『百年杉』の専門会社 加藤木材

赤ちゃんの脳の成長のタイミングを逃さずに小さく始められて長く使える製品

この製品は幼児の知育に関しまして
最も重要な時期に効果的なアプローチを
継続的にすることを目的としてデザインされています。
ある意味、最も安価にスタートできて
最も長くお使いいただける製品ではないでしょうか。

胎児期から「触覚刺激」で脳は成長

周産期(妊娠22週~生後7日)~新生児(生後4週間)~乳児(生後1年)期の
赤ちゃんの脳の発達には「触覚刺激」が重要な役割を果たすことが
ここ10年ほどの研究で明らかになっています。

まず、胎児は妊娠早期(妊娠8~9週)から手指を口に入れたり
顔や自らの身体やママを内側から触れたりしていますから
自己身体や外界についての学習は胎児期からすでに始まっていると考えられています。
こうやって胎児の脳に「触覚刺激」が送られて
脳内でのそれらの情報処理にて、脳は発達していくのです。

ママから胎児に「触れる喜び」をうながす「気」を送り続ける方法論に関しましては
弊社は知る由もございませんが
ママご自身が妊娠期間中に意識して気持ちの良い触覚刺激を得ることなどは
大いに可能性が広がる行為にも思えてきます。

新生児の脳の発達には「触覚刺激」が最も重要

新生児の脳の発達にも「触覚刺激」が最重要であることが明らかになっています。
新生児(生後1か月まで)に「視覚、聴覚、触覚」という3種の刺激を与えた脳活動の計測がおこなわれています。

その結果、視聴覚刺激との比較において
「触覚刺激」はその数倍にも及ぶ広い領域で脳が反応していることが世界で初めて明らかになりました。(2012年京都大学)

赤ちゃんの脳の成長には「見せる~聞かせる」よりも「触れる」ことなのです。
それではいったい何に触れさせればいいのでしょう。

「気持ちの良い接触刺激」の大いなる可能性

その後、生後7か月の乳児に対しての脳活動の計測実験がおこなわれています。
「身体に触れられずに単語を聞いた」場合に比べて
「身体に触れられながら単語を聞いた」場合により高い脳波活動が見られて
さらには触れられた際に「笑顔を見せた乳児」の場合に
その単語を聞いた時に最も高い脳波活動を示したそうです。(2017年京都大学)

これらの実験結果は、かねてから言われてきた
幼児期の赤ちゃんと養育者との触れ合う機会の少なさが
長期的に子どもの認知や情動の発達に影響を与えるのでは…
ということへの科学的なメカニズムについての学術的な意義は大きい。

しかしそれだけでなく
ようは「気持ちの良い接触刺激の連続」という基盤が
赤ちゃん~幼児の環境要因にあれば
脳活動の成長に関しまして
大きく良い影響を与えるという方向性につながりはしないでしょうか。

京大の研究は
徐々に実施年齢も上がってきていますし
今後の研究結果に大きく期待したいです。

もちろん…いつでも無害のモノが望ましいことには変わりはありませんが
「赤ちゃん~幼児期の脳の成長」に関しましては

「害がないモノ《 気持ちの良い感触のモノ」の継続が重要ということが
科学的にも、おぼろげかもしれませんが
見えてきたのではないかとわたしたちは考えています。

赤ちゃんが好感触に感じる素材

もちろん
「ママという人肌との接触」という「触覚刺激」に代わるモノなどあろうはずもありません。
しかし、まるでママの人肌のような「気持ちの良い触覚刺激」の連続による
脳の発達への効果があったとしたら…ということです。

触れて気持ちの良い感触と言えば「木」の出番になってきますが
木は多様です。
堅い木や表面がガサついた感触の木も多い。

あくまでも人肌をベースに
「温かく~柔らかく~艶やかな気持ち良さ=まるで赤ちゃんのほっぺのような」
気持ち良さの木となりますと
弊社が専門的に扱い続けている
【百年杉】に勝る木は無いように思いこの製品を製造いたしました。

柔らかく傷つきやすいが故の気持ち良さということです。

使い方を変えられる製品

実はもうひとつ問題がありました。
赤ちゃん~幼児期という5年間は
以降の脳の成長に重要な期間でもあるのですが
その成長価値において
「ハイハイ~伝い歩き~2足歩行」と
行動が大きく変わっていく時期でもあります。
ですから専用製品だと、すぐに使い物にならなくなってしまう。

そこでこの製品名:「科学的な子育て」
その用途を「伝い歩き~ジャングルジム~デスク&イス」と
お子さまの成長にともなって使い方を変えられるデザインにいたしました。

使い方を変えながらも「気持ちの良い【百年杉】」に触れ続けてもらって
脳の発達に重要な「気持ちの良い接触」状態の継続~持続を狙っているのです。

冒頭に記した
最も安価に始められて
重要な時期を逃さずに。しかもある程度長くお使いいただける理由がここにあります。

お子さまが成長して
このデスクでは足らなくなったその先には…
【百年杉デスク】がございます。

こうやって、3歳程度で生涯の8割完成という
脳神経系のフォーマット形成の最重要期の脳の成長を
「気持ちの良い触覚刺激」が得られる本製品でサポートしながらも
その次も考えながら製作しています。

製品名:「科学的な子育て」の製品構成

高さの違う3種のスティックキューブと
やはり長さが違う3種の天板というシンプルな構成です。

「3種スティックキューブ×3種の天板」=気持の良い触覚刺激の5年間

ということになります。

●●スティックキューブ

◆ロングタイプ:高さ45センチ×幅30センチ×奥行30センチ 17,500円(税別)

最上部に天板を装着

天板は長手方向(長さ45センチ)と短手方向(長さ30センチ)の
どちらかに装着可能です。
高さを生かして最上部に天板を装着すればジャングルジムの頂上になりますし
横にしてミドルタイプの天板を装着すれば横幅45センチのデスクとしてご使用可能です。

※※web shopはこちら(工事中)

◆ミドルタイプ:高さ30センチ×幅30センチ×奥行30センチ 16,200円(税別)

最上部に天板を装着すれば幅30センチの小デスクになります。

※※web shopはこちら(工事中)

◆ショートタイプ:高さ21センチ×幅30センチ×奥行30センチ 15,900円(税別)

最上部に天板を装着すれば座面高さ23センチのイスになります。

web shopはこちら(工事中)

●●天板

◆ロングタイプ:長さ93センチ×幅30センチ×厚み2センチ 12,000円(税別)

◆ミドルタイプ:長さ45センチ×幅30センチ×厚み2センチ 6,000円(税別)

◆ショートタイプ:長さ30センチ30センチ×厚み2センチ   4,000円(税別)

スティックキューブミドル高さ30センチ×2個+天板ロング長さ93センチ=高さ32センチデスクと
スティックキューブショート+天板ショート=座面23センチイスの使用例

お子さんが小さい際のデスク&イス

お子さんが成長して大きくなれば…

スティックキューブロング高さ45センチ×2個+天板ロング長さ93センチ=高さ47センチデスクと
スティックキューブミドル+天板ショート=座面32センチイスの使用例

お子さんの成長に合わせてデスクもイスも高くできます

web shopはこちら(工事中)

●●カスタマイズモデル

◆タイプ①「ジャングルジム最小限タイプ」

スティックキューブ×3種を連結させれば大きなお子さんでも「ひっくり返り」ません。
ジャングルジム遊具としては最小単位になります。(合計49,600円 税別・送料別)

◆タイプ②「ジャングルジム最小限+腰掛けタイプ」

上記のタイプ①モデルに天板ショートを1枚足して「腰掛け」可能にしました。(合計53,600円 税別・送料別途)

(試算1)
上記製品を赤ちゃんご誕生時にお買い上げいただいて
満5歳までお使いいただいたとして…月/894円(税別・送料別途)のコストとなります。

◆タイプ③「ジャングルジム最小限+デスク対応タイプ」

上記のタイプ②モデルに天板ミドルを1枚追加して「デスク&イス」使用可能にしました。(59,600円税別・送料別途)

2ウェイの使い方が可能になります。

◆タイプ④「フルスペックジャングルジム」
スティックキューブロング×1台+スティックキューブミドル×2台+スティックキューブショート2台の合計5台を四方に配置。
かなり楽しめるカスタマイズです。(合計金額81,700円 税別・送料別途)

◆タイプ⑤「フルスペック+天板」
上記タイプ④に「腰掛け」用の天板ショート×2枚とデスク用の天板ミドル×1枚を装着しました。(合計金額95,700円 税別・送料別途)
2人で遊べるサイズ感になります。

上記製品を赤ちゃんご誕生時にお買い上げいただいて
満5歳までお使いいただいたとして…月/1,600円(税別・送料別途)のコストとなります。

◆カスタマイズ無限大

高さ方向はこれ以上高くなりませんが
横方向にはまるで「巨大迷路」のように
無限に広がりをもたせることが可能です。

このように3種の高さの違うスティックキューブと
3種の長さの違う天板を組み合わせを変えていくことによって
ジャングルジム遊具としての
多様なカスタマイズが可能になるだけでなく

お子さまの成長とともに
デスクやイスの高さまで調整可能な商品構成になっています。

買い取り制度を設ける予定です

さすがに一生モノとまではいかなくても
かなり「長くお使いいただいて脳の発達を狙い続ける」製品が
この「(仮)科学的な子育て」なのですが…

さらには、お子様の成長とともに不要となったこのプロダクトを買い取って
再度わたしたちプロがリペアを施して
再販売する形を考えています。

4~5年後の買取価格は未定ですが
試算してみましょう。

(試算2)

上記タイプ③のセットを
ご購入価格の1/3で買い取ったと仮定します。
(送料などの経費は別途)

購入価格59,600円-買取価格19,870円=39,730円(税別)
39,730円÷60か月(=5年間)=月/660円(税別・送料別途)

この試算でいきますと
月/660円で
「赤ちゃん~幼児期」の「触」による脳の活性化を狙った
【百年杉】サポート製品が「お子さんの指先~手のひら」に届くことになります。

また5年の期間中に
「買取り」にて手放したり…追加で購入したり…など…
売買もカスタマイズ可能になっていきますと
正確なプランニングコストの算出はむずかしくなってきますが

科学による
「気持ちの良い接触」による脳の発達が見えてきた昨今。
充分にご検討いただける金額ではないでしょうか。

(製品特徴とご注意)

●寸法精度+-0.6ミリ
●一部、埋木加工品ございます。
●スティックキューブ同士の連結は手動+ドライバー2番ビット製品をお使いください。電動工具は破損の原因になりますので使わないでください。特にインパクトドライバーを使用してしまうと微細に前後に動くのでナットが破損します。
●スティックキューブ同士の連結は、6か所にボルトを入れて固めますが、1か所のみを「固く締めず」に、6か所すべてにボルトを入れて、6か所を均一に「徐々に締めこんでいく」要領で組み上げてください。1か所づつ固めてしまうと、最後の方のボルトが真っすぐに入らずに、ナットが破損してボルトが入っていかない恐れがあります。工場出荷前には「組みあがるテスト」をしてから出荷していますので、様子を見ながら優しく均一に締めこんでいって下さい。「入らない」ということは、どこかがズレているので、無理に締めては破損につながりますので、他のボルトを緩めて様子をみながら、優しく締めていって下さい。

●スティックキューブショートタイプの天板とのボルト接合時には、柄が極端に短いドライバーがあると便利です。
●スティックキューブ同士の連結は長さ45ミリのクロームメッキ仕上がりのボルトで天板装着時のボルトは長さ40ミリのユニクロ色ボルトの使用になります。間違えて使いますと破損の恐れがありますのでご注意ください。
●万が一、ナットが破損してしまった場合は、数か所の締め込み対応品ですので、1か所くらいなくても安全には問題ないと考えた安全係数をみたデザインになっていますが、ご相談いただければ修理可能なケースであれば、送料のみのご負担で修理いたしますので、お申し出ください。
●「買取り」時は送っていただいた製品のコンディションを確かめながら買取査定をさせていただきますので、事前の買取価格の査定の確定には応じられませんのでご了承くださいませ。

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2348-1
TEL 04-2957-9444(月~土 9:00~17:00)