実編」の内容について
大きな騒動になりましたが
その際に大手新聞社による福島第一原発の作業員への
電話取材の記事が掲載されていましたが…

「鼻血を出している作業員なんて1人もいない!
ただ鼻毛と耳毛の伸び方が尋常じゃないよな…とは
作業員どうしで話題になっているんだよね。」という記事がありました。

これも「鼻毛の話」同様に、そこらじゅうに存在するセシウム137を
【皮膚】がセシウム137と認識したのではなく
セシウム137を未確認物質=毒ガスと判断したことによる
フィルタリング強化の指示と考える方が自然ではないでしょうか。

わたしはこれらの「皮膚の驚きの進化=体毛の消失」の道義付けじたいも
「この星の哺乳類に共通する毒ガスイチコロの身体の仕組みによる毒ガスへの恐れ」ではないかと考えています。

ペットの殺処分やアウシュビッツの例を持ち出すまでも無く
この星の哺乳類を最も安価に殺すには毒ガスが最も有効な手段なのです。
なぜならこの星の生き物のすべては、もともと海中に存在していて
メタンガスなどの大気中の毒ガスが無くなるのを約33億年も待ち続けてから
陸に上陸しています。ようはこの星で最も高度に進化した哺乳類と言う生き物には
「毒ガスが無い前提の身体の仕組み」が共通するのです。

また、わたしたち人類に最も近い類人猿のチンパンジーさんにも
顔面周辺に毛はありませんよね。

顔面周辺に毛がある個体も存在していたのでしょうが…
その分、五感が鈍くて「逃げ遅れて」絶滅したというのが
生物学的には主流の考え方らしいので

哺乳類の進化に共通するのは
体毛の減少であり、その道義付けとしては
「周辺の毒ガスの早期発見のための体毛の減少という進化」ではないでしょうか。

約700万年前とされている
いわゆる「人類とチンパンジーの分岐」
気候変動により森林の減少とサバンナの増加によって
弱い個体であった超ご先祖様は強いチンパンジーによって
樹上から草原に追いやられました。
樹上では顔面周辺の体毛消失で充分だったのでしょうが

地上を歩いて移動するようになれば…
その場所によって「空気の質」という環境は大きく変化しますからね。
チンパンジーさんより体毛を少なくしていくという【皮膚】の進化を
ご先祖さまは継続していったのでしょう。

この「早期の毒ガス察知の為の体毛の減少の進化」は
【皮膚→脳】へもたらされる膨大な情報量という副産物を産み出して
「脳の発達」という「大きな結果」に結びついたというのは
傳田光洋博士の偉大なる仮説になります。

人類に亜種や“もどき”が存在しないのは
人類は大切な「脳~リンパ~性器with腸」という
3つの臓器周辺以外を無毛化するという
実に思い切ったギャンブルに打って出て…それが大成功!
それによって「爆発的な知能の発達」につながって…
ネアンデルタールやクロマニヨン人は
そこまで思い切った体毛の消失をしなかった分
知能の発達に劣り…絶滅していったのではないでしょうか。

しかしそれらの人類が有する【皮膚】のスーパースキルが仇となって…
日本人は鼻呼吸が苦手で口呼吸が主流で苦しんでいるのかもしれない。

ようは…われわれが大脳皮質(人間脳)で考えてコントロールしながら
未来を幸せに導いていく分には、様々なメリットやデメリットを考えながら
慎重に行動していくのですが…
【皮膚】や爬虫類脳の判断とは「生死」に関するジャッジを冷徹にくだし続けていく
きびしく重要な判断の連続ですので
「毒ガスかもしれないけど…微弱だし…死にそうも無いから我慢しよう」…のような
あいまいな判断は無いのです。
冷徹に「生き残る可能性を引き上げる判断」の継続なのですから「ゼロor all」なのです。

生物の「進化の目盛り」は、0(ゼロ)の次は1万年くらいであろうから
人類の石油系物質の普及からまだ40年程度であるから
あと9,960年もすれば、日本人も塩化ビニル&プラスチックからもたらされる
揮発性化学物質には害が無いことが【皮膚】にも共有~継承されるでしょうから
わが国独特のレジ袋住宅内でも、鼻呼吸が可能になっていくことでしょうね。

◆鼻呼吸リカバリーへの【百年杉】

なぜか?は不明も…【百年杉】床のリノベーションや
【百年杉】ベッド使用による「口呼吸→鼻呼吸可能になった」という
お客さまの個人の感想は数百になります。

【皮膚】がなぜ?【百年杉】の香りを有する空気を「安心な空気」と判断して
上咽頭を「閉→開」に指示を出すのかは、わたしにもわかりません。

杉は他樹種との比較において
ダントツの空気浄化能力(NO2浄化能力比)を有していますが
杉によって浄化された空気を【皮膚】が感じ取って「閉→開」という段取りでは
遅すぎのように感じてしまいます。
時間にすればもう数分で鼻呼吸が可能になっていますからね。

最近、ようやく「気づき」を得ました。
ご来社いただく方々に必ずこう添えるようにしています。

「ご来社前の、ご自宅…電車内…車内にて口を真一文字に結んで1分程度鼻の通り具合をご確認ください。そしてその感覚を覚えてから弊社にお越しください。」

弊社には「桧と漆喰(しっくい)の間」「【百年杉】と紙の間」があるのですが
「桧と漆喰の間」に15分くらいいる間に
「鼻の通り」が抜群に良くなることに、来訪者は皆驚きます。
そして「【百年杉】と紙の間」には1時間以上いてもらうのですが
さらにさらに深い鼻呼吸が可能になる事に皆一様に再度驚かれます。

床材の中で比較的安価なパイン材のお部屋もそう…
「レジ袋住宅→パインのお部屋」でも「鼻は開く」のですが
【百年杉】ほど…鼻は開かない。他樹種ではそこまでいかないのです。

やはりわたしの推論に過ぎないのを承知で言いますが…
【皮膚】が「微弱な毒ガス」だと誤認して
吸気口(=鼻呼吸)を防ぐ指示を出しているのだとすれば
お部屋の中には【皮膚】がそう感じている「微弱な毒ガス」がまだ存在するのに
「閉→開」を指示するパンチ力が【百年杉】(=クレイジーハイクオリティ杉)には
あるように思うものです。

もちろん桧もそうですが…
他樹種の活用による「鼻呼吸可能な住環境」は可能です。
最初から創り出すのであれば【百年杉】で無くとも
随分と「呼吸の深くなるお家」の創造は可能です。

しかしいったんできてしまったレジ袋住宅から
鼻呼吸リカバリーな状態にするには
やはり【百年杉】を増やしていく事が最も望ましい具体策だと確信しています。

数千万円かけて買ってしまった残念な住環境を
また数千万円かけて再構築するのは愚の骨頂でしょう。
数百万円…数十万円でリカバリーできる素材は
【百年杉】をおいて無いのではないでしょうか。

わが国のそのほとんどの苦しみや困難の根源は
その悪しき呼吸法にあるように思うものである。