速報!驚きのプレスリリース!!でした。
「高齢者施設への秋田スギ無垢材設置による認知機能改善効果について」(2026年3月9日)
実証検証の内容としましては…
「高齢者施設の介護ベッドの枕元近くの壁に杉板を立てかけたら
高齢者の認知機能改善効果がみられた。」という実験です。
でもこういう経験は、わたしにも多数ございますので
最初に見た際には、実はわたしはちっとも驚かなかったのですが…
実験の資料を詳しく見たら驚きがいくつもございました。
●驚きその①「小さな杉板」
「この実験は11~17㎡≒6畳半~9畳間程度の部屋で
たった高さ90センチ×幅60センチ程度の杉板を枕元近くに立てかけただけの効果である点」
これは驚きです!
さすがにこれっぽっちの杉の量で…しかも壁ですからね。
直接触れることも無く…認知機能改善効果がでるとは、わたしでも考えられませんでした。
この実験は杉板設置の屋内で杉の香り成分のひとつである
セスキテルペン類の存在を測定しているのですが
31㎡≒19畳間相当の大きな部屋ではセスキテルペンの量も少なかったらしく
それに比例して認知機能改善効果も低かったとのこと。
しかし11~17㎡=6畳半~9畳間相当の広さで
たった0.54㎡の杉板で効果があったというのは驚きでした。
写真を見ると部屋内のスペックは…壁はビニルクロス。
床はCF(クッションフロア)=木目柄印刷ビニル床でした。
長らくホモサピエンスとの相性の良かった素材である
木(杉)がいくら枕元とはいえ…極めて少量…ほんのチョコっと来ただけで
高齢者の方々が反応するということは
まるで「砂漠でのコップ1杯の水」のようなモノであったのでしょうからね。
人間という生き物ってすごいなぁ。
●驚きその②「杉の品質」
この実験はホンモノの杉板と「似せもの」のポリオレフィン系樹脂の
2種類の素材を使って実証実験をおこなっています。
もちろん「似せもの杉柄板」ではわたしたちに有用な成分と考えられている香り成分である
セスキテルペン類も測定されていませんから、杉の認知機能改善効果もあがっていません。
わたしは「木の目利き」であり「杉の目利き」の第一人者を自負しています。
ですから写真を見れば、その杉板のクオリティはわかります。
今回使用した杉板は推定樹齢60~80年程度の杉で
70~80℃の木材乾燥装置を経由している杉板です。
板の部位のほとんどが心材(赤身部)ですから
通常は睡眠に効果のある「杉の香」があるのですが…
70~80℃の木材乾燥装置を経由しているので
(植物精油は50℃以上の温度で揮発消失します)香りの源である
植物精油の多くは乾燥装置の中で流出させてしまっています。
シンプルに言うならば…「杉の香り薄き板」なのです。
それなのに高齢者の方々の認知機能改善効果がでている(驚)。
前述の「砂漠でのコップ1杯」どころか
クオリティとしては「砂漠での盃1杯」なのに認知機能改善効果なのですからね(驚)。
杉と人間との深い結びつきを考えざるを得ないのである。
●驚きその③「認知症の高齢者」
今回の実証実験は高齢者施設での実証実験です。
その入居者は61~100歳の男性5名。女性20名の
計25名による10週間の実験なのですが
なんと!その25名のうち
アルツハイマー型認知症を含めた認知症の高齢者が14名もいるのです。
そして冒頭にお話した…
お部屋が大きかったから、効果が薄かったケースがある施設を除くと
実証実験の入居者は18名になって、そのうち認知症の方は12名もいるのです。
ですからなんと!被験者の2/3の方々が認知症だったのです(驚)。
ただ高齢というだけでなく、実際にこれだけの認知症の方々がいるのに
認知機能改善効果があったというのは驚きでした。
言葉遊びのようになってしまいますが、認知症とは…
「認知機能の低下によって、社会生活に支障をきたしている状態」を指すのですから
認知機能が向上すれば認知症では無いのです。
まぁ実際にはそんなに簡単なモノではありませんから、
奇跡があったとしても「認知症→軽度認知障害」なのでしょうが
実際に認知症とジャッジされている高齢者の方々なのに
杉によって認知機能改善効果が上がっているというのは驚きでした。
タイトルを見た際は、わたしはてっきり…
認知症になっていない高齢者の方々への実験だと思っていました。
わが国の65歳以上の高齢者は約3600万人いて
そのうち認知症の高齢者が443万人(12.3%)
そして軽度認知障害の方々は559万人(15.5%)ですから
あわせて1,002万人という65歳以上の方々の27.8%が
程度はともかく、認知症ということになります(政府広報オンライン2022年より)。
認知症は「老い」と大きくリンクしていますから
「認知症を治す」ということはおそらく困難。
しかし、たったこれだけの「クオリティの高くない極少量の杉板」によって
すでに認知症になっている高齢者の方々への認知機能改善効果があるのですからね。
これが大いなる可能性でなくて、いったい何に可能性を見出すのでしょうか。
今すぐに寝室において、具体的に何らかの実践をすべきですよね。
その際は、もちろんハイクオリティな杉である【百年杉】の活用ですよね(笑顔)。
●驚きその④「睡眠状況の改善」
この実証実験の「聞き取り調査」があります。
ようは施設の職員さんや介入者さんの言葉ですね。
「睡眠の質の改善が見られ、怒りの頻度の減少や表情が明るくなった。」
「杉板があるとよく眠れているので、撤去しないでほしい。」
どうして?認知機能改善効果が認められたのか?というと
やはり「睡眠の質の改善」という辺りが有力なようである。
そして、認知症を発症している方々なのに
身近の「(薄い)杉の香り」によって「睡眠の違い」が生まれている。
これが認知症まで至っていない軽度認知障害や健康な状態の高齢者であるのなら
その効果はもっと大きくなることが予想されますよね。
「認知症にも杉は効果がある!…よりも認知症にならないための杉!!」ですよね。
そして「杉板を撤去しないでほしい!」という言葉には驚きました。
ようは杉板があった方が
職員さんや介入者さんのお仕事がラクになるという事ですよね(笑顔)。
たったあれだけの量の…決してクオリティの高くない杉板で
お世話をする方々の仕事量が減るくらいの…目に見える効果があったという事。
そしてお仕事減少の具体例としての「怒りの減少と暗→明の表情」なのである。
このあたりのノリは
【百年杉】を15年間、専門的に扱ってきた、わたしの経験とまったく符合します。
これは私見ですが
「睡眠の質の改善」の根本は「呼吸が深さを取り戻した」ことにあって
精神面の「怒りの減少と暗→明の表情」は
睡眠時(レム睡眠時)に大量の酸素が脳に到達することによる
トリートメント効果なのではないでしょうか。
●実証実験を未来に生かす
さっき書いたばかりですが、今回の実証実験の学びとして
「杉が認知症に効く」という直接的な視野の狭い考え方ではなく
「認知症になりづらい生活のための杉の可能性」という考え方をすべきです。
そして杉による認知機能改善効果とは「一定の脳機能の促進」とも言えますので
「赤ちゃんや幼児…子どもたちの成長のための杉!」という視野でもとらえるべきです。
杉は高齢者にしか効果が無いのではなく
日本人のみでもなく…おそらく全人類に効果があります。
ですからこういう、まるで氷山の一角のような…
「杉の素晴らしさ」に関する実証実験の結果を
未来の幸せに生かすには、レンジをワイドにとって考えるべきです。
「A物質が体内のB細胞に効くの?」のような
考え方を否定しないけれど、そこに囚われ過ぎている「科学に支配されている」ヒトは
あまり魅力的な人間には見えない気がします。
そして最後に具体策について記したい。
もちろん「【百年杉】リフォーム」や「【百年杉】ベッド」をお薦めしますが
最小限であれば、弊社製品に「MOZAIKU百年杉」という製品があります。
「この製品がどれだけ高性能で屋内の空気を浄化するのか?」は
「MOZAIKU百年杉」をお読みいただきたいのですが
今回の実験と同じくらいの面積の「MOZAIKU百年杉」であれば
「MOZAIKU百年杉」ミニ(108個入)\5,280(税別・送料別途)×5~6箱で可能になります。
またもっと大規模なサイズ感の商品もご用意しています。
大規模になれば金額も高くなりますが、大規模になりますと
もはや「森がお部屋にやってきた!」かのような空気感になります。
また本製品は「お引っ越し可能な製品」になっていますので
「一生モノの【百年杉】壁」となります。
是非ご検討くださいませ。
ご不明の点ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。





