『百年杉』の専門会社 加藤木材

百年杉の家具と小物

『百年杉』の専門会社 加藤木材

百年杉の家具と小物

百年杉の家具:ふつうの機能+体と心に好影響も

みなさんは、どんな素材の家具を使っていますか?

物を整頓する、座る、勉強や仕事をするなどの目的に応じて、私たちは棚、椅子、デスクといった家具を選んで生活しています。
現代の日本では、各種合板の家具をはじめ、ポリプロピレンの引き出し、ポリエステルの収納ケースなど、機能性を満たしていて色やデザインもそこそこな製品が安価に手に入ります。しかし、それらのほとんどが化学合成品であり、微量であっても化学物質を放出しつづけていることを忘れてはなりません。

尾鷲産の高樹齢の『百年杉』は、優れた断熱性や調湿作用に加え、一般的な杉よりも豊富な精油成分を含んでいるのが特徴です。その芳香は、私たちの心身に心地よく働きかけてくれます。
そのため、百年杉の家具はそれぞれの機能を果たすだけでなく、室内の空気や私たちの心身に好影響をもたらしてくれるのです。

とりわけ皮膚が長時間触れる椅子やデスクなどの家具は、合板ではなく本物の木製を、なかでも肌に心地よいぬくもりと精油分を与えてくれる百年杉製をおすすめします。

百年杉の空気の清浄作用を最大限に活かした『こぐちパネル®』、百年杉の芳香ただよう『チップ枕』などのグッズも、あなたの暮らしに取り入れてみてください。

『百年杉のプロダクト』webショップでは、『こぐちパネル®』『こぐちキューブ』をはじめ、『チップ枕』『あたたかい椅子』『丸太椅子』『デスク』などもご注文いただけます。

こぐちパネル®

『こぐちパネル®』は、杉の繊維の断面である小口を板状に貼り合わせたパネルです。杉の繊維を切断した「小口」の面は、繊維に沿って製材した「板目」の面と比べて4倍の空気浄化能力があり、100倍の反応速度で浄化するという実験結果があります(※)。鎮静効果のある芳香の放出量も板目を上回り、ヘッドボードとして設置することで睡眠への好影響が期待できます。

※2015年「日本の杉セミナー」京都大学総合生存学館(思修館)川井秀一先生「森を育て健康で快適な住まいを創る」資料より。「空気浄化能力」とはNO2浄化量で計測。

小口と板目の図

こぐちパネル

こぐちキューブ

背面に『こぐちパネル®』を使用した多目的の棚です。お好みで4つのサイズのキューブを組み合わせられます。すべて奥行は300㎜。キューブは、プラスドライバーを使って簡単に組み立てることができます。

あたたかい椅子

杉は、熱伝導率(熱が伝わる力)が低く、触れたときに皮膚から熱をうばわないので、冬でもぬくもりを感じます。湿気を吸い取ったり放出したりする調湿作用に優れているので、夏でもベトつかず快適です。座面として、四季を通してこれほど快適な素材はほかにありません。

デスク

杉は、熱伝導率(熱が伝わる力)が低く、触れたときに皮膚から熱をうばわないので、冬でもぬくもりを感じます。湿気を吸い取ったり放出したりする調湿作用に優れているので、夏でもベトつかず快適です。書いたり読んだりパソコンを使ったりするデスクには、表面に腕が長時間接していることになります。四季を通して快適なデスクなので、勉強や仕事もはかどります。

チップ枕

豊富な精油分を含む百年杉のチップを、オーガニックコットンのカバーに入れた枕。百年杉の芳香が深い呼吸を誘い、ぐっすり快眠が期待できます。

『百年杉のプロダクト』webショップでは、『こぐちパネル®』『こぐちキューブ』をはじめ、『チップ枕』『あたたかい椅子』『丸太椅子』『デスク』などもご注文いただけます。

有限会社 加藤木材
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