『百年杉』の専門会社 加藤木材

明日から
長野に行って「床敷き」です。
積み込み終了。

賃貸物件の上に「敷く」だけだから
「床施工」ではなく
「床敷き」というのは
床敷きブラザースという友人たちが
考えた言葉であろう。

いわゆる「気」を悪くしているのはいつも人間で
それを良くすることができるのも人間だけではなかろうか。

花粉症などもあって
いじめられてる存在の杉だから…
弊社物件の【百年杉】は依頼人を幸せにしようと…
やる気マンマンのように見えます。

がしかし…
依頼人の幸せではなく
自分の幸せの為のみにお仕事をするヒトだっている。
そういう方々の幸せとはたいてい…「富とか名誉」だったりします。

そういう「気」の悪さを
依頼人のお住いにふりまいてしまう。
ヒトとヒトがお金のみでつながっている「気」をふりまく。

お金もかなり重要なんだけどね。
だけど、それのみとなると
ずいぶんと「気」が悪くなってしまう。

病気や事故と同じで
「気」を悪くするのはたやすく可能だけど
「気」を良くしていくのは年単位であろう。

ニコニコしてるとか、しかめっ面とか関係ない。
依頼人の幸せを一義に考えてる労働者と
自分の幸せを第一に考えてる労働者には「気」に違いがある。

わたしが出張すると近くのヒトがやるより高くなるけど
わざわざ依頼するヒトの気持ちはそういうことでしょうし
もしくは言語化できていなくても
そういうノリがわかっている女性ということであろう。

わたしたちはみな、正邪同一の生き物なのですが
わざわざお仕事に関して「邪の気」ゲージ満タンの人間を
大切なご自宅や寝室に入れてしまっては。
それらが寝室の隅々までは入りこんでしまう。

こういう「気の気づき」も
「床敷きブラザース」さん達のWS時の
「素敵な気」もかなり参考になっている。

「匠の技」より「匠の心」なのであって
「心なき凄腕」よりも「心ありし凡」であろう。

いくら最高級の素材を使っても
詐欺師が握ったおにぎりやお寿司は
美味しくないはず。

わたしがやる分には
「気」は下がらないどころか
かなり上がっていると思う。

だから遠くまで行って
幸せに眠れる部屋にして
モノを大切にする「気」を置いてきて
ハッピーやラッキーを招く家にしていく。

まぁ根拠なき自己判断に過ぎない「気」だけどね(笑顔)。

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