杉床に触れて、人間らしい生き方を実感」
神奈川県伊勢原市のOさま
加藤さま 遅くなりまして申し訳ありませんでした。感じたことを言葉で表現するということが上手にできずに…私が感じたことを少しお書き致しました。
百年杉材を購入後（6帖分）には 布団の下に敷いていましたが孫が来るので 現在では他の部屋の一部に敷いています。
その部屋に入ると杉板のほのかな香り、美しい色目にうっとりして安心感を覚えます。
目に見えない杉が発する部屋の雰囲気を楽しみ、座ってそして寝て 手で触れてみると 皮膚に感じる精油の何ともいえない（表現できない）気持ちよさに 百年杉との繋がりを覚え親近感から杉板と私とは一つなんだという感覚がします。
先日2人の友が来たので、早速その部屋に案内しますと、一人は寛（くつろ）ぎ、眠くなった…と言い横になり目を閉じうとうとして…
もう一人は手で触れて気持ち良い気持ちよいと何度も言っていました。
杉板は人間に寛ぎと、その人、夫々（それぞれ）に必要なものを与えてくれることを知りました。
人間とは 目に見えないものを感じて 生かされていること自然なくしては本来の人間らしく生きていくことは出来ないと教えられました。
先日、加藤さんから皮膚感知する能力のお話を聞き、人間の感覚器官の素晴らしさを改めて教えていただきました。
自分を粗末に扱ってきたことに反省しています。
出合いをありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
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Oさま、貴重な感想をいただき、どうもありがとうございます。お孫さんのために百年杉を敷き直して使って下さっているとのこと、素敵な工夫をされていて嬉しく感じました。百年杉に触れながら、人のことに思いを駆せ、自然との一体感を満喫していらっしゃる様子もしみじみと読ませていただきました。これからも日々を心地良く過ごされることを心から願っております。（加藤木材より）
