『百年杉』の専門会社 加藤木材

植物との距離感が遠くなって苦しむ現代人

【百年杉】の加藤木材は【百年杉】を専門的に扱う会社です。

実は12年間その任務を遂行し続けてきて
ようやくたどり着けた…“ある地点”があります。

たしかに【百年杉】によって
多くの方々から幸せになったとのお言葉を12年間いただき続けてきたのですが

“その地点”とは
「そもそも、お客さまは、どうして様々な不都合な状況になってしまったのだろう?」
という疑問に対する現時点での解答でもあります。

「現代人は植物との距離感が遠すぎるので、苦しみ続けているのではないではないだろうか。」

わたしたちの祖先を哺乳類の誕生と考えるなら
現在まで約6500万年以上もの長きにわたって
わたしたちの先輩方は、植物と密接な関係性を継続してきたはずです。

「植物があるから、わたしたち人類は生きてこられた。」

それが直近のわずか30年~40年間に
めっきりと植物との関係性が薄れてしまった生活様式になってしまって
それが起因となって、様々な心身の不調につながってきたのが…
その植物との距離感が【百年杉】によってギューン!と大幅に縮まったから
happyになったとの多くの方々のご感想につながったのではないのでしょうか。

それが、わたしたちが12年間【百年杉】のみを
専門的に扱い続けてきて到達した“ある地点”です。

この地球上の哺乳類が進化の過程で姿やその能力を変えていくには
最低1万年以上はかかるとされています。

しかし、縄文時代から現在までいまだ1万5千年。
わが国初の鉄道という産業革命から150年。PCから40年。
携帯電話から30年。スマホの普及からわずか10年程度…。

化石燃料やデジタル技術による急速な発展と変化する生活様式に
わたしたち人類の進化の適応が追いつけていないストレスがあると考えるとどうでしょう。
現代人の様々な不都合の多くは進化の過程で
適合できない苦しさではないだろうかという考え方です。

【百年杉】の加藤木材は
どうしても「杉と住まいとヒトのからだ」に関する情報量に豊富な内容になるのですが
それよりもっと広義における根源的な問題点に関しまして
以降できるだけ具体的に記していきますので

特にママになる意思を有する女性には、以降の情報を
「未来の幸せの到達点の引き上げ」のためのご参考にしていただいて
お読みいただければ幸いです。
その逆は簡単ではないのですが
女性が幸せになれば、男性も幸せになれることが多いように思うのです。

この星の所有者は植物

現在も続く科学の進歩はゲノム解析など、わたしたち個体が持つ遺伝子情報をもとに
未来予測さえもしようと試みています。
しかし、それとは別に現代の科学ではいまだ立証不可能な領域にて
人類の進化の過程において刻まれ続けてきた人類共通のプログラミングのような
「価値観=求める環境」があったとしたらどうでしょう。

現代人は、もはや草原を歩き回って食料を探し続け
その過程において、様々な危機から身を守るために周囲に常に注意を払わなくても良いのですが
いまだ急速な人間社会の大きな環境の変化に心身の進化は追いつけずに
太古の頃のままの適応能力が継続されているからこそ苦しみ続けているのではないだろうか…ということです。

この星の所有者はおそらく植物です。

植物は酸素を放出し続けますから
この星の生き物は酸素をパワーに変換できなくては生きていけません。

そして酸素は酸化を進行させて老化を促進しますから
この星では「不老不死」はあり得ません。
わたしたちも健康や長寿を目指しますが限りがあります。
酸素をエネルギーに変換して生きていくことじたいが
すでに限りある“いのち”に決定なのです。

この地球は植物の所有物であり
この地球上の生き物は永遠の“いのち”を認めない植物の意思に従わざるを得ないのです。
まったくうまくできています。

植物にとっては、何が新たに生まれようが何が絶滅しようが関係ないのです。
ただただ酸素という劇薬を放出し続けて
それをエネルギーに変えて成長して老いていく生き物が
生きている過程で放出されるCO2を吸っては
その体内に炭素を固定化して酸素を放出し続けるのです。

植物が求めているのは、永遠とは真逆の代謝する“いのち”であり
循環して土に還り続ける“いのち”なのです。
そして自分は動かずとも、鳥に遠くまで種子を運ばせて
運ばせた鳥が放出するCO2を吸収して成長しながら
数百年以上も樹木として生き続ける生き物が植物です。
まったくかないませんよね。

私たち人類はこの地球を植物から借りて使わせてもらっているのですから
ちゃんと汚さずにお返ししてから
天に召されてお星さまにならなければいけませんよね。

育てる植物

上記は地球誕生から人類が誕生して
約3,000人くらいと言われている人類が地球上の各地に移動を開始する…
あたりまでを表したものです。
10万人~20万人のアフリカの人類と約3,000人の世界各地に移動し始めた人類。

この地球上の最初の生命は海に誕生して、それは植物のような生き物とされていますが
そこから陸に上がるのに、なんと33億年もかかっています(驚)。

おそらく人類が未だ渇望しているのは「土」です。

わたしたちは「木」と言いたいし「杉」と叫びたいのですが!(笑顔)…
おそらく「土」が真実でしょうね。
なんと言ってもこの星の生き物の祖は「土」をつかむのに
33億年も待ち続けたのですからね。
しかも…まだ「木」が無いころの33億年間ですしね。

人類がいまだに根源的に求めているのは「土」。
そしてその次は、やはり「木」でありましょう。
700万年前まではわたしたちの祖先は樹上のいきものでしたからね。

素手・素足でギュッっとにぎることが重要

そして「木」は木でも、人類が求めてやまない木とは…
人類誕生の地である多湿なアフリカ大陸の森の木の香りに似ている
(と推測する)「杉」であり
香りの濃厚さは樹齢に比例しますから
人類のすべては、いまだに【百年杉】の香りを求めているとわたしたちは考えています。

経験的にも「土に触れる生活をしている女性」は実に健康的な印象があります。
除草剤を使わずに「草むしり」を習慣としながら
「土に触れる生活」をされている素敵な女性の方々です。
彼女たちのような素敵な人物になるために学ぶべき日常は
おそらく「土に触れる日常」というところでしょう。

しかし、現在の東京都はその70%がマンション居住というデータもありますから
都市部においては「土に触れる日常」というのも、なかなかカンタンではありません。
それでも、ベランダでのプランターでよいので
ご家族でお子さんと一緒に「植物を育て続けるイベント」を日常化しませんか?
栽培するのは、できれば「食べる植物」が良いように思います。

「食べる植物」を栽培していると
その食べ物を食べにくる昆虫がやってきた際に
「昆虫が『悪』であって、わたしたちが『正義』なのだろうか?」とか…
教科書では得られない、大いなる思考と体験を得る機会となります。

そして「種とり」。

これが重要なポイントになってきます。
毎年、種を買う=F1種(=一世代交配)ではなく
「固定種の種」で、お野菜を育てることを強烈にお勧めいたします。

「種はお金で買うもの」という価値観は、お子さんやわたしたちの自然観に
「人間のおごり」のような余計なモノを宿しかねないように思うのです。

また自らの経験を披露させていただくと
自分が採取した種で、翌年発芽した際の喜びといったらありません(笑顔)!!

感動!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

未来永劫(みらいえいごう)、そこに土があり
太陽と雨という自然の恵みがあれば、種の継続は永遠に続くのだという一端に
自分が参加できた喜びは、F1種では得られません。

小さなお庭でも、プランターでもいいので
種が続く「固定種のお野菜の栽培」を
ご家族での継続したイベント化とすることをお勧めいたします。

弊社では野口種苗さんより種を買って、ステラトマトの栽培を震災以降継続しています。
そしてやはり固定種の大豆も同時に栽培して
根粒菌による空気中の窒素分の土への供給を狙って、肥料無しで栽培し続けています。

※「勝手に応援!植物業界①」

野口種苗さん 固定種の種にこだわった有名店です。代表の野口勲さんの講演を聞いたことがあるのですが、ノンストップで6時間お話されていました(驚)けれども、もし機会があれば絶対に聞いた方がいい方です。2~3時間かけて聞きに行く価値はある方でございます。

マンションですとプランター栽培可能なのは
その環境にもよりますが8階くらいが限界になるのかもしれませんが
もし可能であれば、ぜひ「お野菜を育てる生活」を取り入れてみてください。
こどもへの「教育」というアカデミックな直線的な思考ではなく
わたしたち自身も生涯を通じて植物とご一緒しながら学びの機会を得続けて
こどもと一緒に育っていく「共育」としての素晴らしい経験となることでしょう。

「勝手に応援!植物業界②」
農薬をなるべく使用しないオーガニックなガーデンキュレーターの小島理恵さんの会社。Q-GARDEN
情熱と豊富な知識を有する素敵な女性です。個人宅の依頼も引き受けてくれます。
お庭の管理を依頼するのであればこの会社をお勧めいたします。

素足で歩く

前述のとおり、テクノロジーがこれだけ進化しても
いまだ人類は「土」の上での、裸足の素足歩行を求めているような気がします。

こどもたちの靴を脱いで裸足で大地を駆け巡る顔もそうですが
年配の方々にお庭を裸足で歩いてもらったり…
縁側で、裸足で「土」に足をつけてもらっただけのわたしたちの実験でも

「よく眠れた気がする。」とか「慢性的な痛みが和らいだ気がする。」との声を聞きます。

【百年杉】ラボでは、ヒト【百年杉】に関する様々な検証や「お客さまの声」をストックするラボです。森羅万象自然界の偉大さを敬い続けながら検証を継続しています。

人間のその一生に大きな影響を及ぼすと考えられている
「個」としての土台づくりに重要な、「三つ子の魂百まで」という3歳までの第1段階と

10歳程度までの「経験と思考」をともなう貴重な第2段階は…
特に「土」の上での裸足歩行という状況下の
「遊び」を意識的に取り入れた方が良いように思います。

わたしたちがこどもたちに望むべきは
「早いがもろい成長」ではなく、「遅くともじっくりとした成長」であるはずです。
そのための体感要因として
人類が未だ求め続けるようにも思える「土」との頻繁なコンタクトを
大人側が演出してあげることが重要だと思うのです。

「(人類が)求め続けている心地よさの継続」を
その後の人生形成に最も重要な段階から経験してもらうことは
わたしたち大人がこどもたちにできる唯一の「仕掛け」ではないでしょうか。

「土」の上で素足になって走り回り
セミの捕獲を繰り返し、虫かごの中で死んでいくセミたち…その繰り返しの中で
こどもたちは、「木」から製造される「紙」からできた「本」を読んで…
7年間の土中の生活と、たった1週間の地上での短い“いのち“を知ります。

そしてそこから、こどもたち自身の思考の継続の結果として
セミの死は止められないが
プラスティック臭の虫かご内での死よりも、森の中での死がふさわしいと考えての
「セミ捕獲の抑止」としての気持ちが芽生えます。
セミを捕獲して“殺してしまった”体験こそが”いのち“を知るきっかけとなるのです。

タブレット上で「虫にも”いのち“がある」という「正解」のみを教えて
大人の義務を果たしているつもりでは、過ぎた言葉を承知で言えば
虫は殺せなくても、ヒトを殺してしまう大人を創り出してしまいかねません。

こどもに「正解」は教えてはならない。

わたしたちは、こどもたちが「気づく」お手伝いとしての環境づくりを意識し続けながら
さらにはそこからこどもが「気づく」まで待ち続けることが必要なのではないでしょうか。

「何よそ見してるの!早くしなさい!!」ではなく
「すごいね!もう、よそ見をしながらでも、できるようになったのね!」だと思うのです。

裸足で土や、素足に【百年杉】の心地よい環境が
あせらずにじっくりと考え続ける習慣をこどもたちに身に付かせていく…。

ほら!自己新記録!素足でつかんで…

わたしたちは、わずか1000年前まで人類は屋内でも床は土だったわけですし
700万年前までは樹上の生き物だったはずです。

いまだ進化の過程の中で「土」と「木」以外の素足の接触を「不安」に感じ…
そして「不快」に感じることによって伸び悩んで苦しんでいる生き物が
わたしたち人類なのではないでしょうか。

そして、現代住宅の中で「土」はさすがにキビシイので
「木の床」が最低限であって、さらには、多種多様な木の中でも
人類がいまだ求め続けているであろう
「土」や「人肌」に最も似た感触の木はやはり「杉」であり
「杉」の中でも、【百年杉】の赤身部であるというのがわたしたちの考え方です。

4つの植物との素敵な関係性く

タイトルに記した「生涯を通した植物との素敵な関係性」とは
具体的には4つあるのですが、まずは…

・いっしょに育てる植物
・いっしょに住む植物=「土」を求めて~「木」の床~【百年杉】の床や机・椅子

という2つのお話をさせていただきました。

この「いっしょに住む植物=【百年杉】の床」という話は
弊社HP内各所で詳しく記していくことにして
残りの2つの「植物との素敵な関係性」の話を進めましょう。

次はお読みの方々のほうが、わたしたちより造詣が深い方も多いと思われる
「食べる植物との素敵な関係性」です。

「自然栽培」という栽培法があります。
自然界のような厳しい環境を人間が創り出して栽培するという考え方です。

木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」が有名ですね。
また「無肥料・無農薬」という概念でも知られていますが
「無農薬」も大事だけど…最も重要なのは「無肥料」というところにあるように思います。

鶏糞・牛糞などの動物性肥料を畑に均一にまくという行為は
人間が効率的に収量を上げるための作業ですが
自然界では絶対に起こりえない状況です。
この「最小の行為で最大の効果を望む」という人間の知性こそが
結果的に、いつでも、わたしたち自身を「落とし穴」に落とし続けている…
というようなことはないでしょうか。

人類の「最小の行動で最大の効果を望む」知性=人類最大の「落とし穴」

動物性肥料が大量に均一に1日にして畑の撒かれるようなことは
自然界では何億年経過しても起こりえないことです。

それゆえに、植物は「がんばって成長する」機会を逸します。
こどもが「あれが欲しい~もっと遊びたいと要求します」
それをすべて叶えてあげていては、ろくな大人にはならないはずです。
「麦踏み」しかり「かわいい子には旅をさせよ」であるはずです。

辛いけど必要な負荷こそがヒトを育んで成長させていきます。
毎日100回の腹筋運動をしていても、それは維持に過ぎません。
「もう限界…」からの1回分しか筋肉繊維の付着増強にはならないはずです。
やはり成長には負荷やストレスが必須であり
「あまやかし」ていては、ヒトも植物も…
本来可能である素質を開花できないまま成長を停止させてしまうと思うものです。

「農」とは人間が効率的に食する為の植物を栽培する行為です。
しかし、やはり「過ぎて」はならないのでしょうね。
「過保護」や「あまやかし」を施してしまっては
また新たな問題を産んでしまって「落とし穴」に落ちてします。

無農薬

「勝手に応援!植物業界③」

シンプル・ベジ は春菊の自然栽培で有名な久保正英さんが生産するお野菜です。個別宅配のお野菜は年単位でのキャンセル待ちが続いていて、なかなか入手困難なお野菜です。以前、震災復興のお手伝いを弊社は久保さんとご一緒させていただきました。得難い経験でした。

話をお野菜に戻しましょう。
自然栽培のお野菜をいただくと
まるで野草をいただいているかのような、力強い“いのち”を感じます。
その辺で販売されているお野菜とは全く違う!!

またF1種(=一世代交配)ではなく
できるだけ固定種のお野菜を栽培するという考え方にも
アゴの先端が胸に着くくらいに激しく共感します(笑顔)。

「勝手に応援!植物業界④」

サン・スマイルさんは、入手可能な状況下では常に「自然栽培」のお野菜を販売しているお店です。お野菜の宅配もされています。流通としてこういうお店があるから、「自然栽培」という業界が作られつつあるのではないでしょうか。熱烈応援したいお仕事です。

1950年~2000年比較において
ホウレン草の鉄分はわずか1/5になっているというデータがあります。
(「日本食品標準成分表」文部科学省)。
これこそ、まさに(化学)肥料による「あまやかし」と品種改良によって
「食しやすくなっていくけどドンドン栄養価が低くなっていく現代“あまかし”お野菜」という現状を数字として表しています。

その昔、ポパイという米国版アニメがありました。
ブルートというライバルと戦って負けそうになるのですが
ホウレン草の缶詰を食して逆転勝ち!…という毎回のストーリーでした。
しかし現代の栄養価の低いホウレン草では
5缶も食べないといけませんので、逆転勝ちはむずかしいでしょうね(笑)。

ポパイというアニメは…
えぐみが強く不人気なのですが、こどもの成長に必要な栄養価の高いホウレン草という、お野菜をこどもたちに食べる気を起させる意味あいもあったようなのですが、それなら「えぐみを減らして食べやすくしちゃえばいい」というビジネスチャンスに結び続けてきた結果が1/5の栄養価になっているということなのでしょう。

こうやって“気づかれずに”ひそかに
人々の幸せを減らすことが企業の利益になっていく継続も
「最小の行動で最大の効果」として繰り返される行為ではないでしょうか。

不足する栄養価の現代お野菜ではそれを補助するプロテインが必須になってきますしね。「F1種(=一世代交配)+プロテイン」であるならば
プロテイン製造のためのエネルギー消費も不要な
「自然栽培のお野菜」の方が…と考えるのは自然なことではないでしょうか。

アロマオイル

話の基軸はキープしながらも、項目を意識的にそらしていきましょう。

人類の「最小の行為で最大の効果を望む」知性=人類の最大の落とし穴

この戒めは実に広くて深い。
身近なものでは「薬」がそうですね。
薬の起源は縄文時代あたりの植物(薬草)だと言われています。

もともとは植物を乾燥させるなりしての
「(植物の)まるごと使用」だったのですが
その効能を集中~濃縮~抽出させるようになり
さらには、現在では同様な効能のある化学物質を成分にして「薬」を大量製造しています。

例えるなら昔から使われていたように…
重労働の炭鉱のお仕事の方々が、コカの葉の覚醒効果を狙ってかじっても
「気付け薬」的な覚醒効果であって何の問題はないのですが
そのコカの成分を濃縮して製造したコカインは覚醒効果も何倍にもなりますが
中毒性も生まれて…ということです。

「集中~濃縮や抽出」という人類の行為は
「最小の行為で最大の効果を望む」という発想からいまだに繰り返されているのですが
その自然界に存在しない人間が創り出した単位の「濃縮した効果」
必ず新たな問題を引き起こし続けています。

原子爆弾、原発、薬害、公害、依存症…

薬草として、植物の力をまるごといただく分には
狙った効果以外の物質の吸収も含まれますから「ゆるりと効く」けど
効果はある意味限定的だが副作用も無い。

このように自然界や植物に敬意を払って、そのまま受け入れ続ければいいのですが
「より大きな効果の追求」の継続のために人類は学問を生み出し…
その学問を原資とした知性が「もっと大量に!もっと強力に!」という行動につながって
現在のあらゆる解決困難な問題を引き起こしてはいないでしょうか。

このあたりの背景は後述いたしますが
学問の発祥の地たる欧州は
「植物の力としての質の低い欧州の地」だったからこそ
濃縮~抽出という「学問」に走ったのでしょうね。

欧州を祖とする薬を多用する対症医療と
東洋を発祥とする自己免疫力の向上をはかっていく体質改善療法という
実に対称的な具体策の継続は
「力強い恩恵を有する植物が多数存在する東洋と
弱い恩恵の植物しかなかったので濃縮~抽出という発想になった西洋」
という
「植物の力の違い」という土壌があったように、わたしたちは考えています。

おそらくこれからはわが国でも
欧州の薬製造の発想である液体アロマオイルとしての
杉や桧の植物精油ビジネスが盛んになっていくことでしょうね。

「学問の祖」たる欧州は安定的に湿度が低く環境要因の変化に乏しい気候なので
「香る木=力宿る木」は育たない。
経験的に「木の恩恵=力宿る木」の目安である「香る木材」は多湿な森に生まれます。
しかし、多湿であればイイのかというとそう簡単な話でもない。

赤道近くの南の森までいってしまうと
今度は環境要因の変化が大きくなるので、しぶとい“いのち”しか残らないので
多品種にはなるが、個体数少量になってしまって
人間社会に生かそうとしても絶滅との背中あわせになってしまう。

環境要因として負荷のかからない欧州の木は
たいしたパワーもないが大量に存在している。
大量に存在していても、たいしたことないからヒトの幸せには生きてこない。
「害が無いから使う」くらいのものである。

負荷のかかる赤道近くの森の木は、
欧州には無い…紫外線、風雨、昆虫、(腐朽)菌類…
さすがにこれだけの波状攻撃にあい続ければ
それに耐えられる、しぶとい“いのち”しか残れませんから
それらに耐えた樹木は、たしかにヒトにとって恩恵多いのですが
なにしろ多くは負荷の段階で“いのち”が消滅してしまって
数が少ないので、人間生活への活用が困難なのである。
伐ればすぐに絶滅なのである。(例:ブラジリアンローズウッド)

言い方を変えて繰り返しますが…
欧州のような北の森の木は種類が少なく数はたくさん存在しますが
「害のない素材」の域をでない印象で、ヒトに関する効能としてはたいしたことがない。
南の森の木はパワフルな効能を持つ木々が多種類存在するのだが
ひとつの種類の個体数が少ないので、ヒトが使うほど量がいつの世でも無いのである。
切ってはならないアンタッチャブルなパワフルウッドという感じである。

そう考えてみれば
たくさんあるように見えるこの地球上の森の恵みの木材としての「住まい」への活用も
北のたくさんある木は無害というだけで恩恵も少なくたいしたことなくて…
南の木々は使うとすぐに絶滅の危険性ありなのですから
なかなかうまくいかないものですよね。

ちなみに杉という木は「多湿な環境には杉を植えよ」の口伝が日本中に残っている
「多湿な森の恵み」たる典型的な世界に誇るパワフルウッドです(自慢)。

2019年10月に科学誌「Nature」に掲載された研究も
アフリカの湿地が「人類の祖先の故郷」では…と発表されましたが
「多湿の地」というのは人類の祖を考える上でも重要なキーワードでもあるのです。

東京周辺で12年以上もの間、各種の「木のイベント」に参画していますと
おそらく20~30か国以上の外国人の方々に
【百年杉】の香りを体感いただいてきたのですが
「Oh good(smell)!」
北半球の方々も南半球の方々にもいつでも【百年杉】の香りは大好評です(笑顔)。

わたしたちは人類発祥のアフリカ大陸の多湿な香る木々は
「杉のような香り」だったのではと夢想するのですが
実際にどんな人種の方々にご体感いただいても好感率97%の香りが【百年杉】の香りです。
(おそらく残りの3%の方々の中には化学物質過敏症の方と
その素養をお持ちのお子さんがふくまれていると思われます。
残念ながら自然界の強烈な恩恵有る化学物質である【百年杉】の香りを受け入れる地力の無い方です)

【百年杉】の香りアンケート

話を元に戻しましょう。
欧州人には日本の杉や桧のような「住まい」にあるだけで
その香りを感じ、その香りより恩恵を受け続けるような樹種が無かった。

「香り無き木」ばかりだからこそ…
人類誕生の多湿の森が持っていた「香る植物」を渇望した。

ひょっとしたら、わたしたち人類にはそれを求め続ける
遺伝子的継続のプログラミングがなされていて
それが未だに継続しているから前述の97%たる数字なのかもしれません。

けれども花のいのちは短く、木材としても香りが無い~薄い木ばかり。
そんな「恵まれない状況」下のイノベーションとして
植物精油の50度弱での揮発という点をうまく利用しての
植物精油の液化(アロマオイル)を実現しました。
しかしこの「濃縮・抽出」という発想は
例えは悪いのですが、コカイン製造の発想と同じです。

やはり欧州が祖である対症療法であり、その周辺の学問は…
「たいした恩恵の無い植物(木)」ばかりであったから
発生した行為だったように思います。
良い悪いではなく、欧州はそうならざるを得なかった。

もちろん、これから増えていく日本の木のアロマオイルが
薬のような副作用をもたらして、災いをもたらすとまでは言及しません。

しかし、一般的に樹木の精油量は「木材≪葉っぱ」であり
杉だと材より葉の方が10倍くらい多く含まれている資料を見た記憶があります
(ですから樹木の植物精油は材からではなく葉から採取)。

また一般的に少量の植物精油である材油は鎮静傾向を示し
葉油は刺激的ととらえるという人間共通のリアクションがあることがわかってきました
(「植物の香りと生物活性」谷田貝光克 著215p「一般的に樹木の材油は鎮静傾向を示し、葉油は覚醒傾向を示す)。

「なぜ、このような少量の材油(木材の精油)では鎮静傾向になるのに、大量の精油である葉油(葉っぱから採取した精油)になると覚醒傾向を示す共通の生物活性があるのか?」

については科学の進歩を待つ事としても
せっかく、科学的に鎮静効果をもたらすことがわかってきた「杉の香り」でも
それが薬のように自然界には存在しない濃縮量で大量に存在してしまっては
その狙いとは、まったくまた別のリアクションをヒトはするのでは…
という可能性を感じざるを得ないのです。

やはり「香る木材」が住まいにあって、その恩恵をまるごと受けることのみが
余計なエネルギーを消費せずに、自然な形での森の恩恵を得ることであって
CO2も排出せずに、何の副作用も無いことは間違いのないようです。

奇跡の植物の島…それが日本列島

話をこの地球の木々の“いのち“としてのしぶとさ(=人間への恩恵)と
その量の話に戻してもうひとつひとつだけ言及させてください。

前述の欧州の木と赤道近くの森の木との質量の違いの話に
論点をひとつ加えてみます。

安定した乾燥した長き期間が植物の数を作り…
不安定な多湿で多様な期間が、しぶとい植物の“いのち”を作るのだとすれば…

梅雨のような多湿かつ多様な気候の時期があって
かつ雪が降るような安定的な季節もある土地があれば
ヒトの恩恵多きパワフルウッドが数もたくさん存在するということになります。

この地球上に唯一存在する「梅雨があって雪が降る島」
わたしたちの島であり、それは具体的には北海道を除く日本列島です。
ベトナムは多湿ですが降雪が無く、パリもロンドンも梅雨がありません。

この日本列島はまさにこの地球の唯一の「奇跡の植物の島」なのです。

わたしたちはこの恩恵にあまりに近すぎて見えなくなっています。
青い鳥が見えないのです。これは、とても残念なことです。とても…とても…。

ちなみに東京というマチの冬季は欧州で最も乾燥するストックホルムよりも乾燥して
やはり欧州で最も多湿な夏のローマより多湿になるマチなのです。
この数字は、前述のこの島が「奇跡の植物の島」であるというわたしたちの持論を
強く立証すべき科学的な数値であるはずです。

自宅に覚醒効果を求めるヒトはいないはずです。
ご自宅には誰でも、安らぎでありチャージであり鎮静的な効果を求めるはずです。

「わが国は住まいに杉の木が使われていて
日常として、エネルギー消費することなく鎮静効果の香りの恩恵を受けることができる
この地球(ほし)の中の唯一の島なのです。」

欧州のように、「欲しくてやまない香る木」が無いから
石油をボウボウ燃やしてアロマオイルを製造しなくたっていい。

この島で、「杉のお家」にしないという選択は
世界的な豊富な漁場を持つ港町に旅行に行って…
ランチに抗生物質まみれのエサを与えられて育った鶏肉を使った
唐揚げ定食を注文するような行為ではないでしょうか。

わたしたちは「木」の人間ですので
以前は、その「木」を使う「建築」業界の方々とばかりいることが多かったのですが

【百年杉】を専門的に扱うようになって…
震災直前に Q-GARDENの小島理恵さんとの出会いがあって…
オガニックなガーデニングを知り

震災後にはシンプル・ベジ の久保正英さんとの出会いがあって…
久保さんとともに復興支援をする中で「自然栽培」を知りました。

そしてサン・スマイルの松浦智紀さんと出会って…
日本中の自然栽培の方々のご活躍を知って、わたしたちは今の考えに至ります。

松浦さんには「日本のような多種のお野菜が長期間栽培可能な土地は世界中には無い」ということを教わりました。

欧州では雑草さえも生かすガーデニングも始まってきている」話を知ったので
小島理恵さんに聞いたら
「そんなことをしたら、日本では暴力的とも言える雑草の繁茂によって制御不能な状態になる。」
ことを教えていただきました。

わたしたちは建築業界の方々のみとの関わりからでは
千年経過しても得られないであろう
この国の植物の圧倒的な力強い多様性と個体数を植物人から学び…今に至っています。

「【百年杉】の12年間の検証」で改めて記していますが
杉の香りやその精油分が源になったと思われる多くのお客様の様々な症状改善事例…。
これらの発言をいただいた方々は
弊社ではなく、「植物の力を信じているからこそのトライ」であったはずです。

小島理恵さんという「育てる植物の達人」と
久保正英さんという「食べる植物を育てる達人」と
松浦智紀さんという「食べる植物の質を見極める達人」と
12年間の「植物の力を信じる達人(お客さま)」という
方々のお考えの結集によって、今の【百年杉】の加藤木材の考えがあって
“到達できた地点”があるのです。

この日本列島がこの地球(ほし)の「奇跡の植物の島」と気づけたのも
これらの植物界の多様な達人の方々のお陰なのです。

そして、現状の中でひとつ大きく残念でならないのは
この「奇跡の植物の島」の建築業界の方々がそこに気づかずに
欧州の学問としての「木は害が無いから使うまで」という
考えの影響を受け過ぎている点です。

「木は害が無いから使うまで」との考え方では
千年経っても「木(植物)の質」という地点まで到達しないので
「早く安く」という、ファストフードのような木ばかりを求めてしまう。

それでは林産地にはお金が還りませんので
価値あるヒトを元気にする杉を100年かけて育てても、さっぱり評価されないので
安く恩恵の無い「香りの無い」電子レンジでチン!…のような
香りのしない杉ばかりを生産するようなことになってしまう…。
まったく哀しい「奇跡の植物の島」の現状なのです。

誤解を受けるのを承知で言えば
建築業界の方々が、ストーリー性としてのみの観点で
無害性の「木」を語ることは、誰も幸せにしないように思います。

建築業界の方々はどうしても人間の叡智に気づいてほしい方々なはずです。
人間の設計~デザイン~工法~匠の技といった
「人間力」たる叡智にこそ価値があるというお考えが基軸にあるはずです。

しかし、人間ごときの叡智など、この地球から見れば実にちっぽけなものというのが
列挙してきた「植物業界人」としての、ぶれない基軸なのです。
乾ききった現代人に必要なのは「建築」ではなく
「植物(木)の質」である点に気づいていただきたいです。

おそらくわたしたちは、人類共通の「渇望」として
いまだに長く慣れ親しんできた「土」や「木」を求め続けるように
プログラミングされている生き物であって
それらとの距離が広がってしまった故に
じっくりとしたチャージや心身のメンテナンスができずに苦しんでいるのでは…
という考え方を持っています。

そしてそれを防ぐための具体的なライフスタイルとは
「生涯を通した植物との素敵な関係性」を意識したライフスタイルだと考えるものです。
必要なのは「建築」じゃないと思うのです。

着る植物

最後の「着る植物(の質)」のお話です。
食料自給率はカロリーベースで約39%。
木材自給率も同等の約38%なのですが
衣料自給率は3%程度まで落ち込んでいます。数字としてはかなり深刻ですよね。

実はこの「着る植物」「住む植物=【百年杉】」との関係性はとても似ています。

そう…「心地よさ」です。
正確に言うと「心地よさの持続による未来の到達点の違い」です。
同じ「衣」でも直接触れるインナーは重要度が高いように思います。

わたしたちは感じることはできませんが、わたしたちの身体内では絶えず身体の各部位と脳とのコミュニケーションが図られているようです。
脳は身体中から集まるたくさんの報告を受けて、身体の維持をすべく、また新たな指令を各所に出し続けています。
ですから30万年前の人類誕生から触れ続けてきた土や木に触れる分には
「異常なし!」という脳と各所のコミュニケーションなのでしょうが
タッチパネルのような30万年間、人類がまったく触れてこなかった素材に触れた際は
不快に感じる指令が体内を駆け巡っているとすればどうでしょう。

科学的にはわたしたちは「不感蒸散」といって
自覚は無いのですが、身体中から湿気を出し続けていますから
その「湿気」を吸ってくれる素材でないと、ベタベタして不快に感じるとされています。

受け入れて包み込む素材

しかしそれは自然界を前にすれば極めて脆弱な科学の話です。
30万年間そんな素材は石くらいしかなかったものが
現代人は、毎日のように…
金属、プラスティック、ペットボトル、化学繊維、タッチパネル…と
太古の昔から触れ続けてきた素材は箸(はし)くらいしか触らない生活をし続けています。

しかしこの「快⇔不快」という、わたしたちが感ずる反応が
太古の時代より進化の過程でプログラミングされている
「安全⇔不安全」を感ずるための装置であるとしたらどうでしょう。
まるで赤ちゃんが「苦味」を嫌がるプログラミングが全員にほどこされているから
毒性物質の誤飲食をふせぐようにね…。

触れて心地よいモノ=安全な物質=「土」と「木(植物)」とそれらから製造されたモノ
触れて不快なモノ=不安全な可能性の物質=「土」と「木(植物)」以外のモノ

わたしたちの心身は、その全ては自らが生き残るための仕掛けで成り立っています。
たとえば、吐き気は過緊張時を猛獣や敵を前にした状況と脳がとらえて
満腹では逃走も戦いもやりづらいから起こる生理現象であり
別時には胃内の毒性物質を外界に吐き出す免疫力の発揮システムであるはずです。

たとえば現代社会のプラスティックのような
かつては存在しなかった物質に触れた際に…
人類の進化の過程における歴史に、今までは無かった素材に触れることじたいが
「不快」に感じるという装置を脳周辺に有することで
身を守る防衛装置のように作られていたとしたらどうでしょう。
人類が自分を守るためのプログラミングという考え方です。

心地よさや不快な感触は、単なる「感覚」ではなく
ヒトが自身を守るために仕組まれた人類のプログラミングであるのでは…という推論です。

心地よさを感じるプログラミング=安全な素材としてのシグナル
不快と感じるプログラミング=不都合のある可能性としてのシグナル

皮膚より「不快→要注意素材」として脳に報告され続けられれば
脳は絶えずその注意報を受信し続けて
「不快→要注意素材」としての注意報状況を身体内の各所に発し続けなければなりません。

もちろん脳と各所の「不快」な情報のやり取りがわたしたちの心身に影響があることは立証されていませんが、「触れ続ける…着る植物」や「触れ続ける…床の植物」に関しての「心地よさの大きな違い」は、わが身を守るための脳を中心とした仕組みではないだろうか…という考え方がわたしたちにはあります。

不快でもガマンしろ!ではなく、我慢ができる大人になるためにも心地よい感触の着衣や床やデスク…椅子が重要なのでは…ということです。

百年杉デスク

「心地よさ⇔不快」の持続という点について
「衣」に関して、もう少し留意するという手段はないでしょうか。
「住まい」を離れて電車に乗っても、「衣」は常に皮膚に触れ続けているのですからね。

特にインナーは直接触れ続けますので
オーガニックコットンやオーガニックなヘンプなどの「衣」の使用による
「心地よさ」の継続は【百年杉】床やベッドの「心地よさ」とつながる部分があります。
優先順位としては下着だけでもオーガニックな「着る植物の質の重要性」をお勧めすることは、床だけでも【百年杉】をお薦めする気持ちと同じです。

4つの植物との素敵な関係性

・育てる植物(の質)
・住む植物(の質)
・食べる植物(の質)
・着る植物(の質)

という具体的な4つの「植物との素敵な関係性」について具体的に記してきました。

「木」を建築の1パーツの素材に過ぎないという観点からから見るのではなく
「植物とヒトとの素敵な関係性」から見ると
もっと大きく深く高きに渡るヒトと植物との素敵な関係性が見えてきませんか。

「木のある生活」というと
「木を使った建築」という考え方になりがちなのですが
おそらく、こどもたちやわたしたちに必要なのは
「建築」ではなく「木」であり【百年杉】です。
(「建築」が不要と言っているわけではございません)

そしてさらに言及するなら「住む植物(の質)」だけでは
カバーするエリアは足らなくて
上記4つの「植物との素敵な関係性」という
多様な植物とのバランスと距離感が必要なのではないでしょうか。

またこの4つの関係性はどれに偏っても
おそらく未来の幸せの到達度を引き上げられない。
そのどれもが必要だと思うのです。

それぞれの「植物との素敵な関係性」によってもたらされる幸せの領域が
まったく違うのです。

「食べる植物(の質)」ばかりに留意していても
「住む植物(の質)」に関して無頓着では…ということであります。

ガソリンの質が向上すれば、「走り」に良い影響は間違いなくでるのですが
ガソリンだけのこだわりでは足りないですよね。
タイヤ、エンジンオイル、ラジエーター液…それこそウォッシャー液に至るまで
「快適な走り」のためには、多様な備えが必要であるはずです。

やはり総合的な「植物とわたしたちの素敵な関係性」を考えるべきではないでしょうか。
そこをあえて具体的に「4つの素敵な関係性」として
本稿では具体的に考えてきました。

・わたしたち、哺乳類誕生から6500年。
・気候変動によって森が減って…
樹上から追いやられた、霊長類(チンパンジー)との分岐から700万年
・進化を継続して、ホモサピエンスとしての誕生から30万年。
・たった3,000人だったと推定されている
多湿なアフリカ大陸の森(湿地)から地球上各地に向けての、「人類の移動」から5万年。
・そして縄文時代から1万5千年。
・定住として居を構えるようになって…
自宅の床が「土」から「木(杉)」に変わってわずか1,000年。

持って生まれた素質を開花できずに苦しむこどもたちに必要なのは…
わたしたち自身の能力の発揮と維持に必要なものは…

設計でも建築でもなく、「土」であり「木」であり
より具体的に記せば、「4つの植物との素敵な関係性」であると考えます。

本稿の考え方がおわかりいただければ
本当にうれしいです。

さいごに、その生涯を通じての「4つの植物との素敵な関係性」を考え続けてきて
見えてきた具体的な各種の考え方を列記して
本稿を締めさせていただきたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

「速く・早く・急かす≪見守る・待つ」
「便利≪準備」
「結果≪過程」
「即効性≪遅効性」
「対症的(療法)≪体質改善的(療法)」」
「大量生産≪少量生産」
「大量廃棄≪循環」
「枯渇≪持続」
「ファスト≪スロー」
「集中≪多様」
「マニュアル≪⇔あんばい」
「教育≪共育」
「スイッチ≪ダイヤル」
「独占≪共有」
「検索≪思考」
「制御≪融通」
「冷凍≪発酵」
「効率≪熟成」

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