『百年杉』の専門会社 加藤木材

「見える化」

『百年杉』の専門会社 加藤木材

「小倉先生との対談」の校正をしている過程で
小倉先生から弊社ガンバレ!的な具体策として「見える化」の話がでて…

そのことをボンヤリと考え事しながら仕事をしていたのですが…

「〇ンスタ映え」とか…
な~んだ…現代人はコンサルの方々の「見える化」指導によって
見えるモノしか理解できない生き物にはなってはいまいか…
という話をメールにて差し上げたら

「まったくその通りだね。」

となって、互いにメールで大爆笑的な空気になりました。

人間の“いのち”の持続に必要な最小限の事項は「衣食住」

そのうちの現代社会での「住」の問題点を
行き過ぎた効率化による…
ほぼすべてが化学物質の素材の…床・壁・天井・ドア・家具による空気は
「ただちに健康に害はない」のですが…
常に空気中に含まれる微弱な化学物質の存在を脳の視床下部は恐れて
その吸引を減らすべく鼻孔閉塞の指示をだしているのでは…
その結果、現代人は
日本民族始まって以来の「体内酸素吸引量の少ない日本人」になっていて

脳の主食は酸素ですし
内臓も神経も…身体中のすべての部位は酸素を必要としているのですが

どの部位も慢性的に「酸素が足りていない」状況の持続…継続がもたらす
治療~治癒困難な様々な症状に現代人は悩まされているよね。

…という話が小倉先生との話なのですが

「化学物質入りの空気」も
「酸素」も

「内臓を含む身体中のすべての部位」も

なんだ、ぜーんぶ見えないじゃん(苦笑)。

なんで「衣食住」のうち
「住」だけが雰囲気モノ的な感じばっかりで
具体的な主張が無いのかがようやく理解できた感じがしました。

見えないモノはたいていのヒトが理解できないから
言っても無駄だからトライする「住」のヒトがいないのかもね。

愛、平和、人権、平等…ぜんぶ見えないじゃんね。

そっか、だから…そういう世の中なのか。

「見える化」だけではなく
「見えない」けれども
大切なモノに気づいてもらえるように
粘り強くあきらめずに
「わかって」もらえるように愚直に続けていくことが
「子育て」であり
「はたを楽に」する「はたらく」ということだよね。

なんてことを記しあって
メール交換にて大爆笑+お勉強なできごとでございました。

「見える」ことは当たり前だけど
「見えない」ことを理解して
そこで「おせっかい」を焼いて広げていくことが
人間が持つ「知性」なんだね。きっと。

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