『百年杉』の専門会社 加藤木材

わたしは未解決の社会の矛盾を発信し続ける
「NGOビレッジ」というゾーンの中の
「フジロックの森」というプロジェクトのスタッフでして…

昨年と同じように
アバロンステージに隣接しています。

アバロンステージは
素敵な女性ボーカルとの出会いがあってサイコーです!

今年サイコーだったのは…
2日目の「さらさ」かな。

でもその前に満島ひかりさんか?!

とってもおキレイな方でした。
NGOビレッジのおじさんたちも
もの凄いお客さんの数だったから…
みんなテント裏動線を通って
前に行って「見惚れてました~」
「おじさん殺し」でした(笑顔)。

「NO NUKES」のフラッグの前で歌ったのも
偉いなぁと思いました。

でも歌声は断然「さらさ」でした。

なんてったって「声」がイイ!

女性ボーカルって
難しいのは「声」だと思います。
宇多田ヒカルさんとかもそうだけど
「声」が素晴らしいでしょ。

ほんと「声が美しいシンガーソングライター」だよね。
「さらさ」って…。

いいんだけど「声」がという子は…
伸び悩んでる感あるもんね。

フォトジェニックな要素も重要。
でも最重要なのは
たぶん「声」。

もちろん楽曲も重要なんだけど…
そこは「加減で学べる」分野だからね。

「さらさ」って
「伸びしろ」しか感じないアーティストです。

ぼくは
そんな「さらさ」の
ライブの最後の2曲を舞台の袖で聞きながら…
彼女のライブ終了直後に
「フジロックの森」の重要性を
5分間でステージアピールをせよ!!…
という大命を拝していたからね。

クロストークは丹羽順子さん。
少し前まで…J-WAVEの「ロハスサンデー」の
ナビゲーションをされていた素敵な女性です。

記憶はお互い定かでないんだけど
丹羽さんのお名刺を
ぼくは持ってる記憶がありまして…
そんな話をお伝えして

「どっかで会ってたよね~よろしくね~」って感じで
ご挨拶してから舞台へ上がりました。

ライブ終了後の観客って
他のライブ会場やトイレに急ぐ方が多くて…
ほんと最初の数秒を逃すと
誰もいなくなっちゃうんですよ。

「は~い!フジロックの森のカトちゃんで~す!」

とか言って(笑顔)
とにかく足を止めて
振り向いてもらわないとね…。

そして早めに「山の畑」というキーワードを出して
「伐って使う大切さ」に話を持ってくのよ。

「あそこで手を振ってるテントでグッズ売ってますからね~」

にて終了ぉ~。

しかし、この「アヴァロン」ステージの
トークアピールには驚きの後日談がありました!

フジロック終わって翌週の11日に
目黒区でアートイベント「ヤネンの国」がありまして
その中で拙話を披露する「お話し会」があったんですね。

いつものように「百年杉とわたしたちの身体のいとなみ」の話を
したのですが…

主催者の女性が…
「フジロックだってさ。加藤さ~ん!この方フジロックなんだってさ~」

「(??)は~い。
 実はぼくは“フジロックの森”っていう
プロジェクトのスタッフやってまして…
アヴァロンというステージのそばなんですけどね…。」

「あっ!わたし、今年アヴァロンで歌いました!」

「え“~え”~~マジっすか?!お名前は??」

「さらさって言います。」

(超ド級ビックリ!!)

なんと、わたしは「さらさ」の前で10日間の間に
2回もしゃべり倒していたのである。

なんでも
友人の誘いのままに
フツーに来たらぼくの「お話し会」だったらしい…。

そのあとはフジロックの内輪話や…
互いに好きなGLIM SPANKYの話など…
たくさんのお話をして

さらには「さらさ」の方から
一緒に写真撮って言われたもんだから
おじさん、凄く楽しかったんだけど
なんだか急に恥ずかしくなって…
うまく顔が機能しなくなってしまいました(恥)。

次に生まれてくる際は
こういう時に肩でも抱けるような人間になりたいもんだよ。

ここまでくれば
ぼくと「さらさ」は運命の出会いになりそうなもんだけど…

キュートな才能豊富な20代の「さらさ」と
もうすぐ58歳のぼくでは
そんなことにはなりそうもないけど
こんなことってあるんだね~。

Youtubeで「さらさ」の歌を聴いてみてね~。
とっても素敵なアーティストだから!!

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