『百年杉』の専門会社 加藤木材

4月23日(土)渋谷でアートイベントに出ます!

わたしはプロダクトデザイン及び製作はしても
アーティストではないように思うのですが
喜んで出ることにいたします。

「【百年杉】とわたしたち」という範の中で
わたしが積み重ねて身に着けてきたモノを
主催者はうまいこと取り込んで起爆剤にしたいのだろうか。
「杉のおじさん」をうまいこと使って
セルモーターにならないかしら…。

「はい!喜んで!ド~ン!!」

大企業の内部留保金合計が300兆円ということは
老いていくこの国において
昭和の価値観における「儲かる新規事業は無い」ということである。

しかし、やり残していることは山ほどあるのではないか。
濡れ手に粟のキャッシュにはならないが
出会い、知見、時間…などお金以外で得られて貯められる「利」はたくさんある。

もともと欧州においてアートと学問は同源であるはずである。

しかしこの国って
学問偏重が過ぎて
アートを日々の生活に取り入れられるヒトは
残念ながら少ない。

身近の人間のセリフはたいていこうである。

「そんなのやって仕事になるの?」

こういう人間は仕事になること=お金になることにしか
参画しないとオーラを出し続けているようなものだから
誰からも「誘われない」
仕事してるうちは、まだいいけど
たいてい、さみしい老後になってるよね。

「そんなのやってsexになるの?」みたいな言葉だもんね。

出会いがあって、興味を惹かれて…なのにね。

仕事=お金はとても重要なのだが
それのみを求め続ける人間は
経験的に、たいていアートっ気が無い気がする。

ライブや美術館に行くこともない
「学問と仕事とお金」のみの人生。

「学問とアート」は両輪のような関係性ではないだろうか。

学問も必要なのだが
アート不要の学問のみで突っ走ると新規事業無しの
ノーアイディアという終点に到着してしまう。

もっと生活にアートを身近に取り入れて
かわいく楽しく賢さを積み上げて生きていくのである。

主催者である若き女性アーティストたちのチャレンジを
体感に是非お越しくださいませ。

ちなみにこの日は「【百年杉】の木製ジャングルジム」の都内デビューの日でして
「ジャングルジムの組み立て~分解」のお手伝いが欲しいのですが
誰か助けに来てはもらえないだろうか(助っ人募集!)。

わたしの「お話会」は
●12時~13時30分と
●16時~17時30分の2回の開催の予定です。

参加フィーは、なんと「投げ銭!」
エキサイティングこの上無い春なのである。

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2348-1
TEL 04-2957-9444(月~土 9:00~17:00)