【百年杉と睡眠セミナー】を終えて

NPO法人「大人の学校」さんのお招きで浦和で【百年杉と睡眠】セミナーをやってきました。
(写真無いけど…)

セミナー中でもお話しましたが、この「睡眠」に関しましては
おそらくもの凄い数の方々がいわゆる「睡眠障害」の状況なのでしょうが…
(診断を受けた人だけで5人に1人…実際にはその数倍か…)
わたしはその理由の大きな要因としては「屋内空気の質の悪さ」が大きな「答え」だと考えていまして…
かつ対案としては【百年杉】しかないと考えているのですが…

その真偽の証明はともかく、以降の3つの大きな理由により
「眠れない」ことが発端となって、まるで奈落の底に落ちていくかのような悲劇が続いていくと残念ながら悲しく予想しています。

① まず、わたしたち…市民…ユーザー…有権者サイドの知見が極めて脆弱であって
「眠れない」ことが、どれだけ将来の幸せの到達点を下げることの発端なのか?…の認識が薄い…う~ん、ほぼ無い事。

もし…あなたのお子さんやお孫さん(0歳~30歳)が「眠れない」のであれば、全てを放り投げて…愛する人が「眠れる」ようにすることにコミットする価値はあるのです。それくらい重要。

いくら「お金」があっても、一定の年齢にて「眠れない」状態が続けば、物凄く、たくさんのお金がかかって、お金を得る事も困難になって…アンハッピー(不幸)な未来になることが予想されます。

人間としてのすべて…心も身体も免疫力から健康寿命から何までぜーんぶの…

その創造と維持の為の具体的方策は「睡眠」です。

② 「眠れない」理由は屋内の空気の質であり…ということは設計・建築業界が
それが「狙い」ではないにせよ「眠れない空気を産みだす“住まい”」を作り続けているのですが、
本人たちにその自覚がほぼ無い事。

「眠れる空気の“住まい”を創ってください。」「はぁ?何それ。」

…ということの連続。

さらには結果として「眠れる住まい」を作っている人や会社はごく少数ありますが
それが、たまたまであるという点。それがたまたまで無ければ
効果が見込める素材と不適格な素材の明確化などをオープンに発信するのでしょうが
それをしないとうことはやはりたまたま…。

「眠れない空気」を作っているプロたちが、悪意を持った“悪魔”であるのなら、かえって改革は容易いのですが
“のび太”君のようなスキルレスの善人の場合が一番やっかいです。
正確な現状認識と目指すべき姿が明確でなければ「改革のスタート」さえも不可能ということです。業界からの改革はかなりキビシイ。

③ 「眠れない」という問題点の解消の為の治療行為としての医療の門を叩いても…それは「睡眠」の発生に過ぎず
「眠れないという不幸の始まり」の解消では無いという点。
そして更には、「眠れない」という問題点の解消を“睡眠の発生”によって問題点の解消ととらえていますから
根本的な要因の探求の意を持たない事。
ようは「眠れない不都合を持つ人」が大挙して押し寄せるお立場の方々に
根源的な問題発生要因の探求の意志を持ちえない事。
そして「睡眠」の強制的な発生は新たな問題点を産んではいまいか。

こうやって改めて記してみるとやはり楽ではない。
子どもたちの“いのち”を大きくしていくことは簡単ではない。

杉がお部屋に無くて子どもたちは眠れずにいて…
山には杉が厄介者として放置されている。
しかし、このふたつの事象を繋げて解決していく“おせっかいモノ”がいない。

プロは自らの細分化されて限定された領域を主張して
過失無き行動をアピール。
誰も“いのち”という各領域の横断的な存在を太くする為の探求という
“おせっかい”を焼こうとしない。

やはり、我が国のそういう行き過ぎた効率化のプロ側を認識して
わたしたち市民側が賢くなることしか方法は無いのではないだろうか。

セミナーに来てくれた20代女性が
「知ることによって前向きになれた。」と語っていたらしく…
わたしとしては“おせっかい”をやいた甲斐があったと思いました。

(いつも熱心に読んでくださるあなたにだけチラ見せ。より眠りの質が上がる…にとどまらずに、すでに眠れない人を想定してその方の人生を変えられないものかという新作です。”暗さ”…香りのこもり具合.…)

 

【百年杉】ベッドの「眠れる森のSUGI」シリーズに【200年杉】が新登場!!

【百年杉】ベッドの「眠れる森のSUGI」シリーズに【200年杉】をスノコ板に使ったタイプが新たに新登場いたします。

【百年杉】からもう100年。さらなる次元の異なる豊かな芳香です。これらの高樹齢巨木はサイズを生かした寺社仏閣の用材や豪放な天井板に使われてきた歴史がございますが、その濃厚な香りをいただいての「質の高い眠り」を狙っての使用は「木の国」の我が国でも初ではないでしょうか?

それにあわせて、シンプルフォルムのちょっぴりリーズナブルなNEWタイプのベッドも登場!!

新たな「眠れる森のSUGI」シリーズの登場をもうしばらくお待ちください。

今が底。がんばろーね。

うっかり水を捨ててしまってから

外の水道が凍っていたことに気づいて

蛇口を握って「温めて」…

蛇口から水を絞り出して…なんとか作業に戻ることができました。

(チョロチョロと流れる水がたまるのを待ちながら、耳と目は森に…)

蛇口を握りしめてる間に、雑木林の気配に集中してみれば…野鳥の気配があります。

彼女たちはエサが無くて、今がいちばんしんどい時期。

スズメ、コジュッケイ、ケラ、ハト、ハクセキレイ…etc

「がんばりましょうね。今が”底”ですから。これから上がっていきますから。」

 

実は先日、【百年杉】ベッドを見に…遠く小田原からお見えになった方(圏央道を通って1時間で着いたそうです)が

驚いておられましたが【百年杉】の香りも今は底。この時期はもっとも香りがしない時期なのです。

木は空気の吸放出という「呼吸」時に香りが樹内より出てくるのですが

木は湿度変化時に「呼吸」しますので、この時期は湿度変化に乏しいので「香り」はおとなしいのです。

 

やはり春分の日~秋分の日の時期になると

ふたたび濃厚な香りがよみがえってきます。

「これで…この香りで底なんですか?!」(驚)

「はい。底なのです。温かくなればこんなものではありません。」

そうです。【百年杉】の香りも今が底。

 

自然界の仕組みはまったく素晴らしい。

乾燥しきった冬季に、極寒になれば着雪して空気の乾燥を緩和してくださる。

野鳥もエサが無くてキビシイ状況なのですが

そういうキビシイ環境をくぐり抜けた”生命力”を持つ野鳥が代をつないでいくのだから

簡単には絶滅しない。

山のドングリも定期的に豊作と凶作を繰り返して…

熊さんが増え過ぎずに絶滅しないように導いて下さっている。

 

「今が底」

さぁ鳥さんもいっしょにがんばろー!

 

 

セミナー開催いたします!2/10(月)

本年もよろしくお願い申し上げます。

2月10日(土)にさいたま市でセミナーを開催いたします。

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「百年杉を知るためのセミナー【睡眠編】」

ー隠された日本の財産【百年杉】を暮らしに役立てるためにー

2月10日(土)14時~16時

生活クラブ生協本部 会議室(埼京線「中浦和」徒歩3分)

参加費1,200円

お申込み・お問い合わせは…

NPO法人 大人の学校

TEL/FAX 048-866-9466

メール otonano-gakkou@ocn.cure.ne.jp

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弊社が主催ではございませんので

処々ご質問をいただいてもわかりかねます。

お手数ですが、お申込みに関しますお問い合わせは

「NPO法人 大人の学校」さまにお問い合わせくださいませ。

 

北は青森から南は九州までの杉を毎日毎日かついで見続けていた日々から35年。

【百年杉】を専門的に扱うようになって約10年。

 

「木の香」と「睡眠」に関する事は

だいたいわかってきた私なのですが

今後は「わかってる」わたしが、「まだ知らない」方々に

「わかりやすくお話する」能力をもっと身に着けていかなければなりません。

とても難しいことなのですが、がんばって精進して参ります。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

指圧の先生ビックリ!+スーパー銭湯

「きめの細かい精油分」実験は続行中なのですが

今日は指圧の先生のお客様が来社されたので

触っていただきました。

(空の容器は時々、からぶきして指先の油脂分をふき取っています)

 

紙コップ、陶磁器、コップの3種ともに

空の容器と100年~200年チップ粉入りの外側との「触感」が違う事に驚いておられました。

先生は私と同じ感想で…

「紙はスベスベ、陶磁器とガラスは逆にすべりが悪く感じる」そうです。

「精油分が容器の外側に染み出ている?!」

さすが指先の先生ですね。

鋭敏なセンサーをお持ちです。

お陰で自信になりました。ありがとうございます。

陶磁器もガラスも透過するんですからね。

【百年杉】~【200年杉】のきめの細かい精油分は
衣服越しにも皮膚から吸収可能な素材であることがわかってきました。

 

わたしたちの「身体のつくり」は毒性物質の誤飲食を前提にできていまして

経口吸収は9割排泄可能であると言われていますが

経皮吸収は真逆の9割排泄不可能とも言われますからね。

 

皮膚から【百年杉】の精油分の吸収の効果・効能を実証するのは難しいけど

期待値は高まります。

 

そして今回の実験とは別の、精油分を源とした「芳香」ですが

わたしたちの脳はどうやら

植物の精油分という自然界の化学物質入りの空気の吸収をどうやら求めていて

さらには、人造化学物質が存在する空気の存在をを嫌っているようで

それは【百年杉】が身近にあっての、もはや百を超えたであろう

”いびき”の軽減や消失の「個人の感想」から導かれた10年弱のあいだの「経験」である。

「脳独自の判断」というか

恒常性維持活動の一環なのか、どうやら脳は「空気の質」の違いによって

鼻孔の「開閉」をコントロールしている感があります。

 

【百年杉】自然界化学物質入りの空気(芳香)→「全開!」→”いびき”の軽減・消失→酸素吸引量の増加

人造化学物質入りの空気→「閉塞」→”いびき”の発生・増大→酸素吸引量の低下

 

そしてこれらの大きな目安というか「分かれ目」が「睡眠」というあたりになろうかと思います。

 

先日、カラカラ天気の中、

珍しく帰宅の途中で

スーパー銭湯に行ってきました。

何度か記してますが

私の左鼻はいつでも、酸素の吸引を愚直に実行し続けるありがたいヤツなのですが

右鼻は高感度センサーを持っていまして

人造化学物質をたくさん含む空気には反応して「閉塞」

【百年杉】のような自然界化学物質には「全開」の反応を示してくれている

これはこれでありがたい相棒なのです。

両方ともに必要なのですが、ぼくの鼻は左右で「持ち味」が違うのですね。

そんな私が

湿式ミストサウナに入ったのですが…

右の鼻はどんどん詰まっていきます。…「?」…

よくよく部屋の中を見れば、ひび割れなどへのコーキング材を塗ったくった壁やら床でして

高温多湿でわかりづらいけど、これだと結構な化学物資入りの空気なんでしょうね。

発汗も少ないので毛穴も閉じ気味なのでしょうね。

ぼくの脳が独自に恒常性維持活動の一環として、良くないと思われる空気の吸引を拒んでのことでしょうから

ぼくがいくら命令しても言うこと聞きません。右鼻も毛穴も閉ざし気味のようです。

 

かなりの時間入ってたのですが

そんな感じで汗もあまりかかずに右鼻はほぼ全閉状態になっていました。

 

外に出て「大浴場」内でいろいろと

ボーっとしていたら、あれ?右鼻が徐々に開きだしていきます。

温度も湿度も低いのに

右鼻の鼻孔は開いていきます。大浴場の方が安全な空気なんですね。きっと。

発汗もようやくしてきました。

 

面白がってしばらくしてから

もう一度「湿式ミストサウナ」に入ると…

(ぼくは乾式サウナは苦手)

やっぱり徐々に右鼻は閉ざされていきます。

 

こうやって右鼻の「空気の質」に関する助言を無視して(笑顔)入り続けていたのですが…

しばらくして

いざミストサウナを出る!…という

ドアを手にした瞬間!

ドアを開けている最中…

ドアを閉めて大浴場の空気になった瞬間!…と

たった3秒くらいなのですが

右鼻が「全閉」

ドアを手にした瞬間!「木漏れ日」

ドアを開けている最中…「徐々に開口」
ドアを閉めて大浴場の空気になった瞬間!…「鼻孔半開」となっていくのを

認識できて、新鮮な驚きを感じました。

ここまで右鼻に意識を継続させることもなかなかありませんしね。

以降、浴場を後にして、着替えて~戸外に出ると

寒い12月の夜の空気だったのですが

「半開き」のぐずついた右鼻が寒い寒い夜の屋外なのに

若干、「ぐずつき」がおさまっていく感覚を感じながら車に歩いて向かったのですが

 

車のドアを開けて中に乗り込んだ瞬間!

「ぐずつき」が無くなって

右鼻全開!になったのには驚きました。

私は感じないけど

車内は【百年杉】の香りが凄いらしいのです。

 

2時間くらいの間

ずーっと右鼻の鼻孔の開閉のみを意識していたら

こんな面白い体験をしちゃいました。

 

信じるも信じないも自由ですが

鼻孔の開閉は意識してできるものではないでしょ。

そう…ぼくらにはできないのだけれど

わたしたちの”脳”にはできるようなのである。

 

たくさんの酸素を吸引した人生とその半分しか取り入れられなかった人生…。

眠りが楽しみな人と眠れない人や眠ってもすぐに起きちゃう人…。

 

もちろん呼吸を深くして大量の酸素を吸引するには

「衣」も「食」も「運動」も必要なんですが

根本的に「呼吸の深さ」には「空気の質」が根源的な最重要項目であって

そこから更に「衣」や「食」や「ヨガ」とかを取り入れて

よりよく…とい感じではなかろうか。

現代社会ではその最重要項目が欠落している。

 

温度湿度ではなく「空気の質」ね。

より具体的に言えば「植物の精油~酵素が含まれている空気」を”脳”が好む点の利用すべし。

「人造化学物質を含む空気」の吸引を”脳”は嫌って…その結果、脳をはじめとするすべての部位が欲している

酸素の流入不足につながってはいまいか。

という話である。

 

 

 

 

 

きめの細かい精油分を皮膚から吸収

200年杉の粉チップ満載の3種の容器を杉以外の素材の上に載せ

(弊社の桧のカウンターの上に置きました)

同様に3種のカラの容器をすぐ脇に置いて様子をみました。

紙コップはさすがに早く

数時間もしたら…紙コップ底の裏面に鼻を近づけると

カラのコップは無臭なのに

チップ入り紙コップは透過したようで、もの凄い芳香である。

それから数日が経過していますが

紙コップに関しては裏面の底だけでなく、もう全体として明らかに外側の「肌触り」が違いますね。

カラの容器より「すべりが良い」状態の「肌触り」です。

 

次に陶磁器ですが、これは逆にカラの容器より「すべりが悪く」なってる気がします。

なんででしょうかね。

でも外側の「感触」に差異があって、相違点は200年杉の粉チップだけですからね。

やはり透過しているのか…。もともとは土ですしね。

裏面底の芳香は感じづらいのですが、外側の感触がカラの容器とは違う気がします。

やはり200年杉の豊富な精油が染み出ているんでしょうかね。

 

実はこういう指先の微細なセンサーとか…

それこそ味覚もそうだけど、加齢とともに衰えていきますので

母に触ってもらっても彼女はなかなかわからないと言います。

もちろん指先や手先を使う日常の方は鋭敏な指先を皆お持ちですよね。

 

女性が長生きするのは

「話す」のが好き。

お料理をする機会が多い…「指先・手先」を使う機会が多いから…

という話を聞いた事がありますが

脳の各機能の受け持ちというか領域は「話す」「手先」「指先」はもの凄く大きなエリアですからね。

「思考も大事だけど、声をだして話すこと」

「手先指先を使う事」は脳の創造と維持には大切な要因です。

LINEにインスタ過多ではボケ一直線っすよ(笑)。

 

ガラス容器はやはり一番認識しづらいですね。

なんか触感としては違う気がするのですが…という感じ。

 

ねっ。お金かけなくても実験ってできるでしょ。

木の精油分の

われわれの日常の生活品の透過を実証と言っていいでしょ。

 

「お野菜のいただきかた」にて

「お野菜の持つ”ちから”である酵素を壊さずにいただく為に

精油分の沸点である50℃弱以上の状態にしないで常温状態にていただく。」

というお考えがありますが

 

この酵素を壊さない温度(50℃弱)に留意して

植物の酵素を体内に取り入れる…いただくというのは

”食”というより”住”の中においての

●空気中より気管を通して吸引して肺を経由して心臓や脳…全身に運ばれること。

すなわち全身に吸引した空気中の植物の酵素が運ばれることによる恩恵。

 

そしてもうひとつは今回実験したように

●全呼吸の約0.6%程度ではありますが、皮膚よりの経皮吸収による空気中ではなく

ダイレクトな精油分の吸収。

 

この2点が重要なのではないでしょうか。

 

みんな「食道」から取り込むモノばかり留意してる感がありますが

(とはいえ大事ですよ!”食”は!!最重要項目のひとつです)

「気管」と「皮膚(毛穴)」からの植物の精油分~酵素の吸収の恩恵ということです。

 

お野菜は火を通して酵素を揮発させてしまっても…そうやって食べやすくしていただいても

「酵素」は気管と皮膚から常に吸収してるからOKって考え方ですね。

 

陶磁器が透過なんですよ。

衣服なんてぜんぜん透過なんですよ。

 

【百年杉】のデスクひとつで

お子さんやお孫さんの体内にどれだけ精油や酵素が直接入り込む事か…。

【百年杉の】の床でハイハイするだけで…

【百年杉】のベッドひとつでどれだけの精油や酵素の吸収と恩恵があることか。

 

ようは直接触れるような場所に【百年杉】があるだけで…ということですね。

 

まぁ今回は、サラッと極めて重要なことをお話したつもりですが

なぜ?植物の精油分~酵素入りの空気が全身に広がると…

そしてなぜ?それが皮膚より直接体内に吸収されるとgood!なのかhappy!が訪れるのかは

証明できませんが…

逆に「木と幸せ」について科学で証明するということは

まるでなぜ親に感謝する気持ちや、我が子を愛する気持ちが泉のように生まれてやまないのかを

科学にて証明しろと言うかのような…

極めて深くて長い植物と人類とのかかわりや関係によるものなのでしょうね。

わたしたちの身体…心身は植物を渇望する仕組みのようなのです。

 

 

きめの細かい精油分②

実は杉という木は「食べ物」と関連性が深い木である。

味噌・しょう油・清酒などの我が国独自の発酵食のほとんどは

高樹齢の杉の赤身部が製造容器である。

そう考えると…日本人特有の腸の長さなども

この発酵食文化によって形成されてきたのであろうから

わたしたちと杉はかなり以前から…

それこそ身体の仕組みづくりという深い部分で結ばれいるのではないだろうか。

そんなモノを腐らせずに熟成させる力が宿る…高樹齢杉材の赤身部なのだが

その上に水道水入りの容器を置いておくと

実は”味の変化”が感じられる。

そうですね…10分も置いておくと味が大きく変化するのだ。

なんというかカルキ臭さが抜けて、角が取れた…まろやかな味になるである。

こんなことも…もう10年くらい前からわかっていたのですが

最初はその【百年杉】の豊かな芳香が水に移染したのだと考えていました。

ところが【百年杉】の上にベニヤや複合合板などを置いておくと

味は変わらないのである。

 

(手前の器のように【百年杉】の上に複合合板や複合フローリングを置いておくと”味”に変化がないのです)

 

不思議ですよね。

香りがするということは

空気中に杉の精油分がミスト状かなんかになって存在するということなのでしょうから

その精油入りの空気から水に精油が移って”味”が変化したと以前は思っていたのですが

どうやらそうではないみたい。

まさに直接触れることによる”味の変化”であって…

なぜ?ってしばらく考えていたのですが

「波動」というか…なんだかドンドン話がインチキ臭くなってく感じがして

しばらく「放置」。そう思考を放置してありました。

 

そこで、前回記した杉の驚くべき、きめの細かい精油という話。

どうやらビニルを透過しているみたいで

1時間もするとビニルの外側が精油でペタペタになるという話である。

 

そこで”水の味の変化”は

杉の精油が容器の分子間よりもきめが細かくて

容器を透過しているのではないかという推論がニョキニョキと出てきたのである。

そう…杉の精油は容器さえも透過して水道水に混入して味が変化しているのではないだろうか?!

という推論である。

 

それなら【百年杉のチップ粉】を容器にいれてしまって

ビニルのように透過するのかを確かめればいいのである。

(左よりガラス、陶磁器、紙コップに200年杉チップ粉をいれてみた)

 

”水の味の変化”では

紙コップと陶磁器は10分くらいですぐに変化したのだが

ガラスは”味の変化”を感じづらかったような…時間がかかったような印象があります。

 

木材の香り…精油分の多くは仮道管が露出している【こぐち】部から大量に放出されます。

そう考えればチップはその存在全てが仮道管のようなモノであるし

さらに「ふるい」で落とされた「粉」に近い細かいチップは比重が重く

枕入りの大きなチップよりも精油量は多いはずである。

そしてさらには【百年杉】を超える200年杉の「粉チップ」のみを3種の容器にいれてみました。

念には念を入れて…

これ以上パワフルな精油は存在しないというレジェンンドクラスのチップ粉である。

 

はたしてどうなるであろう。

結果はでているのであるが少し引っ張らせてもらおう(笑顔)。

 

きめの細かい精油分…ビニル透過

【百年杉】の精油分のきめの細かさについて言及しておきたい。

この写真は【百年杉】のチップ枕のチップを「ふるい」にかけた後の「粉」のようなモノです。

(【百年杉の粉】ともいうべきモノです)

「ふるい」に残った大きいチップのみを枕に入れて

「ふるい」に残った固い節や「ふるい」を通過した細かいチップも除去して

【百年杉】のチップ枕の中身は「ある程度の厚みのある大きなチップ」のモノでできています。

そしてそんな【百年杉枕用チップ】製造の過程でできてしまう…

【百年杉の粉】をチャック付きビニル袋に入れておくと1時間もすればビニルの外側がベタベタになってくるのです(驚)。

そう…【百年杉】の精油分のきめの細かさは

ビニルを透過するのです。

科学的に言及するのであれば、ビニルの分子と分子の間よりも【百年杉の精油】は小さく細かいのである。

H2O…いわゆる水はビニルを透過しないのだけれど

【百年杉の精油】は透過するのである。

 

そんなことは数年前からわかっていたのですが

その【百年杉の粉】をタオルやTシャツなどが入っている引き出しに入れておいたら

衣類に【百年杉の芳香】が付着して、とても心地よい実験結果が得られたのです。

(粉の精油分がが→ビニル透過→タオルに付着…なのである)

ビニルはつるんつるんだから精油が「とどまる」場所が少ないのだが

衣類はおそらく多孔質で「とどまる場所」がたくさんあるから容易に精油分が移動したのであろう。

「ふるい」を透過した「粉」が再びビニルという「ふるい」」を透過させて衣類に付着なのである。

衣類を【百年杉の粉】もぐらせれば香りもつくだろうけど

それではチクチクして着れたもんではないだろうしね。

 

【百年杉】の床を歩くこと…そこでハイハイして育つこと…

その床が我が家にあること…そこで天に召されること…

 

靴下だろうがストッキングであろうが

それどころか…衣類さえもきめの細かい【百年杉の精油】は透過して私たちの皮膚まで到達しているようなのである。

私たちの全呼吸の0.6%程度に過ぎないが

私たちは毛穴から皮膚呼吸をしています。

【百年杉】のきめの細かい精油が、体内に入っているとして…

それらの恩恵を立証するのは困難であろうが

 

様々な木々の恩恵の源は精油分にあると考えた場合…

【百年杉】の精油とは

私たちの身の回りの人造物には類を見ないような

実にきめの細かい精油であることは事実なのである。

 

 

 

200年杉の偽札製造

「お金があまり無いのは、居心地が悪いからなのかもしれない。」

そうか。
200年杉で箱を作って
補助的な接着剤も「米のり」を使用して
そこにお札を入れておけば…

そこは相当に居心地が良い
まるで太古の時代の空気だろうから
お仲間を誘うであろう…
そうか我が家にお札が集まるではないか?!

さっそくやってみました。

あらまぁ!それが1か月も入れといたら…
千円札の印鑑の「特殊発光インキ」と製造番号のインクが
分解されて浮いてきちゃいました(驚)。

(印鑑と右下と左上の番号のインクが浮き出ています)

あらまぁこのお札もう使えなそう…

国立印刷局のHPを見ると…
どちらも2回目に印刷される部位のようである。

どうやら200年杉はこれらの特殊インキの化学物質を分解?もしくは
酸化した酸素を取り出すのか?…
とにかく不安定な「印刷時」の…触れば手に色が付着する状態に戻す力を有しているようである。

これが普通の千円札。

(見比べればわかりますかね)

以降、60年杉でも実験してみるけど

おそらくなりそうもない気がします。

これはあくまでも200年杉の力でしょうね。これは…おそらく。

 

ほぼ全ての建築業界の人とその周辺の人は
杉はどれでもたいして変わりないモンだと考えています。

だから高樹齢の精油分豊富な豊かな芳香の高品質の杉は「高い」からいらないと言います。

安価でソコソコな安定的な品質のモノを求めるというプレッシャーを

林材業界にかけ続けています。

 

「高い」のは事実かもしれませんが
同じ品質ではありませんからね。

銀座の土地が「高い」のは事実でしょうが
同じ「土地柄」も無いので、比較した「高い」ではないはず。
杉ほど品質が違うピンキリの樹種も無いのにね…。

杉は樹齢60年くらいだとまだ…
「害の無い素材」の域をでない感じ。
10代で嫁に出すような「生き急ぎ感」があります。

80年くらいでようやく「黒帯」という感じ。

そして200年も経つと…
どうやら「紙幣の特殊インキを分解する力」さえも宿すようなのだ。
まぁそんな能力はあまり使えない能力かもしれませんが(笑)…

(こうやって比較して並べるとわかりやすいでしょ。あぁ千円札で良かった)

 

けれども、これにとどまらずに化学物質を分解できる
自然界の化学物質を60年杉には無いのに
200年杉は有しているということでしょうかね。

それこそわれわれの「睡眠の質」の向上への手助けへの
大きな違い…であるとか…
ようは60年杉には無い…ほぼ無い…あるいは極めて少ない物質が
200年杉にはふんだんにあるイメージでしょうかね。
これからも探求は続けていきます。

ある意味、産地や乾燥方法やそれこそ私がよく言う樹齢であっても…
そんなモノにはそれほど重い意味はなく…

それらは一種のトレーニング方法に過ぎず
あるトレーニングをしたから金メダル確実!!…なんて方法はあり得ませんよね。

そういう売り文句は
木を見て…杉を見て…わからない人が言う「呪文」のようなモノにも聞こえてきます。

事実はその逆で、木のプロが「この木は金メダルをとれる!」と認めた木には
産地や乾燥方法や樹齢もある程度備わっているということなのではないだろうか。

そしてそれらの木のプロが太鼓判の
金メダル級の杉は「良すぎて高すぎるから不要」というのが
現代建築業界でしょうかね。

世界レベルは不要。

全国大会もいらない。県大会レベルのみを安価に…というご要望。

それでは「奇跡」も起きそうもない。

だから森の恵みの価値は上がらない。

 

もちろんこれらのボタンの掛け違いは

建築業界のせいではなく
施主候補側の認識不足がおおもとである。

質が違って未来が変わるイメージをもてないのであろう。

幼少の頃より人造の同じモノばかりに触れて、ママパパになっちゃってますからね。

 

このように「杉バカ男」たるぼくは
国立印刷局も森林総研さえも気づいていない
こんな200年杉の力さえも気づいてしまうのであるが
ほんとうに我ながら「おもしろい男」だと思う(笑顔)。

しかし、こういう「木(杉)に“いのち”を掛けてる男」の居場所がなかなか無いのも
現代社会である。
私のような「おもしろい男」不要にて
「おもしろくない人間」であっても、安価な杉が入手できればいいというのが
建築業界のご要望なのである。

さてどうしたもんかなぁ…。