『百年杉』の専門会社 加藤木材

自宅でしていることのほとんどは睡眠

現代社会において
わたしたちはその9割を屋内で過ごし(WHO調べ)
おそらく自宅で過ごすのは、人生の約半分くらいであって…
全人生の1/3くらいの時間は、記憶はないのですが、寝室で眠っているはずです。

また、人生の約5割を過ごしているのであろう…自宅にいる時間において
いったい、わたしたちは何をしているのかと言えば
その2/3相当は「寝て」過ごしています。

そう…わたしたちは自宅にいる時間の2/3という
そのほとんどの時間を寝て過ごしているのです。

住まいに求めるものに対して…
デザインというカッコやフォルムを重要視してもいいのですが…
実はそのほとんどの時間は「目が明かない状態の睡眠」という行為で過ごしているのです。

また利便性や動線といった優れた設計力を求めることも重要なのですが
実際には自宅にいる半分以上の時間は…
「ほとんど動かない状態の睡眠」という行為に終始しているのです。

ですからあなたが…
「住まいに求めるモノ」の優先順位の第1位を
「眠りに配慮した素材」にしないで、他の事項にしてしまっているとしたら
それは時間軸や数値からから考えても、おかしな事なのです。
たとえ寝室ではないリフォーム工事だとしても、その影響は眠れない方向になるかもしれないのです。

ご自宅には、まず「眠りに配慮した素材」を考えて
「眠りを妨げる住まい」にならないようなグランドデザインを決定してから
その後に優先順位の第2位…3位を考えていくことは論理的にも正しいのです。

そしてわたしたちは経験的に

現代社会の睡眠には【百年杉】が必要条件なのだと考えています。

ですから、「睡眠に配慮無きご要望」のお客様を前にした際に
その会社(人間)が哲学を有するプロであるならば、前述のような話をして、

「人生における成長とは、眠れなくなっていく道程ともいえます。今は大丈夫でも、そんな素材を使っていては、やがて眠れなくなります。お客様の大切なお金を使って、不幸な…眠れないご家族にする訳にはいきませんので考え直してください。」

と言うのが哲学を有するプロであるはずです。

受精時から死に至るまで1日に占めるレム睡眠とノンレム睡眠の割合
黄色い部分が覚醒時で白と青が睡眠時間です。人生とはまさに「眠れなくなっていく道程」であり、眠れないということは、脳の発達と維持に支障がでるということでもあります。

 

「眠れる寝室ですか?…うちは病院じゃありませんよ。眠れないなら病院に行ってください。」

という建築人に「住まい」づくりを依頼していては
ご家族の未来の幸せの到達点を引き上げる「住まい」づくりは困難なはずです。
それくらい睡眠とは脳の発達と維持に重要な行為です。

「住まい」づくりを真剣に考えた際に、哲学を有するプロに出会えれば…
むこう数十年の心身の為の睡眠の重要性や
森と都市をつなぐ環境問題
先人とわたしたちをつなぐ情熱の継承など
多くの知識と情報解析能力を得る機会となるはずです。

是非、睡眠を第1位にすえたリフォーム工事をお考えになってみてください。
ご連絡をお待ち申し上げます。

以降、住環境という環境要因にも起因要因があるのではないでしょうか?…という
わが国の睡眠環境の危機的状況へのわたしたちの考えを
数値も交えて記していきますが

実際に「住まいに求めるもの」に関する住宅メーカーのどんなアンケートを見ても
「睡眠のための住まい」は解答例にさえも入っていません。
こういったところにも、まったく睡眠に留意していない既存慣行建築業界の方向性が見え隠れすると感じるのはわたしたちだけでしょうか。

これでは残念ながら「世界一眠れない国にっぽん」は続くのではないでしょうか。

世界一眠れない国にっぽん

今のわが国は、世界一眠れないヒトが多い国なのかもしれません。成人の20%が慢性的な不眠であって15%ものヒトが日中に猛烈な眠気に襲われているという資料があります。(平成26年厚労省「国民健康・栄養調査」)

読売新聞2012.06.27 睡眠に問題中学生7割

また睡眠薬服用者は7.4%という資料もありますので、まさに「眠れない大国!日本」の感さえあります。

赤ちゃん(3歳以下)の一日の総睡眠時間の比較

上記は、3歳以下のこどもの睡眠時間です。ご覧の通り、一般的にわが国より「文明度」では劣ると思われる国々でも、日本よりはるかに「眠れて」います。3歳までの睡眠は脳のフォーマット形成に極めて重要ですので、実に厳しい状況であると考えざるを得ません。そして、これだけ眠れない赤ちゃんの多い国には何らかの環境要因があると考えるのは不自然ではないはずです。

「睡眠」とは疲れたから眠るだけではなく、脳の創造と維持の為の行動とも言えますから、今さらながらとても重要な行為です。「睡眠」に難のある生活は、こどもの脳を含む成長の障壁となったり、2017年6月のNHKスペシャルでは、睡眠障害はまるで借金のように溜まっていって睡眠負債となり、認知症にもつながるとも放送されました。「眠らない」と「眠れない」は違います。もしあなたやあなたの大切な方々が「眠れない」のであれば、同じライフスタイルでは状況は変わりませんから…真剣に考えてみませんか。

眠れない原因は空気?!

睡眠とは寝室内の空気を吸って空気中の酸素を、血液を通して、内臓を含めた約37兆個もの細胞に届けて、使用済みのCO2をやはり血液を通して体外に排出し続けるガス交換たる行為です。「眠れない原因」が屋内の「空気の質」にあるのでは?と考えるのは、決して無理やりではないはずです。例えば「飲料水に使用している川の汚れが酷いからお腹を壊したのでは。」と変わらぬ論理ではないでしょうか。

別掲の「【百年杉】の10年間」にもまとめましたが

https://woody-katoh.com/10year-validation/

 

鼻の奥は上咽頭(じょういんとう)という場所になります。ここが狭まると吸引する酸素量が減ります。鼻呼吸に難があるヒトやいびきをかくヒトがそうです。酸素吸引量が減ればその影響のすそ野は大きいはず

科学での証明が難しい分野ですが
その立証に関しましては、今後のサイエンスに大きく期待したいところですが…

「脳は恒常性維持機能の一環として、現代住宅の空気質を警戒して上咽頭(じょういんとう)閉塞の指令を出し続けているのでは…」(上咽頭は恒常性維持機能をつかさどる視床下部からも下垂体をはさんですぐそばの場所でもあります)

(なぜ)↓↓↓
人体の身体の仕組みが毒性物質の誤飲食にはほぼ万全なつくりだが、毒ガスには極めてもろい毒ガスイチコロの仕組みだから・・・ただちに影響の無いとされるが屋内にて継続する微弱な揮発性化学物質を「微弱な毒ガス」と誤認してしまっているとしたら?・・・

(その結果どうなる)↓↓↓
多くの鼻呼吸できない子どもたち・・・副鼻腔炎300万人。口腔乾燥症(ドライマウス)800万人~3000万人。睡眠時に吸引する酸素量が不足するので「眠れない」し・・・寝ても眠りが浅くて覚醒してしまう。睡眠障害は5人に1人とされているが、それらは診断数なので実際にはその数倍か?!

「約10年間に及び、【百年杉】を取り入れた方々から実に数多くいただいた「いびきの消失・軽減」という感想は、屋内の空気質が揮発性化学物質入りの空気→【百年杉】の香りに変化することによって、脳がその空気の吸引を望んで上咽頭(じょういんとう)閉塞→開放の指示を出したことによる結果であるとすれば、話の筋が通ってきます」

(裏付け)↓
杉の香りには鎮静効果物質が含まれていて、マウス実験においても、交感神経の抑制と副交感神経の弛緩が極めて短時間のうちに現れたという研究結果が報告がされている。それが杉の香りによる脳のリアクションがであるとすれば、脳が望む空気としての科学の裏付けはとれてきている。

(その結果どうなる?)↓↓↓

内臓を含む体内すべての細胞が求め続けているのは「酸素」であるから、吸引酸素不足の解消と増加によって、あらゆる細胞の本来の能力発揮につながる可能性があるのではないだろうか?

「いびきをかく人は大腸ガンになる危険性が1.4倍~2倍も増加する(ハーバード大)」

このように、今はまだ仮説に過ぎないのですが・・・

「約10年間に及ぶ【百年杉】のお客様の声」と
「多くの方々が苦しむ治療治癒困難な様々な眠れない症状の現代人」に
恒常性維持機能としての「脳の選択」による「慢性的な吸引酸素不足」という
ピースを埋め込めば、話としては無理なくつながってくるのです。

建具さえも「空気浄化」と「香り」を考えた配置とします。リビング横の収納建具に【百年杉】を使用して壁材使用と同様の空気浄化を狙っています。

 

【200年杉】の寝室
「寝室」にはしっかりとした空気の質の改善の”狙い”をもってリフォームしていきます

脳が好む空気によって質の高い睡眠に…

「眠れない原因は空気?!」の話を前項でしましたが、この話のポイントとなってくるのは、単なる空気清浄機で浄化された空気ではなく、わたしたちの脳が好む空気にすることによって酸素吸引量を本来のレベルまで引き上げる事です。個々の好みの香りではなく、わたしたちの脳が好適と捉える質の空気にすることです。そして【百年杉】がもたらす空気こそが「その空気である」ことを、わたしたちは経験的に体得してきました。

(【百年杉】リフォームのお客さまのご感想文です)

「毎日お通じがあるなんて夢みたい!」
「鼻呼吸できなかった子どもが、できるようになった!」
「眠れるようになった。」「目が覚めなくなった。」「疲れがとれた気がする。」

・・・などの多くのお客様の感想も、【百年杉】は薬でも医療行為でもありまぜんが、
「呼吸の浅さ」が本来の酸素吸引量を取り戻すことによる全般的なボトムアップと考えれば、
やはり筋が通ってきます。

わたしたちは人生の9割を屋内で過ごし
半分を自宅で…そして1/3を自宅の寝室で過ごします。
住まいの空気の質を変えることによる
「眠れる住まい」の実現はどうやら可能なようなのです。

もし、世界第2位の森林率の「森の民」であるわたしたち日本人の身体が
「森の恵みの香り」が無ければ、全能力を発揮できない仕組みになっていて・・・
結果として森を大切にする気持ちが絶えないようになっているとしたら、
日本の森の神様は実にうまい事を考えたものですよね。

マンションや住宅取得時の入居前リフォームが効果的

 

古くなったからリフォーム…ではなく新しいから不都合な空気

わたしたちは杉の素晴らしさの探求を続けてきたなかで、このような推論を持つに至ったのですが、それが現実であるのであれば、「古くなったからリフォーム」ではなく、屋内の揮発性化学物質は数十年かけて放出されていきますので、「現代建築の多くは…まだ新しいから空気中に存在する微弱な化学物質の存在を脳が微弱な毒ガスと判断。上咽頭(じょういんとう)狭窄(きょうさく=狭くする事)の指示を出し続けている。」のだとすれば、脳を含む身体中の細胞が求める就寝時の酸素が不足することになりますから、お子さんの心身の発達やわたしたち自身の脳を含めた創造と維持に関しましても影響があるのでは…と考える事は残念ながら自然なことです。「呼吸が浅い=酸素吸引量不足の睡眠」とはそれくらい大きな影響があると考えられます。

「現在40歳代…。子育てにお金もかかるから今はむずかしい。」…おっしゃることは確かに理解できますが、お子さんがお腹いっぱいの酸素を食べられない状態ではお子さんがお持ちの素質の全開花はむずかしいのではないでしょうか。子どもの体重当たりの呼吸量は大人の2倍です。なぜそんなに大量の酸素が必要なのか…は脳の急速な成長期であるからです。脳の主食は酸素ですからね。

「現在60歳代…。老後のためにも資金が必要なので、古くなったので安価なリフォームを考えています。」…やはり確かに理解できますが、認知症を含めた様々なリスクを考えた場合、せっかくだいぶ放出された化学物質なのに、また新たに20年程度放出され続ける満タンな化学物質を取り入れるのですか?一般的にはただちに健康に影響は無いレベルなのでしょうが、脳が微弱な毒ガスととらえているとすれば、化学物質の直接的影響ではなく、重要な間接的影響として吸引酸素量の不足による様々な弊害や症状につながることはないでしょうか。

本来であればモノは大切にして、末長く使うことが良い事なのですが
どうやら現代住宅の素材に関しましては、早めになんらかの手段によって
空気の質を変えない事には、すべての人々の能力の創造と維持につながらない恐れがあるのではないでしょうか。
空気は売っていませんので、「変える」しかなく
その為の「脳が好む空気」としての具体策が【百年杉】であったり
壁紙のビニル→紙や壁にも【百年杉】なのです。

建築素材の”質”の決定は35年ローンであれば
35年間の食材の事前発注のような極めて重要な行為です。
お部屋の空気の質によって、わたしたちの未来の幸せの到達点が大きく上振れ下振れするのだとしたら
これをお読みのすべての方々の未来のお役にたてればたいへんうれしいです。

マンションの和室→【百年杉】は効果が抜群。その理由の詳細はお問い合わせください

お問い合わせ

1. お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
弊社によるリフォーム工事が不可能と思える遠隔地の方でも結構です。全国どこにお住まいの方でもお問い合わせください。なるべく多くの情報をお伝えください。

2. ご質問
【百年杉】の10年として様々な症状の方々とお付き合いさせていただいてきた弊社の経験を生かしてご助言させていただきます。時間がかかっても必ず弊社代表の加藤政実よりメールにてお返事いたします。加藤からの返信に対して再び質問するなどしてくださって構いません。

3. 体感ルーム
全国各地にある【百年杉】体感可能ルームに行って「眠れる住まいの空気の質」を体感することをお勧めいたします。【百年杉】体感ルームの半数以上は、弊社のお客様が「住まいの空気の質によって眠れない人を無くすため」にご厚意によって解放していただける「体感ルーム」ですので、【百年杉】とともに1年…2年のお客様の本当のお気持ちを聞くことも可能です。弊社が間に入っておつなぎご予約させていただきます。

体感ルームのご案内はこちら
https://woody-katoh.com/feeling-room/

4. コンサルテーション制度(回/20,000円(税別)+交通費です)
弊社代表の加藤政実が実際に依頼者のお宅にお邪魔して、「眠れない要因」と彼が考える点について具体的にご助言する制度です。住まいの空気の一般論ではなく、あなたの「住まい」専用のご助言をさせていただきます。加藤政実が直接ご自宅に伺うコンサルテーション制度を活用して、加藤政実とつながってみてください。
1回目のコストはかかりますが、2回目以降、材料の購入を含めた【百年杉の加藤木材】に具体的なお仕事の依頼があった場合はコンサルテーションのコストはかかりません。お仕事のパートナーとしてご質問を続けてください。

5. 【百年杉】の加藤木材にお越しになる
【百年杉】の加藤木材にお越しになって加藤政実の経験を聞く分には無料です。ただし、加藤政実が必ずいるようにいたしますので事前予約をお願いいたします。あらかじめ聞きたいことなどを明確にしてお越しください。実際に【百年杉】の床である【尾鷲香杉】やベッドなどの各種製品もご体感できます。

※実際に【百年杉】の加藤木材が「睡眠・安眠リフォーム」を施工できる範囲
埼玉県、東京都、神奈川県と千葉県の一部、愛知県
※上記以外の遠隔地であっても弊社のネットワークの中で、「眠れる空気の住まい」を心得た優良施工業者をご紹介できる地域もございます。また、ご紹介できるプロが付近にいない地域でも、「住まいの空気の質と睡眠」を改善する為の「住まいづくり」を具体的に考えた場合、一番の問題は慣行建築業界の方々がそれらにほとんど留意していない点だと思います。建築を実行する側がそれらに明るくないので、なかなかうまくいくことが難しく、誰かが意図を伝える必要があると思います。コンサルテーション制度をうまくご利用ください。

※(加藤政実を呼ぶそれ以外の方法)
「【百年杉】と睡眠」に関する話の講演・セミナーなど、講師料不要・交通費(+宿泊費)のみでおこなっています。数十人程度を集めて会費をとるなど、加藤政実を呼ぶことはどこの地域でも可能です(主催者様の審査はございます)。「講演などのご相談」コーナーからご依頼ください。

加藤政実に寄せられた推薦

はり・きゅう治療院 杉の子堂
小倉洋子:はり・きゅう治療院杉の子堂院長。東京大学医学部附属病院勤務
WHO:世界保健機構が発表した、「健康な屋内空気宣言」を実践するためのキーパーソンとして、加藤政実氏を推薦します。
シェルターとなる家、自分の空間を、よりよいものにする知識と経験を持っているだけでなく、お客さまの健康や幸せを第一に考え、私たちの生活を多角的に捉えるために日々学んでいるその姿勢に信頼を寄せています。
大気汚染などが問題になっている今、この時代だからこそ、Myスペース、癒しの場づくりをお勧めします。
病気の原因の多くは環境にあります。一人でも病気で苦しむ人が減ることを願って。

睡眠・安眠リフォームの具体例

【百年杉】ベッド「眠れる森のSUGI」【こぐち】
【百年杉】ベッド「眠れる森のSUGI」シリーズ

「眠りが変わる…人生を変える」
以下、【百年杉】による「睡眠・安眠リフォーム」のコスト例をご紹介いたします。

また、これを契機に水回りの交換ですとか…外壁の塗り替えなど…
「睡眠・安眠リフォーム」以外の工事を同時に実施することで、トータルコストダウンも可能になりますので、睡眠リフォーム以外の工事もご検討であれば、その旨お申し付けください。特にお住まいになる前の状態の中古マンション・住宅などの購入時の「睡眠リノベーション」はコスト的にも非常に有効です。

• 6畳一間 お一人の場合:床・壁・天井 ベッドなど…937,828円(税込)※

• 8畳一間 ご夫婦お二人の場合:床・壁・天井 ベッド×2台など…1,335,160円(税込)※

※この金額は一例です。家具であるベッドの金額も含んでいます。この金額よりも安くなることも高くなることも可能ですし、いろいろな施工事例がございます。いままでの経験から、ある程度「効果」が見込める内容例としての目安金額を表記しています。

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2348-1
TEL 04-2957-9444(月~土 9:00~17:00)