『百年杉』の専門会社 加藤木材

わたしたちの【百年杉】ストーリーは…言い方を変えれば
この国始まって以来の「呼吸の浅い」人間であるわたしたちが
「呼吸を取り戻す」ための具体策としての【百年杉】という言い方もできます。

おそらくは恒常性維持活動の一環として脳の視床下部あたりの判断であろうが…
わたしたちの身体は
「毒まんじゅう食べても生き残れますが、毒ガスイチコロの仕組み」ですので

残念ながら現代建築の中の「屋内空気質」には、ほぼすべてにおいて存在する
空気中の揮発性化学物質の吸引を恐れて
脳は鼻孔閉塞の指令を出し続けているようなのだ。
(皮膚の毛穴もそうかもしれない…)
それが【百年杉の10年の経験】で得たわたしたちの考えである。

より具体的な日常でお話すると…

ほぼすべての歯医者さんが「治療できませんわ!」と嘆く
鼻呼吸できない多くのこどもたち。

「寝る子は育つ」…なのに0歳児の睡眠障害や便秘…。

そして、もはや我が国は世界一の眠れない大国の感がありますが
「呼吸が浅い…」から吸引酸素量が少ないので
睡眠時に眠りの浅い睡眠である朝までに4回ほど来るレム睡眠時に覚醒してしまって
「睡眠負債」が溜まっていって…につながっているのではないだろうか。

木の香りがする「住」に数千年間住み続けてきた日本民族が
木の香無き…揮発性化学物質入りの空気の日常という
「空気の質」の違いによる具体的な心身の違い…という話である。

空気を吸い込む

しかし人間の「無意識と意識」というのは
実に面白いもので、我が国は今、空前のヨガブームではなかろうか。
そして様々なヨガの考え方に共通しているのは「深い呼吸」であるはず。

そう、わたしたちは無意識下で
「住の素材の変化」による呼吸の浅さを認識していて
そこの具体策としてヨガを求めているのではなかろうか。

しかし…ヨガはたしかに素晴らしいのですが
どうしてもヨガだけでは到達できない領域があるのです。

そう…睡眠時の副交感神経優位な状態での深い呼吸です。
覚醒時には「深い呼吸」を意識できても
睡眠時にそれは実行できないのです。

ヨガの先生方が、もしこれをお読みなら
一度弊社にお越しになるか…
5人くらいであれば、ヨガのセッションができる【百年杉】のお部屋の一時提供を
大きなお部屋をお持ちのお客様にお願いしたっていい。

「空気の質の違い」によって
より身体は深く…やわらかく曲がって…
「呼吸」が深くなることを実感していただきたいのです。
「屋内空気の質」という環境要因によって

「こんなにも違うのか?!」

ということをご体感いただきたいのである。

水の質は選択できても空気は売っていませんからね。
空気の質を変えるには、「住まいの素材の選択」しか方法は無いのです。

その為の【百年杉】という具体策なのです。

ヨガの先生であるのなら
そこの領域にまで到達いただかないと…実にもったいない話に思えるのです。

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