【ファシリテーター加藤政実より投げかけたいこと その2】
この国では、わずか150年前まで(産業革命以前)木は
現在の石油、電気、石炭、原子力、ガスを含めたほぼすべての資源でしたから
木材業界は「木の素晴らしさ」をユーザー候補の方々に発信する必要などなかったのです。
ですからいまだにそれを実行せずに
建築業界にそれを任せっきりにしていますから
「木の素晴らしさ→木造建築の素晴らしさ」にすり替わっている弊害はあるように思うものです。
建築業界に任せっきりでは…
料理の素晴らしさは発信してもコメの素晴らしさは発信しないのです。
洋服の大切さは発信していても、布や糸の質に関する大切さは発信されないのです。
いまや誰も都市部のユーザー候補の方々に
「木(植物)そのものの素晴らしさ」を発信し続けていない状況が続いています。
ここに問題は無いのでしょうか!
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