『百年杉』の専門会社 加藤木材

「かわったおじさん」が弊社にやってきました。
弊社とつながる方の95%くらいは女性です。

以前、記したように女と男は違う生き物であり
総じて女は「鋭」。男は「鈍」なセンサーを
有することを表す様々な研究結果はでています。

でも男でも女並みの「鋭」なタイプはいて
そんな「他の男には見えないのに、見え過ぎて、聞こえすぎて、感じすぎて辛いことが多いようなタイプ」の男性が残りの5%という感じ。アーティスティックとも言うかな。
そういう男性は【百年杉】のありがたさが察知できるという感じなのかも。

このおじさんは、それともちょっと違ってるのですが
実に「かわったおじさん」でした。

いわゆる「女性目線でどう思う?」という質問者の男性に共通する
女性を違う味の香辛料かのような価値観を有す男性ではないのだ。

はっきりと、「男の能力は総じて女性より低い。男なんて生物界では使い捨ての存在ですよ。」と言い切るのである。「女性のスキルにはかなわないゆえに、女性蔑視の社会の維持をし続ける日本人男性」という解説である。

この「かなわない」という感覚を持つ年上男性に
わたしは初めて会ったのかもしれない。
わたしは「変なおじさん」なので、意気投合したのは言うまでもない。

3時間も滞在されて、ご帰宅されたのだが…
また電話があって「聴き足りないことがあるので、また来たい。」となって
今度は3時間半滞在でお帰りになられた(笑顔)。

その際にもたくさんの面白い話をご披露いただいた。

「商工会議所は、その地域の商工業の振興を目的に存在します。つまりその地域の商工業の利益のための企画と実行です。同じように全国木材組合連合会は木材業界の繁栄を目的に存在します。そしてその過半は木材業界のお金儲けを含む利益のための団体ということです。」

はい。確かに。

「ということは医師会という存在理由には、医師という職業のみの繁栄を狙った行動をしていくことが含まれることは当たり前のことであるはずです。」

なるほど確かにね。

「そんな医師会がまだマスク装着は必要とか、会長がリリースしてましたが、さっき加藤さんが言ったように、“触れるな”“しゃべるな”にて子どもの脳の成長の遅れが米国で発表されていたり、それこそ子どもの脳の成長には大人以上に大量の酸素が必要なのですからね。やはり医師会という業界の望む方向性を医師会は要求してくるのは当然なのですから、市民側はそれに盲従せずに押し戻さなきゃならないはずなのです。もちろん押し戻すためには多様な知見が必要になってきます。」

ふむふむ。

そしたら今度は、「外ではマスクを外していいのじゃないか。」って言い出した。
もしそれが熱中症対策なら、口はアングリである。

医師会は、
「この世の不都合は
新型コロナウイルス感染症と熱中症しかない」という認識になるからだ。

マスク装着の常態化によって「顔の認識」ができないことが続くから
幼児が成長とともに学んでいく
「人間の表情」の認識能力も相当遅れているとの研究結果も出始めているようである。
「表情をくみ取れない人間」のまま成長してしまっているのである。

米国の3歳児のIQの22%ダウンの報告もそうだが
これらが「遅れ」で済むのか
「逸する」ような、一大事になるのかは誰にもわからないはずである。

多くの弊害はコロナ対策16兆円もの「お小遣い」を
大人から盗まれた
子どもたちに現れるであろう。

医師のすべてがそうだとも思わないし
ましてや医療従事者の尊い汗に対する感謝の念も持つものである。
しかし医療経営者集団のような医師会の専横ぶりは
目に余らないであろうか。

世界中で共有されていたに等しい「エアロゾル(空気)感染」を
ようやく今年になって、国立感染研が認めたでしょ。

混雑した山手線の車内でマスク装着していれば
「飛沫感染」しないから大丈夫という論理で
飲食店は飛沫で感染するから「店を閉めろ」って
指導の元になってた、科学的な根拠たる話だったわけでしょ。

ご苦労された飲食店さんや
バイト先を失った方々は国立感染研に文句を言った方がいいよ。

政治家はなぜ?この国の科学の大方針転換を見極めて
政策変更しないのだろう。有権者はなぜそれを求めないのであろう。

だって、それが(ようやく)はっきりしたのなら
マスクは無意味だよ。だって「空気は通す」道具なんだからね。
それなのに岸田総理は「マスク外すな」って答弁してたけど
なんたる非科学的な総理なんでしょうか。

さらにはアクリル板やレジ前のぶら下がりビニルは
空気の対流を妨げるから、逆に空気感染増進効果さえ考えられるのでは…

このように科学がようやく(年単位で遅いけど)間違いを認めても
それによってかじ取りを変更できる装置がこの国は無いのである(ため息)。

本来は、政治なのであろうが
私利のみの愚民の要望に異論を唱えることなく
盲従して票のみを欲しがるこの国のポピュリズム政治家には困難。
与野党ともに不可能。

「政治がダメでも哲学を有するプロがいるさ」
となればいいのですが…

担当エリアのプロである医師会が
相変わらず屋内ではマスク装着とか
屋外では2m…とか言ってる始末。

マスクを外せばすべて解決というわけではないことは
重々承知である。

しかし、国民の健康という多様なバランスを保つことを考えるならば
「恐れ過ぎずにマスクを外そう!自己免疫力を上げよう!」を
指導すべき医師パーティーのトップが
まるで、せっかく植え付けた恐怖の持続を
狙っているかのような非科学的な言動に終始していないだろうか。
まぁたしかに、恐怖の魔法が溶けてしまえば
医療系消耗品の特需もおさまってしまう。

どうやら、この国の医師会は
新型コロナウイルス感染症と熱中症のみを
タイヤの両輪として駆動し続けていくようである。

おかしくない?…という「自己の考え」を発しないで
波風立てずにただただ「黙って」
ひつじのような生き方の
いじめ傍観者のような行動に終始する
大人たちばかりの後遺症の多くは子どもに行くよ。

議論を良しとせず
見て見ぬふりを利口とする「羊たちの沈黙」が
子どもたちを苦しめていく。

有限会社 加藤木材
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