『百年杉』の専門会社 加藤木材

「【百年杉】の床材にて体温が上がる。」
(体温と免疫力は比例すると言われる)
というと、まぁたしかにそうなのだが…
そういう感想はたくさんいただき続けてきているのですが…

わたしには、すこし違和感があります。

「現代住宅のビニルクロスに代表される大量の人造化学物質より発せられる
揮発性化学物質入りの空気を、脳の視床下部は“微弱な毒ガス”と判断。
恒常性維維持機能の一環として、鼻孔の奥の上咽頭(じょういんとう)を狭める
上咽頭狭窄(きょうさく)の指示を出しているようなのである。」

鼻の奥は上咽頭(じょういんとう)という場所になります。視床下部ともほど近い)

というあたりが大きく体温だけでなく
すべてのパラメーターを押し下げている要因ではないだろうか。

その結果、鼻呼吸できない子は増えている印象で
この話を顧客の多くに子どもを含む歯医者さんに言うと

「そうなんですよ。今の子はみんな鼻呼吸できないから
治療がやりにくくって…」と口をそろえます。

人生において「食の選択」は最重要項目のひとつです。
しかし「空気の質」によって、“いのち”が削られていく…ことを知っているヒトは
ほぼいない。

水銀やアスベストという化学物質による直接的な健康被害は立証できても
空気中の化学物質を避けるために吸引酸素量が減ってしまっての弊害ということ。
ありとあらゆる全ての面においての本来備わっている能力が発揮できずに
苦しむということ。

いびきや歯ぎしりは立派な睡眠障害であり

そのような睡眠状況では体内で求められている酸素量が足りるはずもあるまい。

(現代住宅に住み続けるとこんなイメージ)

たくさん酸素を吸った人生とちょこっとしか吸えない人生。

(【百年杉】によって本来可能な酸素吸引量を回復したイメージ)

体温も睡眠も脳の発達も運動神経も…
それらの成長によって得ていく情熱も技能も優しさも厳しさも温かさも…

吸引酸素不足では、身につくはずないのである。

ぼくは「杉ルート」から、“住まいの山”の登頂を目指していたら
現代社会の過ぎた効率化の化学物質空気の弊害を知りました。

(ベッドサイド…かつ枕元=呼吸器のそばの壁に「こぐちパネル」設置。弊社の考えをご理解いただいてのリクエストがうれしい)

そしてその対抗策としては
欧州的な考えの「害の無い素材でつくればイイ住まい」的な発想では
弱いと思うようになり…

欧州は乾燥した大陸ですから「香る木」が極端に少ないから
木の質というところまで考えが及ばなかったであろう…

木は安全な物質だから使うんだ…というマイナス思考的な考えね。

わが国はおそらく世界一の質量を誇る「香る木」の森を有しますからね。
それらの香る木の適材適所として
ご自宅には鎮静効果かつ副交感神経優位になる杉。香りは樹齢に比例。
だから【百年杉】になったのです。

まさに引き算ではなく「足し算」的なプラス思考でしょ。

言わば日本人の「木の人間」でしか到達できない発想なのです。
増えて欲しいな、「木を売りたいだけの人間」ではなく「木の人間」!
の真意はそこにあります。

ちなみの今回のリノベーション工事のお客様のママさんは
体温が低いことをおっしゃっていたのですが
床の【百年杉】が増えていくにしたがって

「家にいて、汗をすごくかくんです。こんなこと今までなかった(驚)。」

…と娘さん発熱のようにはいかないものの
ジワジワと眠っていた細胞の始動的な感覚はお有りなようで
お喜びでした。

【百年杉】は薬ではありませんし、
わたしのやっていることは医療行為でもなんでもないのですが

いままで経験してきた多くの【百年杉】マジックのようなことと
なぜそういうことがたくさんおこっているのか?…
のわたしの考えを事前にちゃんとお伝えすることによって

将来のご家族の幸せに寄与できているとしたら
とてもうれしいことです。

じゃぁなんで脳の視床下部は【百年杉】の香りを求めて
上咽頭を開く指示を出して
酸素吸引量が増えるの?

という話はまたの機会に…。

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