林野庁発表の平成29年度の精油の資料によると
杉精油を皮膚に塗り込むことによるアトピーの痒みの軽減に
80%の方が「優位な効果あり」と答えたそうだ。
この資料は156名の被験者と書いてあるのですが
解答数字を足すと470名になっていて
詳細は不明も「全く痒みに効果なし」との回答は全体の2.34%と記述されています。
(470で割れば確かに11名の回答者は2.34%である)
この世には必ず例外がありますから
100%は存在しません。もしあればその数値は虚偽なはずです。
ですから例外の約3%を除けば
ほぼほぼすべての被験者に「効果があった」ということです。
やっぱ杉凄ぇ!(笑顔)
「かゆみ」や「痛み」というのは
本人にしかわからない継続的な辛さである。
それが副作用の考えずらい杉の精油で抑制というのは実に大きい。
そして精油の皮膚吸収はもちろん液化凝固された精油に限らない。
精油分豊富な杉材=高樹齢杉材の赤身部に触れた際にも杉の植物精油の吸収はおこなわれていると考えられます。
弊社のデスク…イス…ベッド…スノコマット…などなど製品は
その全ての身体の触れる面を
精油分豊富な高樹齢杉材=【百年杉】の赤身部にこだわって製造してきました。
【百年杉】のデスク
https://sugikagu.theshop.jp/items/11226537
【200年杉】のデスク
https://sugikagu.theshop.jp/items/11226623
【百年杉】の温かい椅子
https://sugikagu.theshop.jp/items/11226689
杉の精油はビニルなども容易く透過する印象を持っていますから
衣服などもなんなく透過するであろう“狙い”をもっての製造である。
木のプロとしてのそういったこだわりが
ある意味評価されたようでうれしい発表である。
林野庁さんありがとう。
木の恩恵のかなりの部分はその精油にあろう。
わたしは自他ともに認める日本一の「杉の油売り(精油分)」なのである(笑顔)。