『百年杉』の専門会社 加藤木材

薬の定義 (集中連載6)

『百年杉』の専門会社 加藤木材

薬の定義とは…
「薬効たる効果がある物質は、必ず他の部位に毒性をもたらす。」
ということであるそうで

それなのに杉は各種の恩恵を我々にもたらすのに
まったくそれらの毒性をもたらさないのが不思議でならない。

…このコメントは私の知人が直接聞いた、製薬会社の人がおしゃった話らしい。

まったく、そんな会議室の中で小声で言わずに
大声で全国放送で叫んでほしいもんである。

おそらく薬とは
もともとは植物の精油分(=エッセンシャルオイル)が源だったのでしょうが
現在の薬はそれらのある成分のみを抽出したり
それら抽出した成分と同じような作用がある人間が作り出した物質なのであろう。

薬ができあがるのってトライしたうちの何%に過ぎない…みたいなCMがありましたが
それって、前述の「他の部位に毒性をもたらす」という所を薄めるために
また他の薬効のある物質をブレンドするのだけど
またそれが効くって事はまた新たな他の部位に悪さ(毒性)をする訳で…
結局、なかなか薬は完成しないって事なんですかね。

そう考えますと、薬の使用というのは、否定はいたしませんが
つくづく、熟考して服用しなきゃなぁ…と思いますよね。
よく「副作用」という言い方をしますが
それは「毒作用」とも言える訳なんですものね。
そういうリスクを考えてつきあわなきゃね。

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つくづく思うのだが

やはり自然界のモノは持続可能な方法で、丸ごといただくべきであって、利用したいトコだけ抽出して利用という、人間の浅はかな考えは危険である。

人間だってそうであろう。
我々は正邪同一の持ち主であり。
その正だけを取り出せば、残った邪が恐ろしい事になるだろうし…

女性アイドルビジネス全盛の昨今だが
女性の多様な素晴らしさの中で…
「可愛さ」だけを抽出して売り出すことをすれば
お年を召されて、新たな「若き可愛さ」に劣る状況になれば
アイドル稼業の過密スケジュールにて、歌だの演技だのスキルアップトレーニングの機会を失った彼女たちは

グループを引退したって
CMやバラエティにしか登場の機会のない、冴えないタレントさんになるのか引退しか道はあるまい。
それでも抽出希望者は後を絶たないのでしょうから
ビジネスしてる側は、抽出済みの女性達は用済みなんだろうね。

つくづく抽出はいけません。
良いトコだけを取り出したつもりが
必ずバランスが崩れて悪さにつながる。

薬という存在は否定しないけれど、薬を飲むということが、特定のことに関しては「薬」であっても、他のどこかに関しては「毒」であるのなら、できるだけそれらのお世話にならないほうがいいと思うのは私だけだろうか。

自分の子供が家庭内で暴力をふるって困ったとします。
その暴力への対抗策としての「薬」として、警察に介入を求めたら
暴力はおさまっても、子は「親が受けとめてくれない。」との不信感を持つという
新たな心の傷という「毒性」をもたらします。

お腹がすいたという問題点の解消の為に食事をしたら
便意をもよおすという新たな問題点が発生し
それを解決するには、またトイレにはいるという行為をしなければならず…
だすものだせば…再びお腹がすいて…

人生も身体も薬ひとつで問題が永久に解決という事象があるようには思えないのだがいかがだろう。

もちろん薬の存在や使用を否定はしないけど
薬の服用によって、全て解決!…という考え方を持ってる人にはどうやら問題があるようです。

 

そんな事象は、どうやら、この世には無いようです。

そう考えていくと
心身の幸せ状態の持続継続には
「じぶん防衛軍」たる免疫力の向上・維持しかなくって
それらの下支えをするものは何?ってなると
望める範囲にての質の高い「衣食住」と友人関係を含めたコミュニケーションだとかであるのですが

ご存知にのように、それらにはペーパーテストのように「答え」はありませんので
各自、悩みながら、様々な情報を取捨選択していって
自分の知恵にしていって「命を太くしていくスキル」を身に着けていくしかないのですが

残念ながら昨今は答えをウィキペディアで検索する事でしか
選択できないようなノリになっている感があって、子供たちが心配である。

それらの幸せスキルアップの悩みの中の
「住」の中の「木」…「杉」…「百年杉」の事が気になったのなら
どうぞお問い合わせいただきたい。
この世で、私が一番役に立ちます。

有限会社 加藤木材
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