『百年杉』の専門会社 加藤木材

先日、40歳くらいの感じの良いご夫婦が弊社体感ルームにお越しになりました。
動機を聞けば
「以前からチェックしていたのだが、なかなか進まないので
ちょっと強引に男性パートナーを連れてきた。」とのこと。
男性に
「そういうケースがほとんどですよ。
あなたは、【百年杉】のインチキやトリックを見破ろうと
やる気満々でお越しになったのですか?」と話をむけると

「いやそんな気持ちはありませんが、ワクワクしてきたわけでもありません。」と
実に好感の持てる率直な言い回し。

結局、ベッドをご購入いただいて決済も済ませてお帰りになったのですが
とても感じの良い聡明なご夫婦でした。

そこで思ったのですが
女性はこうやって自分の幸せをつかむ過程において他者も幸せにしていくのである。
実際にこの日も女性が能動的に行動をとって
2名を幸せにしたのだから(わたしはそう思っています)「幸せ力2倍」である。
これってその逆はなかなかむずかしいように思うんですよね。

女性と買い物に行くと10軒回って20種のバッグを見て
価格と質感とデザインを総合的に判断して
最初のお店に戻って買ったりするじゃないですか。
だから20種のバッグの「質とコスト」感が身につく生き物です。
でも男性は「最初のお店で買えば、その後の時間を有効に使えたのに!」とか
言う生き物だったりします。
どっちが優れているのか?…ではなく
「違う生き物としての特性」を理解しあいながら生きていければいいですよね。

『「住まい」に関しては、君の方が鋭敏な五感を持つ生き物だから、君の判断を基本に選択していこう。でも車選びとかPCの機種選定とかであれば、五感は鈍い分、ロジックには強いぼくの判断力を当てにしてね。』とかね。

男女同権はまったく当然なのですが、生き物としての特性を理解しあって
求めあわずに許しあえれば良いと思うんだけどなぁ。

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