『百年杉』の専門会社 加藤木材

本年もよろしくお願いいたします。

 

弊社はまさに極小の零細企業なのですが

とてもとても大きな企業と絡むことも結構あるのでございます。

 

大きな企業の普通の体格の男性たちは

いつも「責任問題になりかねませんから…」と言います。

まるで口癖のように言いますかね。

 

仕事なんて…結局

「依頼人の幸せのためにどれくらい本気で行動するのか?!」

に尽きると思うのですが

どうやら、そうでもないらしいのです。

依頼人の希望にできるだけ沿うように

トライしていけばいいだけのことのように思うのですが

 

それどころか

逆に責任の火の粉が降りかかるのが嫌なので

あらゆるトライを嫌がる感じがいたします。

 

責任をとりたくないから

新たなトライをしないだなんて

ずいぶんと退屈な仕事であり

人生だと思うのですけどね。

 

一生、童貞~処女で飲食物は母乳オンリーで

責任を負いたくないから何のトライもせずに生涯を終えるつもりのようです。

 

大きな会社のフツーの体格の男性は

いつもほぼそんな感じですかね。

 

そういえば

昔…東北の復興支援をしていた際に

 

「50人の被災者がいる場所に40個のおにぎりが届いた際に

40個すべてを廃棄した。」

 

…のような話を複数箇所で聞きましたからね。

 

この「責任問題になりかねませんから…」のメンタリティは

もはやこの国中に蔓延しているのでしょうかね。

 

そしてそれは今回のコロナ騒動で…

とても深く認識できました。

 

「無策無能」呼ばわりをとにかく皆が嫌う。

 

コロナ蔓延防止なんて

栄養のある美味しいモノをいただいて

生産者と自然界に感謝しながら

リスペクトしあえる友と笑いながら生活するに尽きる感を持ちます。

ようは自己免疫力の向上と維持ね。

 

しかし、政治家や行政マンがそれを言うと

「無策無能」よばわりする有権者がでてきてしまう。

 

そう…教養に劣るエゴイストたる有権者=市民=顧客である。

 

だからあらゆる手立てを尽くしている感を

出さないといけないと考える。

目指すは世の中の幸せではなく

自分が非難されないための行動である。

 

そうなると「やれる=指示~誘導できること」は

限られてくる。

 

「ワクチン接種推進と出歩くな」という

感染症予防の学者の言い分のトレースである。

感染症予防一辺倒で新たな不幸を呼んでも

見て見ぬふりの偉大なる学者さまの言いなり。

 

「何もしなきゃ40万人が死ぬぞ!」の脅しに屈するどころか

一緒になって煽役…旗振り役である

 

だってそれしか「やり尽くした感」出せないもんね。

 

ワクチンが効こうが…効くまいが…

社会を止めて自殺者や困窮者が増えようと関係無いのである。

 

「わたしはやれる方策のすべての実行を指示してあります。」

 

ようは合理的な取捨や判断…

人智の結集による「政ごと」としての「決断」など

誰もしていないのが、この国の現状であろう。

 

感染症のみが防げても

社会を止めれば、また新たな厄介ごとが起きるはずであるから…

総合的な判断こそが「政治」なのですが

とにかく感染症に関する無能ぶりの指摘のみを恐れた行動に終始する。

それが「非難されない行動」だからなのであろう。

 

「一所懸命やってる感があれば非難されないから…」の選択。

 

政治+行政だけではない。

大企業とか…みんなそうなのではないかなぁ。

見事というほかはない。

 

「あ!」…とようやく

わたしは気づいたのである。

 

「マスクの網の目なんてウイルスはかいくぐってくるよ。」とか

それより子どもは脳の急激な成長期なんだから

マスク装着によって吸引酸素が少なくなる弊害だとか…

 

ぜんぜん関係ないのである。

 

「わたしたちは実行できる対策すべてをおこなっています。

だから責任は問われないはずです。」

 

それだけのために生きているのである。

 

「教養に劣るエゴイストたる有権者=市民=顧客」対策のみに

生きていくのが

政治であり行政であり大企業の定めなのである。

 

泣けてくるね。

 

まったく「身体の営み」とか

幼児期の環境の重要性もわかろうとしない。

極めてエゴイスティックな無知な人間からの

非難を避け続ける行動をとり続けるのが

お仕事であり人生なのである。

 

大企業は利益のために

大規模メディアを使って

そういう無知な「鴨(カモ)」をたくさん産み続けることを

継続してきたからね。

 

こういう際には

その自ら大量生産してきた

大量の「鴨(カモ)」に

非難されないための笑い話のようなリアクションを継続している。

 

換気とアクリル板の両立という

まるで笑い話のような店構えやら

いったいなんのシールドなのか

やはり笑うしかないフェイスシールドに

バイキング食事時のビニル手袋装着。

 

不織布マスクの成分は

ほぼプラスティックみたいなもんだから

ウイルスは、プラスティック上だと

たしか数日間生きてるはずだしね。

 

「あったかくしてないと風邪ひくよ!」が千年続く忠言なのに

換気優先で、窓開け放ちで寒い電車内とか…

風邪ひいちゃうよね(苦笑)。

 

風邪の半分くらいは4種の旧型コロナウイルスなのにね。

 

有名大学を出た

お勉強できる高学歴の優秀な方々が

こぞって非科学的なこっけいな行動をし続けるのが

不思議だったのだけれど

 

よりよい行動のための思考なんてしていないんだもの。

しょうがないよね。

 

「教養に劣るエゴイストたる有権者=市民=顧客」対策のみに

腐心し続けるのが

政治であり行政であり大企業の定めらしいのである。

 

でもそんな人生だったら

猛烈にお勉強して就業しなくてもいいのにねぇ。

とっても不思議。

 

腹の底から湧き出てくる感情や

自己の幸せと他者の幸せを一致させるための

継続させ続ける思考やもがきとか…

 

そういうのはまったく無いままに

「策は講じているから責任はないよね」を

演じ続ける人生のための

お勉強や立候補や就職活動だなんて…

 

まったく泣けてくる話ではないだろうか。

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