百年杉が身近にあると“いびき”をかかなくなる。“いびき”が小さくなる。
最初は驚いたが、もはやそういう「お客様の声」は百を超えたであろうか…。
どうやら脳は杉の芳香の吸引を心身のプラスと、とらえるらしく、鼻孔全開の指令を出しているようである。
そして、それらの効能の速さも凄い。
もう、その日、その夜からである。
「鼻がスースーして、ハッカを食べた時みたいでした。ちょっと痛いくらい?…な感じ。」
比較的お若い方には、このような個人の感想までいただくのであるが…
このへんを推察していくと…
これはどうやら今まで書いてきた…
寝室内のビニルクロスの添加物である可塑剤などの
超長期に渡って放出される
「ただちに健康を害する事はない」微弱な揮発性化学物資の吸引を脳は拒み
鼻孔を絞る指令を出している感があります。
そう…ほとんどの人の家がそうであるビニルだらけの寝室は
環境要因としては、いわば「ゼロ」にも到達していない「マイナス」な状態と
私たちは考えています。
(集中連載2)で申し上げたように
私たちの身体は、微弱な毒ガスを超長期に渡って吸引するような事を想定してはできていないのである。
毒の食物には強い作りなのですが、毒ガスには極めて弱い作りなのだ。
だから、どうやら脳はその化学物資入りの空気の吸引を拒んで
鼻孔を閉じ気味の指令を出し続けている。
そこに脳が好む【百年杉】の芳香がきたもんですから
脳は鼻孔全開の指令を出すのでしょうね。日頃から閉ざされた…運動不足の鼻孔が全開じゃぁ
そりゃあ、痛くもなりますわ。
若い方は身体も柔軟でしょうから
日々、閉じ気味だった鼻孔も大きく開口できるのでしょうしね。
「スースーして痛くなるくらい」の鼻孔の開口も可能なのでしょうね。
よくヨガの先生がおっしゃりますが
深呼吸しただけで免疫力のアップがわかっている現在
睡眠時に呼吸の深い睡眠と浅い睡眠では多きな差がつくのは歴然でしょう。
口は呼吸器ではなく、呼吸器は鼻です。
鼻呼吸ができないと
口で呼吸するようになって
そうすると口内が乾きがちになって
(口腔乾燥症=ドライマウス)
口内の私たちを守ってくれる菌が死んでしまうので
病気になりやすい身体になります。
我が国の口腔乾燥症の人は800万人~3000万人?(驚)もいるという報告もありますし
副鼻腔炎の患者さんも300万人!いると言われていますが
誰もが人生の9割を過ごす屋内の
その屋内の空気が…
脳がその吸引を拒んで、鼻孔閉じ気味の指令を出し続けているのであれば
鼻はつまって、口も乾くのが当たり前ではないでしょうか?
【百年杉】も確かに凄いというか…ありがたいのだけれど
現状の住まいの空気が悪過ぎるから、かなり極端な事例が生まれているという事なのでしょうね。
【百年杉】は大いなるプラス要因なんだけど、それを100%使用は無理でも
せめてマイナス要因にはならない紙のクロスだとかをうまく使うとかね…
脳の判断として、マイナス要因のみの構成であって、どうやって元気になろうと言うのだろう?
まぁ、ちょっとお時間はいただくかもしれませんが
ご相談ある方はお問い合わせくださいませ。
【百年杉】によって、お子さんの鼻呼吸が改善したという個人の感想はこちらです。