『百年杉』の専門会社 加藤木材

大谷投手が故障者リスト入り

『百年杉』の専門会社 加藤木材

大谷投手が故障者リスト入りした。

わたしは自然界に存在する状態のモノのいただき方が基本であると考えています。

けれども人間の知能は無駄なく効率の良いモノのいただき方を追求しがちであって
そうやって自然界には無い状態による効率を求めてしまうと
また新たな問題が発生してしまうのでは…と考えています。

たとえば薬。

薬の起源は植物です。いわゆる薬草。

そして薬の定義としては
「薬効あるものは必ず他の部位に毒性を発揮してしまう。」ですからね。

ようはパンチの利いた集約されたパワーは
高い「効果」も得られるのですが、そのパワーがアダとなって…ということ。
わたしたちは効率の追求を求めがちなのですが
そこばかりにとらわれると、痛いしっぺ返しにあいます。

もちろん薬の存在は否定しませんよ。
緊急避難的な存在としてありがたいですよね。

さてアスリートの方々に話を戻すと
今や高校生くらいからプロテインを飲んで
「狙った筋肉」を創っていく時代。

たとえば腹筋を100回やったから…といって筋肉はつくってわけじゃない。

「もうできひん!グワーッ」…

となった限界点からやった回数しか筋肉はつかない。
100回が限界なら101回目の1回分しか筋肉はつかないのです。

そして101回が限界点なら毎日、101回をやっていても筋肉にならないから

「もうできひん!グワーッ」…

となった102回目分しか筋肉はつかない…が続いていきます。

そして筋肉増量中の期間は質の高い睡眠もそうだけど
タンパク質が必要になってくるのですが
それをナチュラルな自然界に存在する食べ物からいただくと…
高タンパク質な食事はたいてい脂質も多いから太っちゃいがちなのですが

プロテインであれば
脂質を抑えながら、狙ったタンパク質のみを吸収できますから
身体はグッ!っと細マッチョになっていく…ということです。

けれどもそういう身体は
自然界にはもともと存在しないプロテインという物質の補助によって
創られた身体ですよね。

結果…投手のひじの側副靭帯のような強化の難しい部位が
「強烈な筋肉」に対して「もたなくなって…」ケガをしていく…
という構図はないのでしょうか。

良い投手になりたい→速い球が投げたい→プロテインで得られた筋肉→球速はアップしたが強化困難な「つなぎ」部が持たない。

昔のプロテイン無き頃の投手はナチュラルな身体づくりにて
200勝も300勝もした人がたくさんいるけど
今の投手ではキビシイのでは…トミージョン手術とリハビリ…。

投手の「結果」が「勝利数」であるのなら
自然界には存在しないプロテインが無ければ創れない身体になれば
球速はあがるのですが、「結果」までには至らない。球速は「結果」ではないのですからね。

それと…効率を追い求めてしまう…という考えは

「無駄なモノは不要。役に立つモノだけがあればいい。」

という理力(フォース)の暗黒面(ダークサイド)に支配されがちな危うさがあります。

無駄と感じるか?
多様性をナチュラルと感じるのか?…

というところにもつながると思うんです。

「過ぎたるは及ばざるがごとし。」
「足るを知る。」

いかがでしょうか。

【百年杉】が100年間大地にあってようやく得た
濃厚な香り(=植物精油)を「お部屋」で日々吸引することは
自然界に存在するナチュラルな”植物のいのち”のまるごとナチュラルないただき方のひとつなのです。

有限会社 加藤木材
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