『百年杉』の専門会社 加藤木材

まったく感動を禁じ得ないイベントが来週末7/14(日)に登戸でおこなわれます。

無垢床カフェ

7/14(日)13時~ 川崎市多摩区宿河原1-7-31 大野さま宅

参加費500円

申し込み先 t-ohno@ymbile.ne.jp TEL 090-1775-7371

弊社のお客様である佐々木さんは確信犯の方で、建売住宅をご購入後に
「この家に住み続けたら調子悪くなるよな。」…との考えのもと

購入直後から「SMALL WOOD TOKYO」さんの
杉の「敷くだけフローリング」を購入して
せっせせっせとセルフビルドにて床を杉に施工し始めました。

建売【百年杉】セルフビルド体験談

そしたらそのうち弊社を知ることになり…
ご家族で弊社に【百年杉】の体感にやってきました。
そしたら、長男くんが「うんちしたい…。」と言い出して

「うちの子は、神経質なところがあって、お邪魔した際にうんちは初めてです。
おっしゃっていた通り、排泄…デットックス…鎮静効果の効果が物凄い。」

という体感をされて
以降は弊社の【百年杉】をお買い上げいただいて
せっせせっせとセルフビルドにて床を【百年杉】に施工していきました。

「約束してくださいね。先に敷いたSMALL WOOD TOKYOさんの床材を捨てるのなら、ぼくはあなたに【百年杉】売りませんからね。」

「はい。わかっています。約束します。」

床を全部張り終えてからも寝室の壁板ですとか
セルフビルドの施工は続きました。

ご家族の枕元に【百年杉】の最高品質の【肌目】を セルフビルド施工した例
ご家族の枕元に【百年杉】の最高品質の【肌目】を
セルフビルド施工した例

ひととおり施工は終えてから友人が遊びに来た際とかに…

「いいなぁ、この床。気持ちいいなぁ。」
「そうだろ。自分でやったんだぜ。君もどうだい?」

とのやり取りは毎回あるものの
やり始める友人はいないんですよね…。とぼやいていたのですが

ついに大野さんと一緒に「床敷きブラザーズ」として
セルフビルドの床敷きのサポーターとして立ち上がったのです。

「無垢床カフェ」
第1部 どうやって心地いい「木の家」にしたのか?

「登壇者」

●【百年杉】で建売戸建てDIYリノベーションを突き進む(佐々木節さん)

●マンションDIYから一転、建築家と夢乃家づくり&住み聞き(大野高広さん)

「気持ちのいい床にしたいヒトがいる」

「無料相談」

「無垢材をネットで買う」

「床敷きブラザーズと一緒に楽しく作業」

「自分でできた!!」

という感じ。まったく素晴らしい。ありがたい。
しかも「無垢材をネットで買う」のところで事前に承諾も無く
すでに【百年杉】の弊社を推薦して、そのフライヤーを配っているという。
やっぱ男はそれくらいじゃなきゃね(笑顔)。

そして第2部は元SMALL WOOD TOKYO代表の安田さんがご登壇。

「無垢床カフェ」
第2部 無垢床事業はなぜうまくいかなかったか?(安田知代さん)

まったく感動を禁じえない。

安田さんは無垢床事業を撤退して、現在、法人の清算作業中のはずである。
「成功せしモノ」の話より「失敗した方」から学ぶことは多いのですが
なかなかそれはかなわない。それなのに…である。

なんと女っぷりのよい方であろうか!
まったく感動を禁じ得ない!

弊社は彼女とはビジネス上の取引は無かったものの
ときおり、電話などで励ましあってきた関係がありますし
なんと先日はわざわざ3人で弊社にこのイベントのあいさつにお越しになりました。

効率化~最適化の現代住宅には木はほぼ無く
伝統的な工法を有する「木組み」の設計・施工の方々も、今後は保全に近い環境になっていくのではないでしょうか。なにしろ全体の仕事量は減って、さらに「作り手」が増えないのですからね。「書き手」は増えても「作り手」が増えない限りマーケットは広がるまい。

99.99%の木無き家と0.01%の「木組みの家」

またビニルクロスの仕事をして不幸なヒトを増やしてしまう
「なんちゃって木の家」的な人達も

むこう10年間での新築4割減と、やはり「作り手」の壊滅的な減少は
「仕事とれない~とってもやれる人がいない」状況の毎日ですからね。
今でも木の質の話ができていないのに…

「木なんてなんでもいい…安けりゃなんでもいい。」になっちゃいそうです。
木はヒトと同じように考えるのがわかりやすい。

木の本質は“質”です。AorBだけではなく…Aの質を考えるということ。
ヒトであれば誰でもいいなんてことはないでしょ。

身近に木(杉)が無いことによって伸び悩み苦しんでいる方々が
木の恩恵を受け続けるヒトが増え続けていくには
おそらく既存の業界ではかなり難しいのである。
まったく新たな違うトライが必要。

そんな、まったく新たなトライが来週、登戸で産声をあげそうなのだ。

おそらくこれを読んでいるであろう3人の方々には
弊社代表の加藤政実をこのイベントに参加させることを
この「お知らせ」をもって参加表明とさせていただきたい。

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2348-1
TEL 04-2957-9444(月~土 9:00~17:00)