『百年杉』の専門会社 加藤木材

先日のオンラインセミナー時に話題になった
アトピーなどのアレルギーをお持ちのお子さんの【百年杉】でのhappy事例なのですが

「【百年杉】がアトピーに利く」という考え方は正しくない。

経験的に【百年杉】にて排泄機能は促進される印象を強く持ちますが
それは「【百年杉】による排泄能力の促進」というより
「【百年杉】による排泄能力の回復」ではないだろうか。

また、アトピーなどの症状が体内に存在する厄介な物質の外部放出作業というような
免疫力のような行為と考えた場合、「食」に充分留意して、新たな厄介な物質を体内に取り込まずに「とにかく出し切る」という考え方も正しいのではあるのですが、なかなかその実現は困難なように思うのだ。

なぜならPM2.5などのおおもとは重金属類であり
かつ皮膚の毛穴からも侵入可能な小ささである。
そう…残念ながら絶えず厄介な物質は体内に入ってきているのである。

また細胞の入れ替わりなどで生じる
古い細胞も早々に体外に放出したい物質であろうが
これらもやはり排泄に難があれば…ということである。

第1回の沖縄からご参加くださった弊社OGのお客様のお言葉…

「ステロイドを使わずに、4人のこどもにいろいろ実践してきたが苦しかった。」

これはわたしがツッコミをいれさせていただきましたが…

「男性パートナーの親からの…なんでステロイドを使わないんだ!バカ嫁が!!」のようなケースをいくつもわたしも聞いてきました。

「なかなか良化の兆しさえ見えずに、苦しかった。そんな時に加藤さんにたどり着いたんです。そしたら床を【百年杉】に変えただけで、こどもたちがグングン良くなっていったんです。いろいろ辛かったので、かつてのわたしのやり方はお勧めしません。【百年杉】だと楽ちんでした。」

そして第2回参加者の方のお言葉。

「わたしはハリ治療によって、こどものアトピーを克服してきましたが、ハリの先生が排便の回数やその量などについて、詳しく聞いてきた点などが、今日スッキリと理解できました。」

ハリ治療をおこなって効果があがる目安としては
体温が上がると言われていますよね。
じゃぁ常日頃から体温を下げている要因…排泄能力を大きく損なっている要因って何なんでしょうね。

毎日×2、直接触れ続ける床材が「不快」な感触であり
それを感じ取って脳は連日、各所に「注意報」を発令し続けているのかもしれません。

「心地よさの連続」⇔「不快の連続」

による未来の幸せの到達点への差異はないのでしょうか。

屋内のビニルクロスから揮発される可塑剤の揮発性化学物質を
微弱な毒ガスと脳は感じ取って
呼吸が浅くなって、鼻呼吸困難な状況が続いているようでは、
おこさんたちは、持って生まれた素質を開花できずに
苦しんでしまうのではないでしょうか。
脳はその成長と維持に大量の酸素を必要とし続けているはずです。

【百年杉】は語らないのですが
とても重要なことに気づかせてくれる、とてもありがたい存在です。

「~に利く」なんて考え方をしていては
いつまでたっても到達できない領域があるように思うのだ。

行き過ぎた効率化の住まいである、この国のこどもたちに必要なのは
建築ではなく杉であり、その効果は【百年杉】なのだ。

必要なのは木(杉)であり、建築ではない。
建築こそは少しお金が余計にかかるオプションなのではないか。

建築に頼りきっていては、本稿のような考え方には至るまい。
「早く安く」を求め続ける、愚かなわたしたち消費者が
賢くなる機会を逸するだけのことであろう。

複数の素敵な女性のご経験と植物のプロであるわたしが
オンラインで一緒になっただけで
「見えてくる世界」があるということは
昨今久しい「光」であるように思う。

こどもたちに【百年杉】を!

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