百年杉ジャングルジム

百年杉ジャングルジム

体を使うチカラがグングン成長している様子が見てとれます♪

手先や手のひらが脳の発達と密接につながっていることは、さまざまな研究から明らかにされています。
だからこそ、子どもたちの健やかな発達のためには、心地よい自然素材に触れて手先と体を連動させて思いきり遊ぶことが大切です。

ところが現代の日本では、残念なことにおもちゃや遊具のほとんどがプラスチックをはじめとする化学合成品でできています。プラスチックの多くには、人体や環境への影響が懸念されるフタル酸エステルのような化学物質が添加されていて、使用中も微量とはいえ放出されつづけます。そもそも、触れているとベトついて不快なものも少なくありません。

「日常的にそのような化学合成品のおもちゃやゲーム機器ばかりに触れていて、子どもたちが健やかに発達できるはずがない。ならば、とことん百年杉に手や足裏で触れつづけられるジャングルジムを作ったらどうだろう？」と商品化したのが『百年杉ジャングルジム』です。

日本人が太古から触れ親しんできた心地よく安心感のある杉なら、子どもたちが本能的に握ったり踏みこんだりできるはず。子どもたちはジャングルジムで遊びながら、好奇心いっぱいに手足と体を動かし、それによって脳も健やかに発達していく。
そのような予測の元、発達に必要な要素と、安全を期した寸法・設計を熟考しました。組み立ては、一般的なプラスドライバーだけで可能。ご家族、保育園の保育士さん、幼稚園の先生、誰でも組み立てることができます。

これまでイベント会場や一般家庭で、この百年杉ジャングルジムで子どもたちが遊ぶ様子を見てきました。心地よい感触の百年杉だからこそ、しっかりと握り、登り、微妙なバランスをとりながら冒険を楽しむ様子が観察できます。
自然素材に触れ、自らの感覚と動きを研ぎ澄ますことで、脳は健やかに発達する。その発達こそが、人生を生き抜く基盤になると加藤木材は確信しています。

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