『百年杉』の専門会社 加藤木材

ご自分で入手!最高品質の【百年杉】の床・壁材「尾鷲香杉」

【百年杉】の床材と壁材です。

生産地は三重県尾鷲市の畦地製材所さんです。

産地を限定すれば100本のうちの1本ですが、豊富な高樹齢材ストック地域においてさらにセレクト。1/1000本の高品質。 我が国最古の「山の畑」の最高品質の香る杉のみをセレクトして製造。

素材の丸太は、尾鷲市周辺の紀伊半島の高樹齢材からさらに精油分豊富な丸太をセレクトして製造しています。
これ以上に香る杉をみつけるのは困難なはずです。
いわゆる産地を限定した杉製品とは一線を画した、最高品質にコミットした高樹齢杉製品です。

【百年杉】のような高品質材の維持の為の産地は
全国に広げるか…紀伊半島周辺など限られたエリアでなければ不可能でしょう。

サンプルにて比較してみてください

弊社は【百年杉】を約10年渡って専門的に扱うことによって、多くの経験を得てきました。お客様がご自宅に求めるものが…

浄化された空気
鎮静的な香りの無抽出のナチュラル・エッセンシャルオイル
呼吸の深い質の高い睡眠

…であるのなら【百年杉】の床・壁材である【尾鷲香杉】をお勧めいたします。
他樹種…他の杉では得られない精油分豊富なナチュラル・エッセンシャルオイルインの
しっとりとした肌触りと豊かな香りが得られます。

【尾鷲香杉】は、もともとの精油分の多い高樹齢杉材の中から、より保有量が多いと思われる丸太のみをセレクトして入手~製造していますので
弊社【百年杉】製品と樹齢60年程度の若年杉大量流通製品との品質の差は
大きいと言わざるを得ず…さらには両者の中間の…
ソコソコの杉製品は残念ながら非常に少ない…ほぼ無い状況なのです。

「杉ぢから」ともいうべき能力の差について、数値的な比較は簡単ではないのですが
「光触媒試験法スギのNO2浄化能力比較」※1による
杉の地域間個体差による空気浄化能力の違いに関する数値と
弊社の【百年杉】の専門的な経験をもとに推測するなら…

【百年杉】と多数流通している香りの弱い杉製品では
1/5~1/10…5~10倍程度の精油分の質量に差があるように感じています※2。

樹齢と木ぢから

※1「森を育て快適で健康な住まいを創る」資料より 京都大学総合生存学館 川井秀一教授2015年
「光触媒試験法スギのNO2浄化能力比較」
※2弊社の経験を基にした独自の数値とチャートのイメージ図です。

実際に樹齢60年前後の杉流通床材製品と、弊社の【百年杉】床材と【200年杉】床材を
同寸法に加工して、重さを比較してみたら以下のようになりました。

他社流通杉床製品100g、「百年杉」床材150g、「200年杉」床材175g

どれも乾燥していますが、精油分の質量の違いが、具体的に重量の違いとなって表れています。

また「香りの濃厚さが違う」ということは成分の「質」が違うということです。
【尾鷲香杉】と比べると若年杉ではまだ持ち得ない…
もしくは著しくその量が少ない精油分もありそうなのです。

こういった「杉ぢから」の差は大きな違いとなって、お客さまの「結果」に現れるのではと考えています。

「百年杉」サンプル出荷サービス

他社から入手の杉材のサンプルがおありでしたら、その寸法をミリ単位で教えてください。同じ寸法の【百年杉】サンプルをお送りいたします。
精油分の質量の差を「肌触り」と重量でご体感いただき、他社の杉床材とは一線を画す品質であることをお確かめください。

要!返却!比較サンプル出荷サービス

他社の樹齢60年程度の杉+弊社の【百年杉】+【200年杉】の3種類の同サイズの比較サンプルを出荷致します。

わたしたちは、こんなに「乾いた現代社会」だからこそ、これくらい高品質な杉材でなければ「よく眠れる住まい」というお客さまの“幸せの具体的な願い”には応えられないと考えています。

「杉ぢから」の保有量が低い杉では、結果としての恩恵も限定的であることが予想されます。そういう後悔をしないためにも、杉の床材・壁材・天井材をお考えであるのなら
【尾鷲香杉】を一度ご体感いただいてからの思案をお勧めいたします。

ユーザーさまの直接購入をお勧めいたします。

【尾鷲香杉】のような超高樹齢杉材のみを10年間に渡って扱い続け
経験値を貯めてきた、わたしたちのような会社はなかなか存在しません。

その価値…【尾鷲香杉】とそれ以外の床・壁材を選択した際の
将来の“幸せの到達点”の違いを、経験として得ている会社もなかなか無いのが現状です。

そうしますと…「予算が無いなら、安い杉にしたらどうですか…」…となり
残念ながらお客さまの未来の“幸せの到達点”が
大きく下がってしまうのです。

高価な“蛇口”であっても安価な“蛇口”であっても、出てくる水は一緒です。
高価なレバーハンドルでも、安価なレバーハンドルでも、ドアを開けた向こうのお部屋は一緒です。

残念ながら、ほとんどの設計・建築業界の方々は杉もそれに近いとらえ方なのです。

杉ほど品質の格差と樹齢による違いが大きな素材も無いのに…
「世界一高価な木も杉で、世界一安価な木も杉かもしれない。」というところを
認識できないプロの方々は少なくないのです。

しかし現在では「施主支給品による床材・壁材の施工」を依頼する事は
ほとんどの設計・建築業界の会社において可能でありますし、そう珍しいことでもありません。

【尾鷲香杉】の床

たしかにご予算とお客さまの夢の実現はデリケートな問題です。
建築工事のほとんどは2~3割予算オーバーからスタートしますからね。

そして施工会社の選択のような…ヒト選びも確かに重要なのですが…
ヒト選びは「優れた能力の種類」や「その個との相性」の選択…のようなもののはずです。

けれども自然界のモノには到達できる~できない…という絶対的なモノがございます。
優劣ではなく、絶対的な「違い」があるのです。
例えば、東京のど真ん中の空気と、多くの“いのち”が息づく熱帯雨林の空気は、同じ「空気」でも全く違うモノです。

そう考えますと…ヒト選びも確かに重要ですが、「木(杉)選び」は実に重要な“幸せの到達点”を大きく左右する選択なのです。

わたしたちの経験の中で“未来の幸せの到達点”が大きく変わってくるケースを長年に渡って見続けてきました。
ご予算内でおさめる為の多種多様な選択の連続行為が「建築」なのですが、どうか床材・壁材だけでも「初志貫徹」。
最高品質の【百年杉】の床材・壁材である【尾鷲香杉】を、ご自分でお求めになるのはいかがでしょうか。

「施主支給品」使用時の注意点など、お問い合わせいただければご助言差し上げます。
それだけの価値がある高品質製品であることをお約束いたします。

基本的なグレードと部位の説明

基本的な考え方は「精油分に応じた価格」です。「杉のオイル売り」とでも申し上げましょうか。杉の恩恵の源のほとんどは精油分ですので、その保有量に応じたグレードになっています。杉は個体差が激しい樹種ですが、さらに同じ丸太でも、その部位によって保有する精油分はずいぶんと変わってくるのです。

白太と赤身

ゆで卵に例えますと、白身の部分を「白太(しらた)」、黄身の部分を「赤身(あかみ)」と言います。

「肌目(はだめ)」

白太はもともとの水分保有量が多く、その水分を乾燥させてから製品化しますので、貯えられる湿度である「貯湿力」が豊富です。白太は多湿な夏季のあるわが国では、壁材や天井材にとても向いています。

また丸太は、その樹皮の外周部に枝跡である「節(ふし)」が無くても、内側に入れば入るほど節が多くある=「バウムクーヘンほしぶどう入り」のような状況です。丸太の外側の方の白太部で、節が無い板や少ない板を製造する事はそうは難しくないという特徴があります。

節とは活発に光合成をしていた枝跡ですから、生命力を感じます。実際に見た目におきましても、壁や天井の板に大きな節が多数ありますと、「勢い」に押されて「落ち着き」は感じづらくなります。エキサイティングな見た目も楽しみたい店舗などでは節も使いようで面白いのですが、ご自宅ではやはり「落ち着き」のあるルックスが良いようです。節の少ない板の製造がそう難しくはない白太部は、壁・天井材での使用が適材適所のようです。

赤身部は精油分豊富な部位です。白太は香りませんが、赤身は濃厚な香りがします。白太部は貯湿量も多いのですが、まるでスポンジのような柔らかさですので床材には適していません。白太の床材使用は適材適所ではないのです。ところが「安ければいい」という論理からなのか…適材適所を考えずに…杉の白太部を使った床材は多数流通しています。わたしたちは適材適所にこだわった考え方から、「尾鷲香杉」の床材は赤身部のみとしています。※

※弊社も厚みが30ミリ程度ある床材の場合では白太部が混入していても良いと考えていますが、15ミリ程度の薄い床材では白太部が混入しないことが適材適所と考えています。

杉木材の部位

そして同じ丸太の赤身部でも、その赤身の外周寄りの部位は最も精油分豊富であり、節も現れづらい部位です。(部位別写真の3.4.17.18あたり)この部位はマグロに例えると「大トロ」の部分でしょう。「杉のオイル売り」の最も価値ある部位です。

赤身部はその内側である樹芯部に向かうにしたがって精油分も少なくなっていきますので
「尾鷲香杉」では「大トロ」の部位に近い赤身部の外周寄りより樹芯部に近づくにつれて

「黒芯(くろしん)」
黒芯

「肌目(はだ)」→「健香(けんこう)」→「小枝(こえだ)」→「枝目(えだめ)」
というグレード構成になっています。
「肌目」が最も精油分が豊富で、「枝目」が最も少なくなります。
見た目では節の多さや小ささなのですが、本意としましては「保有する精油分量」によるグレード構成となっています。

赤芯と黒芯

「赤芯(あかしん)」
赤芯

同じ赤身部でも保有する精油分の質と量は「色の濃さ」に比例します。
ピンク色の赤身部よりも血液のような赤色の赤身部の方が精油分は豊富で香りも濃厚です。

【百年杉】の床・壁材である【尾鷲香杉】は単なる高樹齢材ではなく、さらにセレクトして製造されていますから、色の薄い赤身部は少ないのですが、大別するなら…
もともと黒い赤身が乾燥の過程で赤黒くなった板と、黒い赤身部がそのまま黒い板になったモノと2種ります。
前者を「赤芯(あかしん)」、後者を「黒芯(くろしん)」と表記しています。※

※「黒心(くろしん)」と表記されるのが一般的ですが、弊社はあえて品質が違う製品という意味で「黒芯」と表記しています。
「源平(げんぺい)」
源平
「白選(はくせん)」
白選

黒芯は赤芯とは明らかに質の違う精油分を持っている印象がございます。
現代社会においては、それらの「強烈な自然界の化学物質」を受け入れる地力(じりき)をお持ちでない方
も増えていますので、ご購入前にはサンプルなどを使ってしっかりと体感チェックをしてください。

源平と白選(※壁・天井材のみ)

白太部と赤身部の混在する板を源氏と平家の旗の色になぞらえてか…「源平(げんぺい)」と言います。赤身と白太の両方の良さが含まれているともいえますし、こだわりのないスタンダードな部位とも言えます。また【尾鷲香杉】では、壁・天井用に白太部のみで構成されるグレードを「白選(はくせん)」としてご用意しています。特に「白選」の「肌目」になりますと…「節がまったく無い」というのは、樹木ではある意味あり得ない状況なのですが、それがゆえに凛(りん)とした品格と落ち着きのある「和」さえも感じさせる、極めたテイストを醸し出します。

細かいグレード設定

西欧の木に関する感覚は私たちの感覚からするとものすごく粗雑な印象があります。
例えばSPF材と呼ばれる材はスプールス(S)、パイン(P)、ファー(F)という3種混合ですし、北米からの「ベイツガ」も正確には「ヘムロック&ファー」という2樹種混合で輸入されています。それに対してわが国の自然観と適材適所の感覚はより繊細です。
これまでご説明してきたように、同じ杉でもその部位によって細かく呼び名が異なって
さらにそれらの適材適所が考えられているのです。
以降、【尾鷲香杉】の保有精油分の量による各種のグレードをご紹介いたします。

肌目

同じ百年杉の赤身・黒芯部でも、その外周寄りのアウトコース部は最も精油分豊富な場所で、マグロで言うところの大トロになります。「尾鷲香杉」の最高品質製品です。それが証拠に同じ赤身部でも最も色が濃くなっています。この辺の部位は百年杉ともなると節はほぼございません。この節がほとんどない最も精油分豊富な部位が「肌目(はだめ)」になります。(※上部写真における大体の位置:3・4・17・18)

健香(けんこう)

小さな生きた節や葉節(はぶし)と呼ばれる点状に見える極小の節は含みますが、抜けた節穴の埋め木処理をしていない仕分けです。
葉節は根に近い部分に多いので、精油分は豊富です。「肌目」同様、枝跡の埋木処理に使用する接着剤やパテを一切使用していないグレードになります。(※上部写真における大体の位置:5・6・15・16)

小枝(こえだ)

小節(こぶし)と呼ばれる小さな枝跡のみの「木あじ」です。「肌目」や「健香」よりもう1~2枚内側の赤身部より製造しています。精油分は「肌目」や「健香」には劣りますが【百年杉】が持つ上品な木目を楽しめる製品です。やがて抜け落ちてしまう節をあえてくり抜いて他の木の丈夫な節を最初から移植して埋める=「埋め木処理」が施してある製品です。(※上部写真における大体の位置:5・6・15・16)

枝目(えだめ)

さらに赤身部を内側に入っていきますと、かつての枝跡である節がたくさん出てきます。そんな枝跡が多くある「木あじ」です。精油分としては前述の各種のグレードには劣りますが、それでも【百年杉】ですので、他の杉製品とは一線を画す香りと色艶です。「小枝」同様、「埋木処理」が施してあります。
(※上部写真における大体の位置:7・8・12・13)

木なり(きなり)

上の4つのグレードをひとつにまとめた、節の選別を行わないグレードです。
「肌目」~「枝目」が混在する、杉の「木あじ」をそのまま生かしたナチュラルな【百年杉】らしさが溢れる製品です。

床材

長さ1820㎜×幅130㎜×厚み15㎜(12㎜対応可能です)
14枚入(3.31㎡)=畳2畳分=約1坪

※時期によっては「幅150製品×12枚入=畳2畳分」の場合もございます。
※木造住宅に多い厚み30㎜の対応も可能です。あらゆる特注に応じます。「尾鷲香杉」で対応不可能であれば、どんな杉でも対応不可能です。

無塗装品/本実(ほんざね)加工・エンドマッチ加工品
ダンボール梱包品=マンションエレベーター荷上げ/現場到着可能な製品です。

床材は全て赤身部のみ

床材は全て赤身部のみで構成されています。
その色を「赤っぽい」と「黒っぽい」の2種に大別して
「赤芯黒芯混在」→安価な「赤芯・黒芯込み」グレード
「赤芯」か「黒芯」を指定→上級グレードとさせていただいています。
この2つをまずお選びください。

(例):様々な症状をお持ちの方が来る治療院の床には、自然界の強烈な化学物質である「黒芯」を受け入れる地力(じりき)が無い方の来院も考えられますので、「赤芯」のみのグレードにした。※

※このように様々なケースに関しましてわたしたちは多様な経験を有していますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

壁材

厚み:12㎜/長さ:1,900㎜、2,700㎜、3,640㎜の3種類
無塗装品/エンドマッチ加工なし/本実目透かし加工品

※「横張り」にする場合など本実加工にも対応いたします。

床材と違って、壁や天井材に白太部の使用は適材適所ですので、「白太」や「源平」を含んだ製品構成になっています。

(上記写真の右側にある“横張り”の建具は他社の製造した製品です。樹齢も150年以上はありそうです。左側の“縦張り”は【百年杉】の壁板である「尾鷲香杉」です。写真をみても色艶の輝きの違い精油の違いがおわかりいただけると思います。樹齢に劣っていてもこれだけ輝きが違うのです。)

傷は劣化ではないという考え

杉は柔らかく、モノを落とした時など傷つきやすい樹種です。
しかし、「木材の風化の速さも条件や樹種によってかなり差はありますが、通常は風雨にさらされても100年で表面から3㎜程度とされ、量的には100年で1.8%程度という調査もありますから半分が無くなるのに実に2700年もかかることになります。」(上村武著「木づくりの常識非常識」より)と言われていますから、杉の床の傷→ 劣化…性能低下…崩壊の序曲ではないのです。「木あじ」、「風格」、「生活の歴史」と考えていただければと思います。
また、傷つきやすいという事は修復もしやすいということでもあります。
下の写真は「尾鷲香杉」の床板にあえて傷をつけて(写真①)…その上にビチョビチョに濡らしたティッシュを置いて(写真②)…傷ついた部分を膨らませた(写真③)実験です。アイロンと濡れ雑巾を使って強制的に膨らませば早く効果は表れますが、この方法でもかなりリカバリーできます。

写真①キズついた床板(○印内)
写真①キズついた床板(○印内)
写真②濡らしたティッシュを置いて15分ほど放置
写真②濡らしたティッシュを置いて15分ほど放置
左の写真③ティッシュを外してしばらく放置
左の写真③ティッシュを外してしばらく放置。
右側の浅い凹みはほぼ修復。
真ん中と左側もよく見なければ分からない程度に修復されました。
※ 汚い水や濡れたティッシュを長時間放置すると水染みになる場合がございます。

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼八軒屋2348-1
TEL 04-2957-9444(月~土 9:00~17:00)