『百年杉』の専門会社 加藤木材

2022年3月26日(土)、『「百年杉」から脳の発達と維持を考える』と題したお話会で、私、加藤木材代表取締役の加藤政実が講師を務めさせていただきました。
場所は、中央区「人形町区民館」。主催は、森林塾青水・東京楽習会さん。

みなさん熱心に耳を傾けてくださり、アンケートでは共感のお声もたくさんいただきました。
こちらにまとめてご報告いたします。

3月26日お話会:参加者のみなさまからの感想

ありがとうございました。
これまでに経験して来たいくつかが“そうそう”“なるほど”と思えました。ある感覚があってもそれを言語で表現するのが難しかったのですが。

 

本日はありがとうございました。
いつも加藤さんのお話しは新しい発見があり楽しく勉強させて頂いております。
皮膚は自分を守ってくれて一番身近な存在で、その皮膚の力を改めて本日知ることができて、人間の身体は本当にすごいと思いました。
ひきつづき、よろしくお願いいたします!

 

今日はありがとうございました。私は、3才の息子がいます。
触れるものの大切さがよくわかりました。これからもどんどん自然に触れさせていきます。もっと勉強して、老若男女100年杉のすばらしさや、すばらしい日本に住んでいる誇りを持ってもらえるように楽しく広めていけるといいなと思いました!!! 本当にありがとうございました。

 

杉の自然のパワー、香り、安らぎ、心穏やかな快感、全て健康にかかわる安心感を深く感じることが出来ました。とても、いい時間でした。杉に包まれる生活!温かに足裏に感じるホッと空間。

 

お話ありがとうございました。何度も話を聞いたことがありましたが、今日初めて聞くことも多く大変勉強になり、あらためて身が引き締まりました。最近、なるべく靴下を履かないようにして、足の裏から直接百年杉のすのこに触れるようにしていたので、皮膚から触れることの大切さをエビデンスをもって実感することができました。今後は靴も革靴や下駄にしたいと思っているので、百年杉で下駄ができるととても嬉しいです。

 

木材の効用が良く分かった。どうして木から離れた生活空間が多くなったのかと思った。

林業を元気づけるには、出口outputから、という感を強くいたしました。
楽しい使い方、気持ちの良い使い方、とにかく木に触れるチャンスを増やしたいと思います。
自分は70才で少し手遅れながら、孫、子、若者たちに広めていければと思います。
(出来の悪かった昔の林学生より)

 

とても楽しく興味深いお話をありがとうございました。
杉の板の上にお湯をおいてのみました。独特の香りがお湯に移り、口の中いっぱいに広がりました。おもしろいです。
鉄ぽう作りは、まだ教えていらっしゃいますか?

 

ありがとうございました。世の中の流れにおされて、視聴覚刺激強の生活をしていますが、意識して生活に取り入れたいと思いました。早い安いが良いという世の中に疑問がありましたが、(お金になるから)やはり昔からの生き方、製法、時間をかけるという事の大切さをお話をお聴きして思いました。
全てを取り入れるのはなかなか難しいですが、少しずつでも取り入れたいです。他の方にも体感していただけるイベントができてうれしいです。

 

本日はありがとうございました。自分の身体をつくるものは沢山あり食べ物や運動は意識しやすいものの、空気や呼吸は自覚しにくいけれども生きる上でウエイトの大きいものだなと改めて感じました。○○をすればOK、よい、というものではなく、身の周りの一つ一つの使う、その場所に行く、食べる、さわる、着る等の機会を大事ととらえて自分の体と一緒に注意深く観察していく。疑問、好奇心を持ったら探求していく。そういったプロセスの中で発見やおどろきがあると思っています。これからも自分の「気持ちいい」「楽しい」に集中していきたいと思いました。イベント、楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。

 

・ビニールクロスの問題は勉強になった。
・構造材にヒノキ、内装材はスギというアイデアは良いと思う。
・長伐期施業の重要性は、利用側から普及させてほしい。(日本は今、エリートツリーや早生樹による短伐期サイクルを目指しているので)
・埼玉県の西川材(飯能市等)も長伐期施業をしているので、ぜひ活用してほしい。

 

先生自身がおっしゃっているように科学的エビデンスのない事ばかりでオカルトの世界と言えなくもない。しかしながら一つ一つ納得感があり、とても良い話を聞かせてもらった。
実践面でも、手の届きやすい板じきや百年杉ベッドなどの提案をいただいて、自分も考えようかなと思える。
百年杉には手が届かなくても、趣旨に沿った生活を、今夜からも心がけたい。
ありがとうございました。(プラスチックのボールペンで書いたせいで乱筆失礼)

 

専門バカの学者界がロジックと数字でしか物事性質の存在を認めないのは本当に悲しい。コロナにうがいが有効なことは実証されているにもかかわらず、学説(学理証明)がないから行政等は認めないのがひとつの例。学理的に証明しても金にならないから、学者が取り上げないだけなのに。

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以上、加藤政実の話を聴いて、参加者さんそれぞれに気づきやアイディアを得てくださったようです。
ありがとうございました!

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