『百年杉』の専門会社 加藤木材

毎年、7月1日は日本三大毘沙門天さまである
足利の大岩山の最勝寺にお参りしている。

山火事で危機一髪だった
ご本尊を運び出していた…
あのお寺である。

本来であれば
もう少し足を運ばねばならないのだが
7月1日だけはお仕事を入れずに
大岩山を登る。

今年で4回目なのだが
年々、護摩焚きのセレモニーの
エンターテインメント性も向上していて素晴らしい。

あなたは最後に「炎」を見たのはいつですか。
炎をコントロールする術を得たから
わたしたち人類の現在の繁栄があるのである。

護摩焚きの儀式はそれを確認できる
素晴らしい機会である。

「また今年の寅年は毘沙門天さまにとって特別な年で…」など

今日のご縁にスペシャリティを感じられる
ご説明もうれしい。

現代社会に欠けているモノは
杉とアートと宗教だと言いたい。

新しい宗教も悪くはないが
1000年以上も続くトラディショナルな密教である。

わたしたちは生けるゆえに迷い苦しむ。

そんな中、新たな打開策を構築していくのが常なのだが
そこには「祈り」が必要なのである。

自分の幸せのために「祈り」をおこなえば
それらの達成のために
他者の「幸せ」を「祈る」ことは必然。

そこがスパイラルのように
昇華していけば
世界平和のような「祈り」になるのである。

それらの「気づき」が宗教にはある。

4回目の護摩焚きなのだが
年々盛会になっていて
参加者は2倍くらいにはなっていよう。
素晴らしい。

零細企業の経営者は
うれしいことの10倍くらい
つらいことも多い。

しかし、毎日、ご住職が
「百年杉の加藤木材」と名前を発して
商売繁盛を「祈って」いただいていることを思い出しては
歯を食いしばる機会としているのである。

弊社の商売繁盛が世界平和につながるとの
強烈な意思の持続性なのである。

ありがたいことである。

有限会社 加藤木材
〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2348-1
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