出張というか
宿泊が必要なことが今月末にあります。
宿泊施設も
県民割とか安くなるらしいのですが
ヒトの身体の営みについては
それなりにお勉強してきたつもりなので
お注射打つような考えは
持ち合わせていないし
陰性証明とか…必要で
それって、自分の体調を管理できないバカ扱いされているようで
すごく気に入らない。
「無症状でも陽性の場合もあるから」
バ～カ、ウイルスなんざ、常にそこらじゅうにいるんだから
鼻毛に付着してるのを、リンパ球がやっつけてる最中だろうが！
「日本はCT値上げ過ぎだ！クレイジーだ！」って
先日のW杯予選でベトナム代表監督が
無症状陽性者の選手について、抗議してたでしょ。ったく。
ゼロリスク人の声が聞こえる。
「政治は何をやってるんだ！俺様の命が危ないじゃないか！」
「ゼロリスクにて
あなたも！あなたも守ります！死なせません！！
交通事故を無くすために自動車を禁止します！」
愚民のゼロリスク要求に応え（るふり）をしなきゃならない
政治家には、ほんと同情するけどね。
「わたしに責任はありません」的な
愚民のゼロリスク要求から身を守る役人の発想も理解できますよ。
でもさぁ
元気な人間が移動して
移動先で宿泊して…はい終わり。でしょ。
体調悪い人間は家で養生して休む。…で、はい終わりでしょ。
それを税金で、無償で検査して
税金で宿泊費用割引って…
そうなると、もはや
感染症予防というより
ゼロリスク愚民へのお祓い行為と
保身と人気取りのための責任論防止策でしょ。
「だいぶアップデートされてきたから
感染力強めだけど
弱毒化も進んできて風邪みたいになってきたから
感染しても重症化しづらいから
あとは個人の責任において回避できる
生活してくださいね。」って
同じ島国なのに
英国のへんてこな髪形の首相みたいに
なんで言えないのだろうね。
この国の政治家って…。
そうすれば、なんもしなくたって
税金使わなくたって
割引なくたって旅行行くよねぇ、みんな。
「我慢してきた感情」があるのだから。
なんでこの国の政治家と役人は
ゼロリスク愚民のプレッシャーに
怯え続けてるんだろう。
なんか弱みでもにぎられてるのかなぁ…。
人間の知見にはどうしても得意不得意の
個人差があるのだけれど
政治家の方々が
わざわざ、程度の低い方々にあわせた行動しかしないのは
なぜなんだろう。不思議でならない。
もう少し、リテラシーを上げれば
賢い有権者の底上げになっていくのにね。
ゼロリスク愚民の要求ばかりを聞いていたら
高コストかつ非効率な社会の回転不足の継続になるだけなのにね。
「そんなに怖けりゃ、家を出ずにひとりでいろや！」って
一喝してやればいいのにねぇ。
そういうわけで
今回の出張の結論としては車中泊にしました（笑顔）。
陰性証明なる
くだらないものに
貴重な税金が使われないように
わたしの愛国心が阻止したのである。
宿泊してもいいのですが
なんか割引無いからすごく損した感じするし
（実際に会社の経費として損をさせてしまう）
車中泊なら経理からも睨まれまい。
筋を通す生き方をしていきたいものである。
